気づけば1週間更新を投げていたという事実。
1月は結構更新したつもりだったけど、開けすぎましたね。
さて、先日発売された
「ネルケと伝説の錬金術士たち〜新たな大地のアトリエ〜」をプレイしています。
最近購入予定記事あげてないですが、このタイトルは
元々12月の購入予定に入れていたタイトルだったので
まあ今さら書く必要もないかなと。機種はSwitch版にしました。
多分5~6時間くらいはプレイした気がするので、ざっと感想を書いていきます。
スマホゲームのような内容、でも悪くない
PVを見てある程度察していましたが、今作は全体的に
スマホゲームみたいな内容という印象を受けました。
システムの根幹にある街づくりもあまり本格的なシステムではないし、
戦闘はスマホゲームでよく見るオート移動オートバトル、
3Dがメインになっていた会話もアーランド以来の立ち絵会話、
全体的なUIも安っぽいです。
まあこれはPVで薄々分かっていた事だったので、
後はそれがどのくらい面白いかが焦点だったのですが、
面白さという観点からみると中々悪くないかなと。
街づくりシステムはターン性で進行していって、
平日ターンで調合、販売、栽培などの指示を行い
作成から販売を通して住民の要望をかなえたり、
在庫の調整から黒字赤字を考えての建築などなど。
休日はイベントを観たり、オート探索したり。
一つ一つの内容は割とおおざっぱなんですが
その分テンポよくサクサク街づくりの簡単な所がプレイできて
感触としては悪くないんですよね。
これはある程度割り切って作ったからこそ出た面白さだと思います。
ファンには嬉しい過去作キャラクター
むしろファン的にはこっちのほうが本命感のある
過去作キャラクターの大集合。これも悪くないと感じました。
キャラクターの登場ペースはゆったり目ですが、
イベント量は中々多く知っているキャラクターのイベントを
観るのは中々楽しいです。
ちなみに4~5時間程度プレイした所で不思議組が出てきました。
イベント見る限り多分リディー&スールの後に飛んできた感じの設定なのかな。
全体的にはアトリエファン向けの作品
システム自体は悪くないし、過去作オールスターなので
個人的には結構あたりを引いたかなと思っているのですが、
一方でゲームシステム自体に定価7000円の価値を見出せるかは
微妙かなと思います。街づくりに期待して買う作品というより、
アトリエシリーズのファン向けの作品であることは間違いないですかね。
今作のストーリー、オリジナルキャラクターも一応あるんですけど、
それにそこまで価値を見出すのは難しそうというか。
ネルケのキャラ付けは悪くないし、ストーリーも悪くは無さそうですが
本格的な物には見えないんですよね。
あくまでシリーズオールスター作品と考えた方がよさそうです。
まあまだ分からないですけど。
と、こんな感じですかね。
正直、システムにはかなり不安を抱いていたので思ったよりも
遊べて良かったです。とりあえず最後までプレイして
また感想を固めましょうかねー。