本日で短期アルバイト終了しました
まあ楽だったんですが来年もやりたいかというわれると微妙
ひたすら作業ですからねーうむ
気分次第といったところか
さて今日は年末ラスト恒例となっているBGMランキングを挙げるんですが
今年はあまりにも候補が多すぎてか悩みました
1作品1つにしても絞りきれないレベルだったのですよ
なのでしょうがないので+αで15位まで追加してしまいました
あーちなみにネタバレが多いので要注意
では15位から
15位
I'm a lady now
「リズム天国ザ・ベスト」のハチハチリミックスで流れる曲
全体的なノリノリな明るい曲調に子供の歌声が入っているのが特徴的な曲ですね
曲単体でも非常にいい曲なのですが
とにかくハチハチリミックスとのマッチングが凄まじく
非常に中毒性が高いゲームになっているのが良かった
ここらへんは曲からゲームをうまく作っているいうことでしょうね
ちょうどハチハチリミックスはゲームをプレイして
また前作の感覚を思い出したあたりのところで出てくる所なので
一発でひき込まれました
そしてどうやら歌っている女の子はつんくさんの娘らしいですね…?
6歳なのにすごいなぁと感じます
リズム天国ザ・ベストはこのほかにも
「その一粒の大きな涙には」等挿入歌で良い曲が多かった印象です
リズムゲームと上手くはまっていてよかった
14位
シオカラ節
「スプラトゥーン」のストーリーモード最終戦の途中から流れ出す挿入歌(一応歌のはず…)
みんゲー第9回初登場で圧倒的1位をかっさらった今年話題の曲ですね
僕は正直初プレイはラスボスのあまりの強さに曲を聞いているどころではなく
全く印象にない曲だったのですが何度も聞いて良い曲だなと感じたあとに
プレイし直すとゲームの雰囲気にもマッチしているとても燃える演出だなと感じました
特にサビのあたりが好き
なんというか民謡っぽい独特な音使いがいいですよね
スプラトゥーンは全体的に曲の雰囲気が独特でこれは人気でるだろうなぁと感じました
でも僕は正直ゲーム内で効きすぎたのでサントラはいいかなぁと思って買っていません
この曲の位置からもわかると思いますが
個人的には好きなんですけど絶賛するほどではないかなぁという感じなんですよね
ここらへんはまあ好みの問題でしょう
後この曲はそこでしか聞けないのがややもったいないような
オン対戦でもどこがで聞けたらいいのになぁと思っています
スプラトゥーンで一番好きな曲なだけに
13位
BIG!BIG!BANG!
「マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX」の汎用ボス戦曲
前半のマリオらしい陽気な感じの対照的なにシリアスな後半部分は
前作の「油断できないこの一瞬!」同様な曲調ですね
今作は一部非常に強いボスが居るので
難易度ノーマルでも時間がかなりかかるんですよ
そのため必然的にこの曲を長時間聞くことになるのですが
0:45~のピアノ部分が非常に印象に残りました
曲全体のまとまりとしても前作のボス戦よりうまくまとまっている印象です
この曲に合わせてトリオアクションするのも楽しかったし
SEとも上手くあっていた気がしますね
また今作はラスボス戦がいまいち盛り上がりきらない曲だったので(悪くはなかったんですけどね)
こちらの方が作中通して印象に残りました
12位
双次元バトル
「レジェンドオブレガシー」の前半通常戦闘曲
正に浜渦節といった感じの落ち着いた曲調が特徴で聞いていてとても心地よい曲でした
作品やフィールドの雰囲気とも合っているんですよね
発売前から楽しみにしていた曲だったのですが
実際ゲーム内でも10時間くらいは聞けて良かったですね
特にプレイしていたときが疲れていた時期だったので癒されました
後この曲はメインテーマのアレンジが入っているんですよね
