炎に煌めくゲームレビュー

主にコンシューマーゲームの感想を取り扱うブログです。

個人的な2020年ゲームBGM10選

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2020年もいよいよ終わってしまいますね。

個人的には過去最高にあっという間に感じた1年間でした。

その一方でいろいろあったなあとも思うので何だか不思議ですね。

そのことに関してはまた明日の記事で語ってみようかと思います。

 

さて、今年最後の記事はいつも通り例の記事です。

今年も10曲選んで持ってきました!

Tenderhearted 

コーヒートークの劇中BGMの一つ。

全体的にヒーリング感溢れる曲が揃っているコーヒートークの中でも

一番印象に残っている、透明感溢れる落ち着く一曲です。

すんごく落ち着くので睡眠導入にもおススメできる曲かも。

 

 本作で他に好きだったのは

「A Day With Coffee」、「Come Closer」辺り。

作品を通してとにかく心落ち着く曲ばかりで、

飲み物を注いでのんびりと客の話を聞いていくゲーム性にぴったりでした。

本作を寝る前にプレイした日はすっごいぐっすり寝れたんだよなあ。

鉑鎖の群狼

 

風化雪月の追加コンテンツ「煤闇の章」で使用される戦闘曲。

全体的に疾走感あふれる曲調ですが、

0:49~のピアノのメロディからサビまでの盛り上がりが素晴らしい!

正直「煤闇の章」にマッチしているとはそんなに感じなかったけれど、

純粋の戦闘曲として聞いていてとても心地よくて、

風化雪月の汎用戦闘曲の中では一番好きかも。(次点は嵐は巡る)

 

煤闇の章で他に好きだったのは「忘れられた街~アビス~」。

煤闇の章、アッサリ気味の内容ではありましたが、

本編にない雰囲気自体は結構好みで個人的にはお気に入りです。

アビスの雰囲気とか凄い好きでした。 

Counter Strike

ペルソナ5Sの重要ボス戦で使用されるボーカル入り戦闘曲。 

ポジション的にはペルソナ5でいう「Rivers In the Desert」に近いかなと。

この曲は特に1回目で流れる演出が素晴らしかった!

ボス戦1形態目で「Rivers in the Desert -Scramble-」を流しといて、

「いい曲だけど、オリジナル戦闘曲ではないのかー。」と思わせてからの

第2形態戦でかっこいい演出と共にこの曲が流れるインパクトは圧巻でした!

曲としても、ペルソナ5感をしっかり残しつつ、

無双テイストなスピーディーな曲調に仕上がっていて、

ペルソナ無双ならでは一曲に感じました。

こんな曲が生まれただけでも、本作には価値があったと思います。

 

本作で他に好きだったのは「Last Surprise -Scramble-」「AIと心」

「Anti HERO」「Freedom Buzz Dance」「Tower of Lite」

「Demiurge Ⅱ-Negai」辺り。

戦闘曲のアレンジクオリティの高さもさることながら、

全体的にフィールド曲やダンジョン曲も質が高かった印象。

特に大阪の街曲、「Freedom Buzz Dance」は妙に耳に残った。

イベント曲「AIと心」も、キャラクターの良さのおかげで

印象に残りましたし、そこからラスボス戦につながっていくのもよいなと。

AM7:00

あつまれどうぶつの森のAM7時~AM8時に島で流れる曲。

今作は1時間ごとに曲が切り替わる仕様になっているんですが、(メロディは共通)

7時が一番印象に残ったかなあ。

というのも本作を購入した直後、仕事が凄い忙しくて

朝めっちゃ早く家を出て、通勤の電車の中で本作を開いていた覚えがあるので、

なんか妙に耳に残っています。

 

今作の曲は曲として好き、という感じよりも

もはや生活の一部として刻まれてしまったので、

これまでの作品のチョイスとは少し趣が違うかも。

最近は朝遅いおかげでAM8:00ばっかり聞いていますが、

こういう生活の変化で聞く曲が変わるというのも面白いですよね。

陥没道路

FF7Rのダンジョン「陥没道路」で流れる一曲。

この曲も使用された場所が良かった。

5番街のイベントを終わらせて、エアリスともお別れかと思ったら、

サプライズ的についてきてくれて、その先のダンジョンで流れるんですよね。

夜道の冒険感を感じさせるテクノ系な曲調が、

新しい仲間と共に先に進むワクワク感と上手く噛み合っていて、

非常に印象に残りました。

 

本作で他に好きだったのは「壱番魔晄炉」「壱番魔晄炉 Battle Edit」

エアバスター」「ハイタッチ」辺り。

全体的にはフィールド曲からシームレスで移行している曲が

印象的な作品でした。魔晄炉の曲なんか特に凄いと思っていて、

あの重々しい曲調をしっかり戦闘曲にアレンジしているのが凄いなと。

後、「エアバスター」は演出の良さも併せてとても良かった。 

Powell

聖剣3TOMの森系フィールドで流れる一曲。

マリンバとナイロンギターがメインの落ち着いた、

とても耳心地の良い曲です。物語のプロローグが終わって、

最初に赴くフィールド「ラビの森」で流れるということもあって、

一気にこの作品の雰囲気に惹きこまれました。

原曲と比較してもかなり忠実でシンプルなアレンジだと思います。

 

