炎に煌めくゲームレビュー

主にコンシューマーゲームの感想を取り扱うブログです。

星のカービィ スターアライズ

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なんだか最近は毎日があっという間です。

もう3月も半ばが過ぎて4月が迫っているとは。

例年、この時期はぬくぬくと過ごしていたので今年の差異がまあ辛い辛い。

はい、また少し更新が開いてしまいました。

相変わらず忙しい日々を送っているbladbarnです。

今回は最近プレイしている

「星のカービィ スターアライズ」について少し取り扱いましょうかね。

 

カービィ、発売日に購入して結構ゆっくりプレイしていたんですが

とりあえず昨日、本編の方はクリアいたしました。

本編の方はネットでも散々言われていますが、ボリュームは少な目でしたね。

ワールドの数がそもそも4つしかないのに、

ステージ数も最終マップ以外は過去作と大して変わらないので、

体感ロボボの0.7倍くらいの印象です。

 

ただまあ、内容の方は中々濃密で短時間のプレイだった割にはかなり楽しめました。

特に今作からの要素であるフレンズ能力は想像以上に良かったです。

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単純に色々な能力を持った仲間を使える、という点だけでも楽しいのですが

何よりAIが凄い優秀なのが良いと感じました!

今作のAI、戦闘に関しても優秀だし仕掛け解除の時にも

率先して動いてくれるくらい優秀なんですよね。

アクションゲームのAIにしてはあまりに優秀過ぎて、逆にそこが要因となって

難易度を下げてしまっているな、と思ったくらい。

欠点は即死トラップに引っかかって死ぬくらいですよ。

このシステムのおかげで、

Wiiではできなかった疑似マルチプレイを実現していて

思い切った進化をしてきたなぁと感じましたね。

 

 

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スペックの向上によりグラフィックもWiiから更に数段上の物になって

とても綺麗でした。特にワールドマップは移動出来る用になっているので、

4番目のエリアは景色がきれいすぎるのも併せてついつい飛び回ってしまいましたよ。

ラスボス戦の演出も非常に壮大なスケールで良かったなぁ。

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そうそう、熊崎カービィらしさは今回も健在でした。

壮大で熱いラスボス戦、凝っているストーリー設定と、

ここ最近のカービィが好きならば楽しめると思います。

 

後は、まあ全体的に面白かったんですが

今作は3DS2作の続編というよりはWiiの続編という形に近いかな、と。

前述したフレンズシステムはWiiの協力プレイを

「一人でも、みんなでも」というスイッチのコンセプトに併せて

昇華した物ですし、グラフィック、雰囲気の方向性も似ていると思います。

 

気になった点はボリュームと難易度くらい。

形式をある程度変えてきたせいか、その分の密度がやや減った気がします。

と、言っても正直ロボボの後では

どのカービィでもそう感じてしまうかもしれないけれど。

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後フィールドの背景。

凄い書きこまれているのに背景でしかないのが少しもったいない。

3DSのカービィ二作はとにかく奥行きの生かし方が上手かったので

そこはハードが変わってしまったとはいえ、少し物足りなく感じてしまったかな。

単純に凄い綺麗なだけに余計気になったんですよね。

 

と、ざっと本編の感想をまとめるとこんな感じ。

全体としてはロボボの完成度よりかは

若干劣るかなーとは感じましたが十分楽しめましたね。

色々と形式を変えてきたし次は3Dに方向を寄せていくのかな、

みたいなことも感じる作品でした。

クリア後にもいくつか要素が解禁されているので現在プレイ中です。

今回もまたいつものようにあのモードはクリアしていきたい所ですが…。

やり込みがある程度行ったらまたレビュー記事で詳しく語りたいと思います!