このフレーズは後の最終戦手前神将ケルビム戦「神将バトル」のサビとしても使用されていて
通常戦戦闘曲の変わった後半で久々に聞くフレーズとなりハッとなりました
そういう演出的な意味でも印象的な通常戦で良かったです
11位
妖艶なる舞
「モンスターハンタークロス」のメインモンスターの一体タマミツネ戦の曲
正に和風といった曲調となっておりタマミツネとも非常にマッチしていました
モンハンの和風曲はジンオウガ戦やオオナヅチ戦などいくつかありましたが
この曲はそれいずれとも異なり
タマミツネと可憐さや優雅さを表している綺麗な曲で僕は一発で気に入りました
特に0:59~のフレーズが非常に好み
メインモンスターの曲はどれも良いと感じましたがこれはその中でも突き抜けていたかなと
モンハンクロスは全体的に曲はよかった印象です
メインモンスター他の3体も印象に残る曲でしたし
ラスボス戦もサビがとてもよかった
曲に関しては4Gより良かったかな
10位
ダーククラフターとの戦い
「タッチカービィ スーパーレインボー」のラスボス戦で流れる曲
綺麗なピアノのイントロから次第に壮大な曲調に切り替わるのが特徴的な曲ですね
そして全体的に綺麗にまとまっています
この曲はいつもカービィ曲と作曲者が異なり酒井省吾氏が担当しているのですが
ここ最近のカービィラスボス戦の狂花水月やCROWNEDを明らかに意識しているシリアスな曲調になっています
サビの部分には1-3のステージ曲「天翔ける夢」がアレンジされていますね
また綺麗な曲調の中には微妙に汚い音が混じっており
ダーククラフター戦の徐々に本性が現れる演出ともマッチしていていいなと思いました
正に本気の一曲といった感じでとても良い曲なのですが肝心の
本作のストーリーがないも同然なので
ぽっとでのダーククラフターにはちょっともったいないかなとも思ってしまったかなw
そこらへん考えてここ最近のカービィ曲とくらべると1段階評価が落ちます
9位
全ての路の果てに~地
「ファイアーエレブレムif」の最終戦どのルートもほぼ同じ曲なのですが
サビの部分の歌の歌詞だけが微妙に異なっています
この地は暗夜王国編ラストで流れる曲ですね
この曲自体はオーニングである「if~ひとり思う~」のアレンジとなっており
曲全体にフレーズが散りばめられています
まず最初に静かなアレンジから始まり
徐々に盛り上がり始めてから2:01~一気に盛り上がります
サビの部分は美しさと儚さがこめられていてとても好きです
全体的な曲調が旅の到達点ていった感じのいよいよ最後なんだなという儚い感じが
アクアの歌と合っているんですよね
百夜で一番最初に聞いたときは静かで最終戦にしては微妙かなとも思ったのですが
全ルートクリアしたあとはかなりのお気に入りの曲となりました
「I」~為には一歩及んでいないと感じましたけどね
なぜ~地を選んだかというとこれは
暗夜最終戦の衝撃的な展開が印象に残っているからです
いやー百夜からやっていたのであのラスボス戦は割とびっくりしましたね
正にIFというのにふさわしい展開で
自らが選んだ結末の悲しさとこの曲が絶妙にあっているのがまた‥
ついでに暗夜最終戦はとにかく難易度が高く
イージーでも普通に全滅するレベルで難しいので
そういう意味でもまた印象に残るかもしれません
8位
エルクレスト戦(正式名称不明)
「ステラグロウ」の8章ヒルダ戦やエルクレスト戦など重要なボス戦で流れる曲
サントラが発売されていないため正式名称不明ですが
ネット上ではこのタイトルで通っていますね
正統派な熱いボス戦といった感じでとてもかっこいい
全体通して熱いんですが0:54~の弦楽器によるサビがすごい良いですね
また流れる場面も非常に重要なボス戦なため否応なく印象に残る曲です
特に10章のエルクレスト戦はセリフまわしも上手く
主人公覚醒の重要イベントなので
