炎に煌めくゲームレビュー

主にコンシューマーゲームの感想を取り扱うブログです。

スターフォックスゼロ買いました

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定期的にゲームを買わないと死んでしまいそうになる病
自分でもどうかと思っています

さて昨日発売された「スターフォックスゼロ
しっかり発売日に購入しプレイしています



現在とりあえずアンドルフまで撃破し1週目は終わりといった感じ
プレイ時間はだいたい3~4時間程度でしょうか
まあこのタイトルは2週目以降が本番のタイトルなのでまだまだプレイしますが

とりあえず簡単に思ったところを

まず今作が面白いかつまらないかと言われたら面白い方だと思います
スターフォックス自体の面白さはしっかりあるし
全体的に演出やグラフィックも格段に進化しているとは思います

ただ今作は全体的にプラチナゲームズのゲーム要素が強く出ており
スターフォックスというよりプラチナゲームズ
新作シューティングゲームという面のが強いような感じました
なのではっきりいってこれは賛否割れますね

まず個人的に気になったのが操作性なのですが
これがまたかなり異質な操作性でして初見では戸惑うこと間違いないでしょう
643Dは割ととっつき良かった気がするんですが
今作は右スティックで加速減速、左スティックで方向転換なので
慣れないとかなり難しいんですよこれ
右と左を別々に動かすわけですから
それに加えてエイム自体はジャイロなんだからもう大変
しかもジャイロセンサースプラトゥーンのセンサーよりもはるかに反応が悪いし
結局ラストまでガバガバエイムでした

また今作ではボス戦に入るとターゲットビューという視点に切り替わり
コックピットの視点に切り替えてプレイしなければならないのですが
これがまたものすごくやりにくいんですよ!
瞬時にパッドに切り替えてプレイしなきゃだし(一応テレビにも表示はできますが)
なにより1人称視点になるので距離感がとてもつかみにくいんです
最初は操作がおぼつかないのもあってとにかくぶつかりまくりました

と操作やインターフェイスはお世辞にも良いとは言えませんか
だからといってゲームそのものがダメになっているかと言われるとそうでもなく
慣れてくれば一ゲームとしてそれなりにまとまっているかなという感じでした
内容としてのメリハリもついていますし
ただ正直敷居が高くなってしまっている感じは否めませんけど

次に気になったのがボス戦関連
先ほどあげた視点の問題もそうなのですが
後半のボスは非常に硬く隙も少ないのでなかなかに時間がかかりました
歯ごたえがある、といえば聞こえは良さそうですが
正直僕はテンポが悪いかなとも感じてしまいました

プラチナゲームズのゲームのボス戦って演出とか派手でいいなと思う反面
妙に長くテンポが悪い傾向にあるんですよ
101とかベヨ1とかではそれが顕著でした
ベヨ2では任天堂側の調整か比較的短くなっていたのですが今作はうーんという感じでしたね
長すぎてだれちゃうんですよ、もったいない

特に惑星フィチナのボスは初見であまりの意味不明さに驚愕しました
外見といいその圧倒的な強さといいピクミン3のヌマアラシを思い出しましたね

と気になったことはこのあたり
他は全体的に難易度は高いと感じましたが
それでも死んで覚えればいいかなという感じなのでなんとかなるでしょう

ステージも強制スクロールからオールレンジ
中にはステージ内の仕掛けをといて進んでいくみたいなのもあって
飽きずにプレイできました
仲間と強力して敵を倒すみたいな要素も健在で
基本的な「スターフォックス」としての部分はまあよくできていたかなと

全て期待通りというわけではありませんが
今のところ僕のいつもの基準だと80点半ばくらいになりそうか
もう少しやり込むのでまた評価が変わるかもしれませんが