炎に煌めくゲームレビュー

主にコンシューマーゲームの感想を取り扱うブログです。

マリオテニスエース 雑感

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最近の生活習慣が完全に崩壊しきっていてヤバさを感じています。

3時就寝でも早い方になりつつあるという…。

おかげで生活サイクルが遅くなってブログの更新もこんな時間ですよ。 

 

さて、マリオテニスエース。体験版の記事は書いていたんですが

本家の記事はメインではまだ書いていなかったと思うんですよね。

対戦もそこそこやって、ストーリーもクリアしたので

レビューではないですが簡単な感想を一応あげておきますか。

今までとは全く違ったテニスゲーム

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体験版の時点でもその物新しさは感じていましたが、

このゲームはとにかく今までのマリオテニスとは作りが大きく異なっています。

基盤にあるのが前作までの作品であることは否定しようがありませんが、

実際、ラリー中の重要新な部分を新要素が占めているので

そこがとにかく斬新。

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具体的に説明すると、

今までの作品はテニスの基本である、ボールをどこに誘導するのか

という部分がメインのゲームだったと思うんですけど、

今作はそこにボールをどう打ち返すか、という事や

いつ攻撃を仕掛けるか、という駆け引きが加わっているんですよね。

いわば格ゲーのような感じで崩すか崩されるかのガチガチな

駆け引きが繰り広げられます。

 

僕はこういう駆け引きまあまあ好きなので中々楽しめていますが、

その一方で対戦ゲームとしては少々ガチガチすぎるので

敷居が低いかというとかなり微妙なラインだと思います。

練習すれば誰でもそこそこは上手くなると思いますけどね。

熱いけど長いラリー

新要素によって具体的にゲームがどうなっているかという話ですが、

個人的にはラリーがより続きやすくなった印象を受けました。

あくまで同程度の強さの人がプレイしたらという前提ですが。

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というのもこのゲーム、攻撃に決定打となりえる物が少なく

基本的に相手のミスを誘う形になりがちなんですよね。

防御として使用できるテクニカルショットは最初こそ扱いに悩むものの、

ある程度慣れてくれば簡単に差し込めるようになるので、

これは行っただろ!と思ってもギリギリで差し替えされたりする事もしばしば。

 

スペシャルショットも狙い撃ちも強力ではあるんですが、

一方で加速を使用しての打ち返しはそこまで難しくもなく、

相手がミスをしない限り決め手にはならないという印象です。

なので必然的にラリーが長くなるなという感じでした。

 

個人的にこのギリギリで戦っている感、は熱くて結構好きではあるんですが

一方で一試合がとても疲れるんですよねー。

僕はあんまりまだこのゲームうまくないのでギリギリで戦った末

負けたりすると萎えてしまう事もしばしばあって、

ちょっとガチすぎるかなーとも感じています。

ストーリーモードは良かった

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と、対戦に関してはやや敷居が高いと感じましたが

一方でストーリーモードの出来は文句なしでした。

ストーリーはいつものマリオ、

マップで進めていくステージ制のゲーム進行ですが、

それぞれのステージがバラエティ豊かで

テニスゲームとは思えないくらい充実していた印象です。

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印象的なのが各ボス戦。

いずれもテニスで3Dアクションゲームをしているかのような

作りになっていて、かなり新鮮でした。

単純に新要素の導入辺の役割としてもよく出来ているし

個人的にはかなり楽しめましたね。

まとめ

と、とりあえずこんな感じですね。

中々面白いゲームだとは思うんですが、僕少々敷居が高いかなーという感じも。

なので僕はフリーマッチで練習しつつプレイしている感じですね。

ゲーム性自体は面白いと思うのでもう少しプレイしてみますけどねー。