正に譲れない戦いといった感じが演出されていて最高でした
そういう印象深さもあってエルクレスト戦と呼ばれているのでしょうね
7位
Re:Vanishment
「セブンスドラゴンⅢ」の第二真竜戦で流れる挿入歌
発売時から東京のテーマとして公開されていた曲ですね
非常に綺麗で穏やかな曲で一見戦闘曲には全く不向きの曲なのですが
衝撃的で悲しい展開の六章ラストを締めくくる曲としては
何よりもマッチしているという演出の凄さが伺える曲です
歌詞的にはやっぱり主人公を見送るミオのテーマと行った感じでしょうか
所々に思い出を振り返っているような歌詞が入っているのがなんとも泣ける
実はデートイベント曲のアレンジだったりするのでやっぱりそうなんでしょうね
セブドラⅢはこれ以外にも終撃のイグニト等全体的に挿入歌がいい味を出していました
戦闘時挿入歌はやっぱりいいなぁと改めて感じましたね
6位
追求~大逆転のとき
「大逆転裁判」の追求
今作はレイトンVS逆転裁判の曲を担当していた北川保昌氏による曲なので
雰囲気としてはそちらに似ていますね
音源的にはやっぱり本作の時代背景を意識している音使いが見られます
一番最初に聞いたときは「異議あり」のが好きかなとも感じたのですが
何度か聞いているうちにかなり好きになりました
魔法をかけてにくらべると激しさでは劣りますが
流れるような疾走感が特徴で正に窮地からの逆転で相手を追い詰めている感じが強く押し出されていますね
そしてサビの部分では「異議あり」のアレンジと
法廷内で聴き慣れたフリーズを使う事によって勝ちを確信させてくれる素晴らしい構成
本作追求は作品通しても流れる回数が非常に少なく
確か5回しか流れないのですが
勝ち確定の場面でしか流れないのでまさに勝利確定用BGMで
ある種これはこれでありだったかなとも思いました
5みたいに乱発されるよりはね
追求にはやっぱり安心感が欲しいです
5位
薊蓮花
「ソフィーのアトリエ」のナザレス戦で流れる曲
発売前に公式サイトで聞けた曲ですね
実際私がこの曲初めて聞いたのは発売ちょっと経ってから公式サイトで聞いた時なんですけど
クオリティの高さに驚愕した覚えが
ややギターが噛み合っていないかもと思いましたが
なんども聞いているとむしろストリングスの綺麗な旋律との対比になっていていいなと感じるようになりました
サビは本当に極限まで盛り上げてくるのがいいですね
曲通して美しいソフィーの世界観ともとてもマッチしていると思います
似たような曲調が多い浅野氏の中でもギターの旋律のおかげで割と独特な味が出ており
これは本編中に流れたら絶対燃えるなと思ったのですが
肝心の本編ではサブイベントの非常にどうでもいいボス戦で流れてしまったのが残念
一曲聞く前に瞬殺してしまいましたよ
これラスボス戦で使えばよかったのになぁとつくづく
そういうゲーム的な演出が微妙だったのでこの位置です
もっといい場面で流れればトップ3も目指せたのに
4位
Believe It!!
「東京ザナドゥ」1~4章までの章ボスと以降のエルダーグリード戦、イベント等で流れる曲
ファルコムらしい最初から最後まで熱いギター曲
でも閃ではあまり聞かなかった感じの曲調でもありますね
個人的に好みなのが1:25~のピアノのサビ部分
じわじわサビまで盛り上げていくからどうサビを展開するのかと思ったら
開放感あるメロディがきてハッとなりました
流れる場面も各章ボスと重要な場面で流れるので
そういう意味でもこのサビは非常によかった
またザナドゥはとにかくアクションが面白くボス戦も楽しかったので
何回か聞くことのできるこの曲は必然的に印象に残りました
終盤てボス戦で聞けなくなってしまったのが少し残念でしたね
ファルコム曲としては個人的に「inevitable struggle」以来のあたり曲でした
次の軌跡ではこういう曲をお願いします!
