炎に煌めくゲームレビュー

主にコンシューマーゲームの感想を取り扱うブログです。

個人的な2018年ゲームランキングトップ15

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結局この記事までにペルソナQ2がクリアできなかったのが悔しみの今日この頃。

多分年内には終わると思うのですが、

ギリギリ間に合わなかったなー。という感じです。

 

という訳で、恒例のランキング。完成しました!

早速紹介していきます。

今年の購入タイトル

まず、今年の購入タイトルは以下の通りです。

・マリオ&ラビッツ キングダムバトル
モンスターハンターワールド
星のカービィ スターアライズ
・名探偵ピカチュウ
シャイニングレゾナンス リフレイン(PS4)
ドンキーコング トロピカルフリーズ
・寿司ストライカー ~Way of sushi~
マリオテニス エース
・オクトパストラベラー
世界樹の迷宮X
メイドインワリオ ゴージャス
▲大神(Switch)
英雄伝説 閃の軌跡4
戦場のヴァルキュリア4(Switch)
・CRYSTAR -クライスタ-
ポケットモンスター Let's Go! イーブイ
・ペルソナQ2 ニューシネマラビリンス
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
ドラゴンクエストビルダーズ2
マリオ&ルイージRPG3 DX

パッケージ購入は以上の20本。
そしてDLタイトルや追加コンテンツは以下の5本。

・フォートナイト(PS4、Switch)
スプラトゥーン2 オクトエキスパンション
ゼノブレイド2 黄金の国イーラ
・最悪なる災厄人間に捧ぐ
・Will 素晴らしき世界(Switch)

3DS 5
PS4 5
Switch 15

以上の25本でした。

総数だけ見れば昨年より増えてはいますが、

まあダウンロードタイトルも多かったので

実質的にはあんまり変わらないかなという感じですね。

 

そして今年はちょっと異常に積みゲーが多発してしまいました。

▲が積みゲーなんですがまさか4本も積んでしまうとはね…。

既プレイのドンキーはともかく他は全部過去作の移植で、

ちょっと今後の購入タイトルは考えなきゃなと思いました。

正しい評価が出来ないのでこれらは選外にしたいと思います。申し訳ありません。

加えてPQ2、ビルダーズ、マリルイもクリアできてないので選外ですね。

 

 

後、例年全作品出していたと思うんですが

今年はちょっと枠を減らそうかなと思います。

というのも、正直結構微妙ゲーを多く引いてしまったので

下にタイトルが若干固まっていて語りにくいかなと。

なので15位くらいからにしようと思います。

では早速。

15位 モンスターハンターワールド

15位は発売時に中々の盛り上がりを見せたこのタイトル。

このタイトルは正直発売時期が悪くなければ

もう少し楽しめたのかなとも思ってるんですが、

ちょっと時間的に余裕がないタイミングだったので

あんまりプレイ出来なかったんですよね。というよりしなかったんですが。

 

PS4というハードを活かしたダイナミックな作りは凄かったし、

序盤は結構楽しめていたんですが

一方でモンスターが少なかったり、据え置き機らしくめんどうな点も多かったり、

長くプレイするには少し重かったかなと思っています。

ただそれは、この作品が悪いというより

僕のゲームスタンスにあっていなかったという印象ですね。

悪いゲームではないので、気になる方はプレイして見てください。 

14位 ポケットモンスター Let's Go! イーブイ

14位は異色のポケットモンスター新作として賛否を呼んだこのタイトル。

なんだかんだそれなりに売れてはいるみたいで、

ポケモンブランドの根強さを感じますね。

 

個人的には発売前に想像していたよりは楽しめたかなという印象でした。

新作としてはもう少し冒険して欲しいかなと思う所もあったのですが、

初代をプレイした事がないのもあって、

一応流れを改めて知る事が出来たのは良かったと思います。

演出なんかもまあまあ頑張っていたしね。

 

まあ、重要なのは来年の本編の出来だと思います。

本編がとても良い出来になればこの作品を間に挟んだ意味が大きくなりますからね。

そこはまあ、ゲーフリに頑張ってもらいたいです。

13位 Will 素晴らしき世界(Switch)

13位はつい最近コンシューマ機に移植されたこの作品。 

確かもsteamで発売されたのも今年だった気がするので、

まあ今年のゲームという認識でOKでしょう。 

 

