炎に煌めくゲームレビュー

主にコンシューマーゲームの感想を取り扱うブログです。

ポケモン超月

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現実逃避して何も考えずに過ごす土日は最高に気楽で楽しいですね。
このまま12月で時が止まってくれないかな…。



さて、そんな感じで現実逃避しつつ
先日購入した「ポケットモンスター ウルトラ・サンムーン」。
7時間ほどプレイしたのでここまでの印象をざっとまとめてみます。

・新作というよりはマイチェン?

まず、今作は公式で「全く異なるサンムーン」という宣伝文句が使われている為
マイチェンか新作なのかわかっていない方もいるかもしれません。
僕がここまでプレイした感じでは、今作はサンムーンのマイナーチェンジ版だと思います。
所々に微妙な違いはあるけど、大筋の流れは追加要素の部分まで特に変わらなさそうですし、
BW→BW2ほどの違いはまずないので、これはマイチェンでしょうね。
開発1年という事からある程度察せられはしますが。

・出現ポケモンは変化、BGMの変化も

ただし、マイチェンながらも細かく変わっているポイントは結構多めです。
まず、出現ポケモンが序盤から少し変わっているんですよね。
中にはシリーズで序盤から出るのはかなり珍しいゾロアなんかも出現するので少しビックリ。

また、マイナーチェンジ版としては珍しく、通常戦闘やトレーナー戦の曲も
新しくなっています。追加組織にもしっかり専用BGM付き。
これは終盤で聞ける追加曲が楽しみだ♪

Uiも微妙に変更されているし、サーフィンのようなミニゲームも追加。
ストーリー中のぬしポケモンなんかも変化していて、意外な苦戦を味合う事も!?
大きく変わっていない物のこまごまと追加点はかなり多く、
前作をプレイしていると違いに気づくことも多いと思います。

・案外面白い

今作、もう少し変わっているかなと思ったんだけど
思ったより変わっていなかったので、少し序盤はがっかりしていたんですが
プレイを進めてみると案外楽しめています。

と、いうのもやっぱり出現ポケモンが変わるだけで別のポケモンと旅が出来るのは楽しいなぁと。
前作はかなり適当なパーティーで旅を進めてしまった為
結構苦戦した箇所が多かったのを反省して、今回は結構バランスよくPTを組んで進めています。
おかげで、全体的に前作から難易度が上がっている物の、何とか進められているんですよね。
特にぬしポケモンが前作より更に強烈になっていてビックリ。
水のぬしの所なんてキッズが詰んでしまうのでは?って感じになっていて凄かったです。

前作はクリアを急いでやっていなかったカメラで写真を撮るなんてのも
ゆっくりプレイしていると意外と楽しめる物ですね。

と、こんな感じで楽しみ方を変えてみたら行けるなという感じでした。
ボリューム的には前作から多少増えた程度ですし、来週中にはクリアできそうかな。
レートは多分後回しになりそうですが、とりあえずクリアしたらまた感想記事を挙げようと思います。