3位
バトルオブプロビデンス
「ブレイブリーセカンド」のラスボス戦
曲を担当するのがryoときいた時からいったいどんなラスボス戦を作るのか非常に気になっていたのですが
かなり個人的には好みな曲に仕上がっていましたね
ちなみにこの曲はラスボス第一形態戦と第二形態が一緒にされています
まず印象的なのがイントロ直後の静かなフレーズ
最初に聞いたとき「おっ」と思ったほど意外な出だしでしたね
冷たさや不安を感じさせるモヤのかかった曲調不気味さを演出しつつ
一転して0:41~は鳴り響く激しいギターで一気にひき込まれました
その後はコーラス、ギター、ストリングス、ピアノ辺りの楽器が入り乱れ
サビは勇壮ながらも物悲しいといった感じになっています
ちなみに第一形態戦は2ループですがサビの部分が異なります
2回目は疾走感があるものに変化していてこれはこれでいいですね
そして後半部分の第二形態戦は前作に習った必殺技メドレー
あまり印象に残らなかった必殺技曲ですが
マグノリアのテーマは印象に残っていたのでそこで気づきました
ティズの必殺技の部分が好きですね
その後に通常戦アレンジ→オープニングアレンジ→皇帝アレンジとなって一曲が終わります
前作のラスボス戦「地平を喰らう蛇」は名曲として有名ですが
この曲はまた別路線のラスボス戦として仕上がっていてよかったなぁ
特に第一形態戦の冷たい旋律がかなり耳に残りました
またこのゲーム個人的にラスボス関連の演出や台詞回しが非常に好みで
これまでプレイしてきたゲームの中でも5つ指を数える程に好きな最終戦でした
メタ演出と言われればそれまでですけど
不気味なバグのような演出やここまで共に冒険してきたキャラクターたちが励ましてくれるという演出は
心に響きました
そういう意味でも一曲通しての評価はかなり高めです
ここらへんは冷めた視点で見るかのめり込んだ視点で見るかどうかでしょうね
僕はなんだかんだ今作とても好きだったのでね
2位
Uncontrollable
「ゼノブレイドクロス」のオーバード戦
これも発売前から公開されていましたね
一番最初に出たゼノクロの戦闘動画でも実は公開されており
そのときは綺麗にサビの直前で曲が終わっていたんですよね
最初に聞いた時にはいまいち盛り上がらない曲だなとか思いましたがそらそのはずですわなと
視聴用サントラ動画で初めて聞いたときは衝撃を受けました
警報のようになら響くイントロから
サビまでは比較的大人しい展開が続き
サビで一気に爆発する
所々異なる点はありますが基本的には前作の「名を冠するものたち」に
沿って作られた曲だなーと感じましたね
どちらにも良さがあると思いますけど
とにかくサビがかっこよくそこまで聞くためだけにオーバードに挑んどしまうほどでした
オーバード戦も基本的に白熱するので楽しいんですよね
まあ瞬殺されることも多いんですが
総じて澤野氏本気の一曲といった感じでよかったです
ゼノクロは他にもいっぱいいい曲あったなぁ
1位
ダークマター戦セカンド
そして1位はこれ!
「ポケモン超不思議のダンジョン」ラスボスの第二形態戦です
この曲はとにかく演出との相乗効果が凄まじく
最初に聞いたときはイントロで泣きそうになってしまったほど
いやーあの「あきらめるな」とかいう神曲をバックにした熱すぎる演出からのこの曲はマジで涙腺にきますよ
曲としてはあの「パートナーのテーマ」を全編にわたってアレンジした曲となっており
希望ある最終戦としてはこれほどにない盛り上がりを見せます
またこの曲の真価はエンディングに行くとこの曲の意味にもまた気づけるというところですね
なぜパートナーのアレンジテーマだったのかという仕掛けも
今作のストーリーと関係していて非常よかった
曲単体として、演出としてどちらもこれほどになく素晴らしく
全体的にクオリティの高かった今年のゲーム音楽の中でもずば抜けているなと感じた曲です
以上今年のトップ10+αでした!
すごいいっぱい語ってしまった気がします
多分この記事2時間くらい使って書いてますよw
でも今年は本当にいい曲が多くて多くて大満足の1年でした
毎年このくらい水準が高ければ言うことなしですよ!
来年にも期待したいなぁ
では皆さんいいお年を!
個人的な2015年ゲームBGMランキング+α
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