手紙を入れ替えていくという特徴的なシステムや

最近では珍しくなった群像劇を描くADVとしては中々楽しめましたね。

プレイ時間は10時間くらいだったのですが、結構一気にプレイしてしまいました。

唯一ラストの展開だけは尻切れトンボ兼超展開を感じていまいちだったのですが、

それでもプレイした価値はあったと思いました。

これからもこういうADVのインディーゲーはプレイしていきたいですね。

何かいいタイトルがあったら教えてください。

12位 マリオテニス エース

12位は6月に発売されたマリオテニスシリーズの最新作。

このタイトルは唯一レビュー していて、点数も公開しているのですが

大体ここから8位までは90点タイトルという感じですかねー。

大きく差は無いので同率だと考えていただければ。一応順位は付けますが。

 

この作品は任天堂も結構発売前からプッシュしていた作品で、

出来にも中々自信があったのだと思います。実際中々面白かった。

全体的にガチ対戦寄りに作風を振ってきたという印象で、

駆け引きが重要になる硬派な対戦が楽しめました。

 

またストーリーモードも全体的に力作でチュートリアル役として

いい働きをしていました。オンライン主軸のゲームと考えると

追加コンテンツには物足りなさは感じましたが、

まあ新機軸一作目としてはこんな所ですかねー。

 

個人的にはガチに振り過ぎて息苦しさを感じた部分もあったので、

もう少し運の要素を増やしてもいい気はしましたが、

対戦ゲームとしては中々良かったと思います。

実際、ARМSに並ぶくらいのポジションにはなりましたかね。

11位 大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL

11位は絶賛大ヒット中のこのタイトル。

このタイトルは対戦をほとんどプレイしなかったんですが、

それでも十分に満足できましたね。

 

個人的に前作にはあまりいい思い出がなくて(当時は評価していたんですが)、

どうせ対戦はプレイしないだろうし、見送ろうかなと当初は考えていたのですが、

物量による熱意が伝わってくるPVに興味を惹かれて、購入したんですよねー。

 

実際にプレイしてみると一人プレイモード

「灯火の星」モードの内容は圧倒的な物量で凄かったです。

内容が面白いのはもちろん、往年の任天堂ファンとしては

懐かしい作品のファンサービスの数々に心躍りました。

あれだけの物量が詰まっている作品なんてそうないと思うので、

これを完成させた桜井さんは凄い!

 

対戦まで満足に楽しめればもっと上に置けそうですが、

そこはまあ時間との兼ね合いといいますか。

これ以上対戦ガチゲーを増やしてしまうと時間がマジで消えてしまうので、

まあこの程度にしておこうかな。

DLCも購入したのでまた起動するとは思いますけどね。

10位 メイドインワリオ ゴージャス

10位は3DSで発売されたメインインワリオの集大成作品。

このタイトルは結構唐突に発表されてすぐ発売されたという印象ですね。

個人的にはゲーム&ワリオ以降、ずーっとプレイしたいなーと思っていた

本編だったので地味にうれしかったタイトルでした。

 

本編購入が初だったというのはあるのですが、

やっぱりプレイしていて単純に凄い楽しかった。

リズム天国とよく比較しちゃうんですけど、

こういうミニゲームを集めただけのゲームって

たまにプレイすると凄い楽しいんですよね。

個人的には2画面を最大活用したノンストップ、

まさかの再録だったゲーマーがお気に入りです。

そんなにはプレイしなかったのでまた時間があれば起動したいですねー。

9位 寿司ストライカー The Way of Sushido

9位は異色のパズルゲームだったこの作品。

かなりマイナーな位置づけですが個人的に結構気に入っている作品です。

ゲーム内容がスマホレベルというのは否定はできませんが、

一方でスマホゲームだったらこの異様な作り込みはないんだろうなーとも感じるので、

僕視点からはこの形で良かったんじゃないかと思います。

 

後やっぱり山上氏が関わっているだけあって、

彼らしさを感じる部分が多かったです。

世界観やストーリーもふざけていながらも、

締める所は締めているので中々楽しめました。

ちょっと値段も崩れ気味なので、気になる方はどうぞ~。

8位 スプラトゥーン2 オクトエキスパンション

8位はスプラトゥーン2の追加コンテンツだったこの作品。

枠的にはDLCタイトルという形になりますが、

値段の安さを感じさせない濃いステージと、

本編以上に魅せてくる演出が最高でした。

 

