(※本記事は3DS版逆転裁判123の感想を元にした記事です。Switch版も内容に大きな変化はなし。))
先ほど、逆転裁判3を無事クリアできました。これにて3部作終了。
1ヶ月近くかかっしまいましたが、「逆転裁判123 成歩堂セレクション」をクリアしました。
総プレイ時間は32時間22分。いやーさすがに3部作と言う事で長かったですね。
とはいっても大体一作10時間程度、逆転裁判5はDL込みで25時間かかっているのでそこまで長くは無かった感じかな?
まあ「慣れ」というのもあると思いますけどね。
簡単な感想
さてまあスクショは取っていないのでレビューではないのですが簡単に雑感を。
逆転裁判シリーズは、レイトンVS逆裁、逆転裁判5をプレイ済みでそこから入ったのですが
この1~3はそれらと比較しても劣ることなく、むしろ3に関しては1~3、5の中でも、一番よく出来ていたのではないかなと思いました。
GBAでよくこんな良いゲーム作れたなぁと思います。
何がいいかと言うと個性溢れるキャラクター、先が気になるストーリー、シリアスでもありながらそこまでシリアスでもないなじみやすい雰囲気、そして熱いBGMと、基本的に「読み進めていく」ゲームに、必要な要素が大体そろっていることが上げられます。
特に1からのストーリーが、3の終盤までずっと引っ張られていくという展開には驚きました。
シリーズをプレイしていてよかったなぁという感じがとてもよいですね。
3作で好きなストーリーはやはり、1の4話から3の最終話まで長々と展開される「DL6号事件」が非常に印象深いです。
後よみがえる逆転や逆転のサーカス辺りも個人的に面白かったですね。
キャラクターはほんと嫌いになるキャラクターが1人もおらず、皆が基本的にメインストーリーに関わってくるので中々愛着がわきます。
3作品通した中で表現される、キャラクターの成長っぷりとかは中々印象深いです。
BGMは追求がどれもとてもよかった。特に3の「追求~とっつかまえて」は名曲ですね。
GBAの音源であの曲は凄まじいと思います。若干音割れしているように聞こえるのが残念ですが。
とまあ簡単につつってみましたが、ほんと買ってよかったと思います。今度出る「大逆転裁判」にも是非手をだしたいなと思いました。