少し更新が空きましたが、単純にネタがありません。ゲームの進みも適当だし情報もないし無理。
さて、最近はひたすら「ロケットリーグ」をプレイしていました。買ってからそろそろ二週間なんですが40時間くらいやっています。
このゲーム基本的には対戦ゲームでCPUとの対戦と、ネットでの対戦が楽しめるんですが、どちらもまあまあ遊びました。
ざっと感想を書いていこうと思います。
手探りな遊び始め
試合は1ゲーム5分形式。ポジションやルールはとくになく、基本的に車でボールにぶつかってゴールに入れるだけ。
これだけ見ると一見簡単にも思えるゲームですが、まず、初見の多くの人は操作に戸惑うと思います。
ラジコン感覚でサッカーをするのは単純に見えて、実の所最初の内はボールに触るのも結構難しいんですよね。
判定や動作の一つ一つが細かく設定されているため、物理演算にヌルさがなく、かなり難しく感じました。
また、カートにも加速、ジャンプ、フリップなどいくつかの動作があり、覚えるには時間が要します。
それでもその慣れていく感覚が楽しかったですねー。
CPU戦で無双するのが楽しい!
慣れてくると、CPU戦で無双するのがとても楽しくなります!
ぼくは主に3VS3か4VS4をプレイしていたのですが、コンピューターは一番難しいモードでもさほど強くなく、ある程度プレイすれば普通に圧倒できます。
もちろん、味方のAIが異様に動きが悪い時は厳しいですが。
後ろでボールコントロールする、前でゴールを入れまくる、サイドからのアシストに専念、など色々なプレイスタイルでゲームを動かして行けるので、ある程度プレイした段階でのCPU戦はかなり楽しかった。
なまじ操作が難しいだけに上手く決まった時が非常に気持ちいいんですよね!
試合後に出る成績や称号も地味に楽しい要素の一つでした。
難しすぎる対人戦
CPUでも圧倒出来る用になってきた、操作も慣れてきたしそろそろ対戦もしてみるか!と意気込んで対戦を始めてみました。
最初の内は楽しいです。あんまり上手い人もいないので接戦になる事も多いし、自分がゲームに関われるのでやっぱり面白いなーと思いながらプレイしていました。
しかし、ランク10を超えたあたりから違和感を覚え始めます。そうです、ボールに全く触れなくなりました。
今作、カートにジャンプ機能がついていて、これとブーストを併せるとエアリアルという疑似飛行が使えるのですが、10を超えたあたりから、これが上手い人が以上に増えてきます。
このエアリアル、操作が非常に難しくボールとの距離感、機体をうまく合わせる感覚が無いとまず成功しません。
このスキルに圧倒的な差があると、空中でのボールを悉く跳ね返されシュートされてしまうのでもうゲームにならないという。
そもそもその動きが出来る人は守備も非常にうまく、前線にボールが出てもよほどうまく回らない限り、シュートまで持ち込めないんですよね。
おかげで攻守に圧倒されてしまいました。更に悲しいのが、ぼくがこんな感じにボコボコにされていると退出する味方が続出すること。
今作、簡単に試合中で離脱出来るので容赦なくみんな切断していくんですよね。確かにぼくが悪いと思うけれど、かなCです。
敷居の高さはやや気になるけど最高のゲーム
そんなわけで対戦はかなり難しいですが、気長な人だったり、同レベル帯の人とマッチすれば割と長く続けてくれる事なんかもあり楽しめることなんかも。
ぼくは空中戦習得は無理そうなので、出来る限りの動きをしようかなと。
全体としてみると非常に楽しい作品で、こんなに短期間の内にハマったゲームは久しぶりです。
構造は単純ですが、それ故に突き詰めていく事の出来る奥深さが魅力の一作ですね。
最近サッカーを観るのにハマっていたというのもあるけれど、時間を忘れて楽しんだ作品は久しぶりでした。
ちなみに22日までSwitch版は半額で購入できます。こんな楽しいゲームが1000円で購入できるのは、お得以外の何物でもないので興味のある方は是非どうぞ!
※(2022年追記)
なお、現在は無料でプレイできるようになっています。