ステージは単に難易度が高いというだけでなく、

スプラトゥーンのギミックを使えばこんな幅広い仕掛けが作れる、という事が

改めて分かってそういう意味でも良かったですね。

また、ラストダンジョン突入以降はBGMも演出も非常にレベルが高く、

個人的には2の本編ストーリーより満足でした。

今作をプレイしてまた2の熱が上がったのでそういう意味でも良かったですね。

 7位 最悪なる災厄人間に捧ぐ(Switch)

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7位はケムコから発売されたウォーターフェニックスのADVゲーム。

レイジングループからの流れで購入した本作ですが、

また違った味のある作品でしたね。

 

全体的にはとにかく陰鬱な作品で、プレイしていて

メンタル的に疲れる所も多かったのですが、

それを差し置いてもプレイする価値のある壮大なストーリーが良かったです。

あまりプレイヤー的に操作するシーンは少ないので、

読むシーンが多いのですがだからと言って本で読むのとはまた違う、

アドベンチャーゲームならではの演出にも力が入っており、

ADVゲームとしては良い出来でした。

 

正直人を選ぶ作品ではありますが、

強烈に何かを残す作品である事もまた間違いないです。

結構検索で僕のブログに飛んできている人もいるみたいなんですが、

是非プレイしてみてくださいねー。

 6位 マリオ+ラビッツ キングダムバトル

6位は年始早々に発売されたマリオとラビッツのコラボ作品!

個人的に発売前はそんなに期待してなくて、

まあ一応買っておくかみたいなノリで購入したんですが、

予想以上に楽しめました。

 

ジャンルはシミュレーションゲームなんですが、

非常に頭を使う作りになっていて、

一ステージプレイするだけで凄く楽しかった。

毎回最適解を見つけたくなってしまう

報酬のシステムも出来が良くて、これをプレイして以来

他のシミュレーションゲームが物足りなく感じるようになってしまいましたよ。

 

全体的にはUBIのゲームという感じの内容ですが、

本家マリオをきっちりリスペクトしており、

そうした上でUBIのノリで世界観を構築しているので、

なんだか不思議な世界観になっていてそこも印象的でした。

グラフィックも綺麗でしたよねー。

5位 世界樹の迷宮X

さて、トップ5。

5位は3DS最後の世界樹と言われていたこのタイトル。

集大成の名に恥じない超ボリュームで、夏は一カ月間、

このタイトルを90時間くらい遊んでいましたね。

 

新要素が薄かったり、新規BGMが少なかったり、

ストーリーは相変わらずだったりと、

不満点も結構散見するゲームではあったのですが、

それでも世界樹の良さがぎっちりと詰まった作品だったことも確かで、

非常に楽しみながらプレイできました。

また、世界樹では初となる、エキスパートで挑戦してみたんですが

今回は難易度を下げずにクリア出来て個人的にも手ごたえを感じましたね。

まあ終盤は不屈バグとぷっこわれ殺戮ブレイクに頼っていたので、

アリなのかどうかは微妙な所ですが…。

 

やっぱり僕はこういうチマチマプレイしていくタイプのRPGも好きなので、

また別の特徴を持つ、世界樹シリーズの新たな形に期待したい所です。 

まあまだしばらく情報は出ない気がしますけどねー。

4位 星のカービィ スターアライズ

4位はSwitchの星のカービィシリーズ最新作!

Wiiから続く熊崎カービィの集大成のような作品でしたねー。

 

今作は全体的にマルチプレイに重みをおいた作りだったのですが、

Wiiと違ってそのシステムを一人でも楽しめるようになっていました。

なので3DSの二作の感覚でもプレイする事も出来ましたね。

さわっていて楽しいアクションと

性能がパワーアップした事による美しい映像と演出。

ファンサービス要素もてんこ盛りで、相変わらず素晴らしい出来でした。

個人的にはロボボほどは刺さらなかったんですが、

それでも継続的なアップデータのおかげで、

レビュー時よりやや評価は上向きです。

ボリューム不足問題は完全に解決されましたしね。

 

なお、この系列の2Dカービィは今作が最後と言われています。

実際、これでもかというくらいアプデで詰め込んだので、

多分次回作以降はまたガラっと形を変えてきそうですね。

今後のカービィシリーズにも注目したい所です!

