ゲームって一度積んでしまうとマジで再開する気なくなりますよね。
気持ちが切れてしまうというか、ゲーム側じゃなくて
自分に問題があるのは分かっているのですが困ったもんですわ。
Nintendo Switch『Metroid Prime 4』の開発状況に関するお知らせを公開しました。 https://t.co/elIn0uUAX7
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) 2019年1月25日
さて、昨日の話題のメトロイドプライム4の発売の大幅延期。
当ブログでも取り扱いますが、単に一つの情報じゃなくて
色々な情報と併せて考察していこうかなと思います。
恒例の発売延期
任天堂の作品が作り込みの重視で発売延期になることは、
そんなに珍しいことではありません。
最近だと「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」がそうで、
2015年発売予定から伸びに伸びましたよね。
ここら辺は今に始まった事じゃないので延期自体は妥当かなと思いました。
ただ、それ以上に深刻なのが一から作りなおしているという部分ですよね。
これだけじゃだめだからそれに足していくのと、
全部放棄して一から作りなおすのでは全然時間もコストも異なるので、
これは結構難しい選択をしたなと感じました。
よほど制作環境が上手くいってなかったんでしょうなぁ。
上手くいっていない印象を受ける開発タイトル
本作の延期もそうなんですが、2018年以降任天堂は
いくつかのタイトルを上手いタイミングで出せていない印象を受けます。
昨年も記事でまとめましたが、タイトルの並びは正直いまいちで
いくつかのタイトルの開発が延びてしまった、という感じでした。
実際に3月発売のヨッシークラフトワールドはグッドフィール開発から
内製になったという噂があります。発表から発売まで異様に長かったことや、
クレジットを見る限りほぼ確定と言われていますが。
他にも2018年発売予定だったFEは2019年にずれ込み。
そもそも18年のE3タイトルも少なすぎでしたね。
そしてこれらのタイトルの伸びで生まれてしまったのが
1~3月までのビミョーな感じのラインナップ。
自社から発売出来るタイトル全て2Dアクションって、
Switchだから何とかなりそうだけど、WiiU時代だったらどうなっていたことか…。
1年目の再来は厳しい
僕はSwitchの1年目を見て、これならタイトルのスケジュール管理も
うまく行きそうだなーと思っていましたが、それは誤りでしたね。
相変わらず任天堂はHD機のソフト開発が上手くいっていない印象です。
この微妙な間延び間は実にWiiU味を感じますよ。
やはり一年目は2016年のWiiUを捨てたのが大きかったんですね。
最も、1月にニンテンドーダイレクトをやれなかったことから
薄々察しはついていました。僕は今回はやらなかったのではなく、
タイトルがなくてやれなかった、と見ています。
ファースト頼みのハードとしては厳しい状況なんですが、
それでも国内は何とかなってしまいそうですね。
後、今後任天堂はメトロイドプライム4のようにタイトルだけの
情報公開は行わなくなりそうですね。
より近日のタイトル情報しか公開しなくなりそうな気がしていて、
それは少し残念な所です。
これでしばらくヨッシーより先のタイトルが見えなくなってしまいましたね。
まあ次のダイレクトを待つしかないかなー。