一応明日から冬休みなんですけど開幕から既に忙しくあまり休める気がしません
幸い今年はプレイする新作ソフトがないので
空き時間はぞんぶんにだらだらしようと思います
なお冬休み明けはすぐ試験の模様
さて
お待たせしました
年末恒例の年間個人的なゲームランキングを公開します
今年も昨年同様20位まで…と言いたかったのですが残念なことに
僕の今年の購入タイトルは全部で19本でした
なので19位までということになります
で今年僕が買ったゲームは
・ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ(PSV)
・真・女神転生IV FINAL
・いけにえと雪のセツナ(PSV)
・シャリーのアトリエ Plus ～黄昏の海の錬金術士～
・ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3
・スターフォックス ゼロ
・星のカービィ ロボボプラネット
・ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり(PSV)
・逆転裁判6
・イースVIII ‐Lacrimosa of DANA‐
・世界樹の迷宮V 長き神話の果て
・蒼き雷霆 ガンヴォルト 爪
・ペルソナ5(PS4)
・モンスターハンター ストーリーズ
・ペーパーマリオ カラースプラッシュ
・ワールド オブ ファイナルファンタジー(PS4)
・フィリスのアトリエ ～不思議な旅の錬金術士～(PSV→PS4)
・ポケットモンスター ムーン
・ファイナルファンタジーXV
3DS 8
PSV 5
PS4 4
WiiU 2
以上19本でした
アトリエはPSV版は即売却したのでカウントしていません、まあカウントしたらワーストなのは確定
ガンヴォルトはダウンロードタイトルですが他にプレイしたダウンロードタイトルはないし
入れてもいいかなという判断
全体数は昨年の26本から大きく減少しました
要因としては任天堂のタイトルが少なかったことがあげられますね
4本しか買ってないですよ、来年にためてそうとは言えここまで買わない年は初めてでした
まあその代わりハードを1つ購入したしトータルの金額はさほど変わらなさそうか
ハードの内訳は全体的にバランスが良い感じでしたね
プレイ時間的にはさほど長いタイトルは少なかった印象
せいぜいペルソナ5くらいでしょうか
昨年に引き続きスプラトゥーンは時間泥棒してました、さすがに最近はあまりやっていませんが
では早速評価に移ります
ちなみに昨年同様リメイク、完全版等は点数から-10点くらいの補正をかけています
せっかくなので2015年のゲームという感じを出したいのでね
今回該当するのはシャリブラだけかな
あと今年は18位以降のタイトルは80点以上です
ですが、このブログにおける80点以上のラインは超えるのが普通のラインみたいな位置づけにしています
80以上が良作にしていていますが正確には85以上くらいからかな、僕が好きなゲームは
もっと表記を変えたほうがいいかなとも思うんですが一応補足
※一応具体的なネタバレは書かないように努力していますが
上記のタイトルをプレイする予定があるという方はご注意ください
19位
ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり
さて、今年の一番下に置いたのはこのタイトルです
まあ度々ブログで名前を出していたのでなんとなく察していた方は多いと思いますが
個人的にもレビューをした時点でこの先余程のタイトルが来ない限りは
これを一番下に置きそうになるかなという予感はしていました
とにかくゲームバランスに難ありでここ最近プレイしてタイトルの中では
プレイしていて一番イライラしたゲームです、あやうくPSVを壊しかけるところでした
そして全体としてみるとそこそこできている部分もあるので
クソゲーと笑い飛ばすこともできないという何とも言えないゲームでした
世間ではそこそこ好評なのもなおさらね
詳しくはレビューで語ったのでもう蒸し返しませんが
たぶん続編が出ても買うことはないでしょう
前作は前年トップ10にも入れていましたしそれだけに期待していたのですが