本作で他に好きだったのは

「Meridian Child」「Swivel」「Sacrifice Part Three」辺り。

ラスボス&裏ボス戦「Sacrifice Part Three」は演出が良かったですね。

特に裏ボス戦。ダイナミックな演出と共に形態変化しながら、

この熱いイントロが流れ始めるのがぴったりで。

全体的にはシンプルでオリジナル版を尊重したアレンジが目立っていました。  

戦いの刻

ゼノブレイドDE「つながる未来」編の通常戦闘曲。

これまでのゼノブレイドシリーズの曲と比較すると

かなり落ち着いたコミカルチックな曲ですが、

一つの物語が終わり、巨神肩という雄大なフィールドを探索する、

という状況に見事にハマっている一曲でした。

あまりサビまでは聞けないですがサビもいいんですよね~。

凄いグッとくるものがありました。

 

本編アレンジに関しては敵との対峙中央工廠が抜けているイメージです。

敵との対峙は、コーラスがより壮大に、

細かい音などもより重厚に聞こえるようになり順当にパワーアップ。

中央工廠も音の重圧感やサビの盛り上がりなどがパワーアップしており、

オリジナル版の正統進化みたいな感じの出来になっていました。

「つながる未来」に関しては、「巨神肩」「霧乃獣」辺り。

霧乃獣は本編とはまた別の、異質な存在との戦いっていうのが

よく表現できていて好きですね。荒ぶるピアノの音が良い。 

モミジ山

名曲の宝庫オリガミキングからは 「モミジ山」を選出!

名前通りモミジ山で流れる曲ですが、イントロが最高すぎる!

新たに加わった仲間、美しすぎる紅葉の景観と

共に流れ始めるこの曲のインパクトたるや。

和楽器とコーラスの合わせ方が美しすぎて涙が出そうになってしまいましたよ。

本編の流れを通してもモミジ山は大好きなステージの一つ。

 

本作で他に好きだったのは挙げていくとキリがないくらい

たくさんあるので、その中でも特に好きなものだけ。

航海の冒険感を最高に表現できている「大海原 探索中」は最高だし、

それぞれフィールドにあったアレンジをされている

通常バトル系はどれも最高。(モミジ山と黄色、紫が特に好き。)

ボス戦「イベントバトル」「強敵との戦い」などの

シリアス系のBGMもめちゃめちゃかっこいい!

バトルからフィールド、町、イベントすべてにおいて隙のない

恐ろしいほどの質の高いサウンドが揃っていて、驚愕でした。

サントラ、出してくれないんだろうけどもったいないなあ。

1万超えても絶対買うのに。

Wind-Up Yesterday!

創の軌跡の「Cルート」の通常戦闘曲。

本作はルートごとに通常戦闘曲が異なる仕様になっているのですが。

これがダントツの出来でした。

何といっても、パーティーの雰囲気にバッチリな曲調が素晴らしい。

影側というポジションを表すかのような幻想的なイントロから、

前向きに進んでいくメロディラインが正しくあの4人らしくて。

これがまたフィールドの雰囲気にもあっているんだよな~。

帝都地下水道で最初に聞いた瞬間、「おっ」と思ったものです。

 

本作で他に好きだったのは「反攻の烽火」「鋼鉄牙城」

「ひとかけらの光明」「Reverse Babel」辺り。

反攻の烽火はイベント曲ですが、

使い方が碧のTo be continuedを思い出させる感じでとても良かったです。

こういう熱い演出が見たいんですよね。

その他、イベント曲は全体的に悪くなかった。

まあ作品通してみると戦闘曲がさっぱりという感じだったので

相変わらず不満は多いですが。

白露、荻の上風

未クリアのライザ2からは現時点で一番好きな後半通常戦闘曲を。

この曲はイントロが良い。前半戦のイントロが弱く感じていただけに

スタイリッシュなイントロが凄く新鮮でした。

後はサビの盛り上がりが良いですよね。 

この曲に変わってから戦闘が更に楽しくなりました。

 

本作で他に好きなのは「It's all uphill from here」「芒種、鼠黐の薫風」辺り。

ボス戦とかの種類が前作より多いので、

そこら辺も挙げたいのですが、ネタバレを見たくないので

とりあえず、名称が分かるところだけで。

前半通常戦の芒種、鼠黐の薫風はサビが素晴らしいので入れましたが、

イントロの入りは物足りないかなーとも思ってます。

あんまりサビまで聞けないしね。

まとめ

以上10選でしたー。

ゲームの方は物足りない1年でしたが、曲の方は悪くなかった。

19年ほどの豊作ではなかったけれどそれなりには満足。

全体的にはフィールド曲とか、落ち着いた曲のチョイスが目立ったので、

ある意味珍しい並びになったのかもしれません。

 

後サクナヒメは、結構後半がいいらしいので早くプレイしたい。

来年は今の所、ブレイブリーデフォルト2、

モンハンライズ辺りの曲に期待しております。

 2020年総括 

さて、これが2020年最後の更新になります!

今年は19年に比べてブログの更新意欲を割と高く持てたかなあ。

数だけ見れば、過去最低値ですが4月以降は毎週更新していた筈なので、

頻度的には回復したのかなと。何がモチベーションになった、という

訳ではないんですが、やっぱり文章を書くことが楽しいのかな。

心に余裕があったおかげもあるかもしれませんが。

 

来年も、当面は今の変わる感じでは無さそうなので、

引き続きこのペースで更新していけるのではないかと思っています。

では、よいお年を !