3位 ゼノブレイド2 黄金の国イーラ

3位はゼノブレイド2の過去編を描いたこの作品!

位置づけとしてはDLCなのですが、

DLCとは思えないくらい豪華な作品でしたねー。

 

おそらくあまり開発期間もなかった中で、過去編を描くにあたり

重要なシーンどう見せるか、という点を非常に工夫していた作品に感じています。

細かい部分は本編とやや矛盾している描写も残ってはいるのですが、

それ以上に本編に対して欠かせないタイトルだったと思います。

この作品を併せたゼノブレイド2の描く世界観とストーリーは

個人的に今までプレイしてきたRPGの中でもベストですねー。

 

ストーリーだけでなく、ゲームシステムも過去編に対応しているものへ。

フィールドも新アルス一体分まるまる作ってしまう、

相変わらず豪華なスケールのタイトルで、

二年連続でゼノブレイド2を楽しめてとても良かったです。

モノリスソフトの次回作も楽しみ! 

2位  フォートナイト

2位は基本無料ゲームのこのタイトル!

海外では昨年の時点で配信されていましたが、

まあ日本配信は今年だったので良いでしょう。

 

僕の今年の前半期はほぼこのタイトルをプレイしていたと言っても過言ではなく、

初めてプレイしたバトルロワイヤルゲームとして

スプラトゥーン以来にオンラインゲームで大ハマりする事になりました。

PS4版だけで毎日2~3時間以上を2、3か月続けていたので

おそらく200~300時間は遊んだのかなー。

Switch版は大体80時間なのでまあよくやりましたね。

 

とにかく、初めてプレイしたバトルロワイヤルゲームとして

出来が良かったという事につきます。

僕はバトロワゲームっともっとエイムであったり、隠れゲーだったり、

そういうのが重視されると思っていたのですが、

僕がプレイしていた時はむしろどんどん前に出ていくプレイが強い時期で、

そういうのもあって上手くなるようにずーっと練習するのが楽しかったです。

最終的にまあまあ建築もうまくできるようになったのですが、

主戦場が50VS50になってしまって以降は、まあ伸びませんでしたね。

 

ただ、残念なことに最近は熱が冷めてきてしまってあんまりプレイしていません。

50VS50さえ復活してくれればまたプレイするんですけどねー。

ソロともうやる気が起きないし、野良スクワッドはちょっと無理なので

一人でプレイする熱はここら辺が限界なのかなと感じています。

一緒にプレイするフレンドさえいればなー。めっちゃ楽しそうなだけに、

周りにプレイしているフレンドがいない事が本当に悲しいです。

読者の方如何でしょうか!? 

1位 オクトパストラベラー

そして1位はこの作品!

プレイしている最中は一位に置こうとは思ってなかったのですが、

やっぷり今年振り返ってゲームしている最中に最も熱中出来たのは

このタイトルなのかな、と感じたので1位に選びました。

 

正直、このタイトル結構不満はありました。

レベル上げがやりにくすぎるせいでクリア後の要素に触れられなかったし、

ダンジョンは全体的に単調だし、酒場パーティーに経験値は入らないし 。

ただ、そういう不満点がありつつもロールプレイングという物を主体においた、

ゲームシステム、スケールが素晴らしかった。

2Dでここまで世界を魅せられるとは思っていなかったし、

今の時代に街でのアクションがダンジョンよりも面白いゲームを

プレイできるとも思っていなかったです。

 

昨近レトロ風にしたものはいいものの、

レトロ風である意味を感じられないRPGも増えてきましたが、

この作品はレトロRPG、ドットRPGを現代に作る意義を

明確にもって作られた作品でした。

そういう開発陣の意気込みも感じられたので、

そこも含めて一位に置いたという感じですね。

 まとめ

以上、トップ15でした。

正直今年はいまいちな年だったかなと思っていたのですが、

上位のタイトルはなんやかんや気に入ったので、

全くの絶不作でもなかったかなという印象ですね。

 

追加コンテンツタイトルのランクインや

積みゲーの多発、少ないRPGなどがポイントなのかなー。

ただ、ビルダーズ2とPQ2は多分クリアできていれば入れていたと思います。

全体的には任天堂から発売されたタイトルが

ややピンとこなかったという所もあるのかなぁ。

 

来年は僕の時間がどうなるか分からないので、

この記事が続くのかもわかりませんが、

出来る限り楽しめる一年だと良いなーと願っています。