ガッカリ度では今年トップです
要素が増えた分敷居も上がってしまった続編 「ドラゴンクエストヒーローズII」レビュー
18位
いけにえと雪のセツナ
次は2月に発売されたこのタイトル、スクエニのRPGが続きますね
最終的にはまあ、悪くはないという評価に落ち着いた今作ですが
全体的な低予算感、劣悪なPSV版の劣化っぷりなどなど問題点は割と山積みだった印象です
これPS4でプレイしていたらもう少し印象変わったかもなーという感じがして
なんだか惜しい感じ
ただまあ、薄味ではあるものの
戦闘システムはまあまあ面白かったですし
パーティーメンバーも中々良いキャラクターがそろっていました
ストーリーもラストはちょっとなーという感じではありますが
まあ最低限レベルの物ではあったかなーという印象
ビッグマウスとかもなかったし完全版が出る雰囲気でもなさそうなので
そういう意味では後述のスクエニタイトルよりはまだ宣伝面ではマシかもしれません
実際タイトル自体にそこまで悪印象はないですしね
PSV版を選んでしまったが故にここに置かざるを得ませんが
昨年のレジェレガ同様位置の割には嫌いなゲームではありません
詳しくはレビューをどうぞ
薄めの王道RPG 「いけにえと雪のセツナ」レビュー
17位
シャリーのアトリエ Plus 黄昏の海の錬金術士
次は今年唯一のリメイクタイトルです
どこに入れるか悩みましたがまあおまけで10点下降かけて80点くらいにしました
正直かなり甘めに評価しています
なんで甘めに評価しているかというとちゃんと黄昏に最終作を持ってきてくれたからですね
中途半端なまま実質的にシリーズが次に移ってしまったので
ファンとしてはずっとそこが心残りだったのですが
形が多少雑であれきちんとシリーズを完結させてくれたことはとてもうれしかったんですよー
キャラクターも過去作キャラと今作のキャラがこんな会話をしてほしいなーと思っていた物は
大体入っていましたし、ストーリーもだいぶ整理されてそれなりにすっきりした感じはします
あとやっぱり僕は黄昏シリーズが好きだなって改めてプレイして思いました
キャラクターもシステム回りも戦闘も世界観も本当に好きなんですよこのシリーズ
特にエスロジとシャリーは思い入れの強いゲームになっているなぁと実感しました
しかしまあ悲しくもバグの酷さがゲーム評価を下げていくという
今年はFF15がバグのひどさでずいぶん話題になりましたがたぶん
バグの質でいうとこっちの方が酷かったですよ
PSV再起動バグとかありますからね、あれハード壊れるんじゃないかっていう
PS3版と何も変わらないその部分にはある意味懐かしさすら感じました
今はたぶん、パッチで修正されているとは思いますがもう少しどうにかしてほしかったなー
シャリーのアトリエPlus クリア
16位
ファイナルファンタジー XV
お次は今年の年末の問題児タイトル
できるだけ上にしてあげようと思いましたがここが限界でした
まあなんというかこのゲームって単体で見るとそこまで悪くないと思うんですよね
何もオープンワールドゲームをやっとことがない、とか
シナリオの面白いゲームをあまりやってこなかった、とかならそこそこ評価すると人もいると思います
実際戦闘は中々面白いし帝国基地潜入とかのクエストもそれなりに楽しめるし
ダンジョンとフィールドのシームレスさとか、そこらへんの寄り道要素とか
評価できる部分はあるんです
でも僕がこのゲームの何がいやかって未完成っぽい部分なんですよ
膨大の数のバグ、作りこみ不足のフィールド、クエスト
意味不明なシナリオ、後半の大失速＆謎の一本道
どこを見ても足りない、という印象が強いんです
どれか一つが足りないというならまだ分かるんですが
どれを見てもよくできているなと思える部分がない、もしくは少ないんです
だからどの点をもって人に勧められるのか、そういう部分においてこのゲームは決定的に
ほかのゲームに比べて劣っているなとつくづく感じます
面白いけど戦略性には欠ける戦闘、広いけど要素の薄いフィールド
そういった要素は実にこのゲームらしいと思いますね
ただ、何度も言うように世間で言われているクソゲーでは絶対ないと思いますよ
楽しめる人もいるとは思います
僕はあまりおススメしませんが
と、とりあえずゲーム本編に抱いている個人的な印象を改めてまとめました
公式の態度とかは話し始めるときりがないのでもう無視無視
とにかく惜しいゲームですね
屈指の名作になる可能性があったゲームがこんな凡レベルのタイトルで終わってしまうのは
なんだかもったいないと感じます
FF15クリア
15位
ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3
またしてもスクエニタイトルが続きますがお次は3月に発売されたこのタイトル
このタイトルについては一回このブログでそれなりに詳しく感想を書いた気がするので
そこまで改めて書くこともないのですが
まあ本格的にプレイしたモンスターズタイトルとしては初めてだったのでなかなか楽しめました
そういう部分別に前作からの劣化とかはわからなかったし、そこはよかったと思います
ただこのゲームその部分抜いてもシナリオが意味不明な部分や
バランスのとり方り雑さなどなどどうも未完成で出した所がありそうだなと思っていた矢先に
完全版の発表ですよ！
もうこんなんいい印象抱くわけないでしょう！
そこそこ楽しんだって感想の上から水をかけられた感じ
別に完全版出すこと自体はそう珍しいことじゃないですけど
無理やり未完成状態で出した後に完全版出すのはどうかと思います
今年は久々にスクエニのタイトルを多くプレイしたのですが
そういうのを一切感じなかったのはこの先の2つのタイトルのみ(一応ヒーローズも雑なのはバランス部分だけですが)
さすがにこれには少し思うものがありますね
ドラクエ11がこの流れに巻き込まれないことを切実に祈っています
DQMJ3クリア
14位
さて次は本ランキラグ唯一のダウンロードタイトル
前作は2014年トップ10に入るくらい好きなタイトルだったのですが
こちらはそれに比べるとやや落ちるかなーという印象です
アクション部分はまあ進化しており、ステージやボス戦に特に不満はないんですが
シナリオ面でだいぶ不満な所があったかなー
あんなラストなのでクリア後にやりこむ気をだいぶそがれてしまったんですよ
やっぱりゲームのエンディングって重要ですね
曲も前作ほどインパクトのあるものは少なく
全体的に前作よりは印象が薄い作品だったかなという印象です
とはいえ楽しめたといえば楽しめたので続編が出るなら購入したいところですが
どうなるんでしょうね、一応伏線っぽいのはあるみたいですけど
あるならさすがに次回はもう少しGVが報われるストーリーにしてほしいな…
「蒼き雷霆 ガンヴォルト 爪」 クリア感想
13位
スターフォックス ゼロ
次は4月に発売されたこのタイトル
期待値だけみるならばかなり高かったタイトルだったのですが
残念ながらさこまで高い順位にはなりませんでした
そういう意味では少しガッカリ感があっかも
まあ、注目するところはプラチナゲームズ開発という部分だったんですけど
どうもこのゲームに関してはそこがあまりかみ合っていませんでしたね
良い部分は探せばいろいろあるんですけど
根本のシューティング部分が色々プレイしづらくなっていて残念でした
操作性もパッドを無理に生かす感じになっていて非常にとっつきづらいし
やっぱりプラゲーはアクションが本領部分ですねぇ
同じUの中でも101とかベヨ2とかはよくできていたんですが
他のジャンルだとどうしてもかみ合っていない部分が出てしまって惜しい、643Dに比べると微妙なゲームでした
でも久しぶりにスターフォックスがプレイできたという点ではよい部分もありました
良い点に関してはレビューである程度語りましたのでそちらをご参照ください
良くも悪くもプラチナゲー「スターフォックスゼロ」レビュー
12位
ワールド オブ ファイナルファンタジー
さて次は10月に発売されたこのタイトル
このタイトルに関しては時期が悪くてブログではほとんど詳細について語っていなかったと思うので
スクショも交えて少し長々と書いてみます
えーとまず順位的に点数は85～86点くらい
名作とまでは言いませんがそれなりに面白かったかなという印象です
少なくとも未完成だったり低予算で作ったりみたいな
そういうのは全く感じないゲームだったのでそこは良かったですね
個人的に面白かった部分は戦闘、ミラージュの育成
戦闘は昔ながらのアクティブタイムバトルで一見地味にも見えますが、
全体的にバランス調整がうまく要素もモンスターとの協力でのスキル変化
ノセノセとバラバラの切り替え、召喚獣などなど戦略性には富んでいた印象です
倍速もあるし、難易度もすぐ切り替えられるし戦闘面に関してはよくできていました
ミラージュの育成、これはまあモンスターを仲間にできるシステムみたいな物ですが
1つのミラージュに最大3つまでのサイズが用意されていて
それぞれ切り替えることによってスキルやスタータスが変化するんですよね
それぞれのミラージュにはミラージュボードという
FF10のスキルシステムに近いシステムが存在していて
レベルが上がるたびにスキルポイントがたまっていく感じになっています
サイズが変わっても共有される技も存在するので
そこらへんの組み合わせを考えるのはとても楽しかった
少々ネタバレですが個人的な最終パーティーはこんな感じでした
ラスボスよりも手前の試練のボスのが辛かったですねー
ラスボスはアイテムである程度ごり押ししたらあんまり苦戦しませんでした
で、逆に気になった点ですが
まず世界の狭さですね
僕はもう少し広大の世界を旅して、その中で歴代FFキャラクターと出会っていくのかなーとか思っていたんですが
フィールドがとっても小さいんですよ
もうほんと通り道って感じで全然冒険してる感じがしなかったのが残念
せっかく風景は絵本の世界みたいで魅力的なのに
ダンジョン自体は数が多くそこそこ長いのでなんだかんだ普通にプレイすれば
30時間は遊べると思いましたがもっと広くてもよかったなー…
システム面でも全体的なテンポの悪さが目立ちました
特に序盤、説明をだらだらとムービーでやるのですっごい長いんですよね
正直導入部分は引きこまれないし最悪レベルだと思いました
スクエニの悪い部分って感じ
あとシナリオもあまり褒められた出来じゃないと感じましたねー
壮大なように見えて最終的にかなりスケールの小さいストーリーに収まってしまっていて
ちょっと拍子抜けだったかなという感じです
ラスボスがあんまり強くなさそうなのもよくない、あと結局この人何だったのみたいなのもいるし
とはいえ、最低限のレベルではあったのでまあそこまで酷評されるものではないですけど
ほか歴代のキャラクターに関してはまあそれなりに丁寧に扱っていたんじゃないですかね
僕は別にFFファンというわけではないのですが
そこまで違和感のあるキャラクターはいなかったと思います
各キャラクターに専用クエスト、必殺技も用意されていますし
ファンだったら楽しめそう
こんな感じですかね
まあまあ良くできていたのでFFファンか、デフォルメRPG好きなら買ってもよさそう
あんま売れなかったみたいですけど続編は出ないんでしょうかね
出たら買ってもよいんですけど
11位
世界樹の迷宮V 長き神話の果て
さて本記事ラストを飾るのは8月に発売されたこのタイトル
本編世界樹は初めての挑戦でしたが
まあ普通に最後までプレイできてよかったかなという感じです
最終的に30F到達したところで止めていますが
時間があれば裏ボスも倒したいなぁ…
ある程度はまとめ記事で書いてしまったんですが
もう少し新鮮さがほしいかなとは思いました
後半ちょっと力尽きたのかなと感じた部分も節々に感じたので
そういう所は少し惜しかったと思います
でもやっぱりプレイしていてとても楽しめましたよ
戦闘も地図埋めるのも楽しかったし各層の雰囲気も良かった
音楽も文句なし、新作が出たらまたプレイしたいですねー
点数的には88～89点くらいですかね
詳しくは以下記事へ
世界樹5 簡単な感想まとめ
さて以上19～11位でした
18～13位までが80点以上
12位～が85点以上といった感じでしょうか
まあ水準的には昨年と同程度かな
やや期待外れのタイトルもありましたが
さあ次記事は10位～1位のタイトルを公開!
乞うご期待(なおまだ一行も書いていない模様)
個人的な2016年ゲームランキング 20位～11位
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