炎に煌めくゲームレビュー

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三年連続の新規タイトル!映画ドラえもん 事前情報まとめ

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先日のダイレクトで配信されたテトリス99。

結構楽しくてついつい遊んでしまっています。

ぷよぷよは全然ダメだったけどこっちはまだ適性があるのかもしれません。

次の記事で紹介してみようかな。

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さて、2月末という事で今年も映画ドラえもんの時期が迫ってまいりました。

という事で恒例ですが、今年も事前情報をチェックしていきますよ!

 三年連続の新規タイトル

今年の映画名は「映画ドラえもん のび太の月面探査記」。

南極カチコチ大冒険、宝島に続いて三連続での新規作になります。

今までは最高でも2回連続だっただけにこのケースは初めてですね。

 

とはいっても宝島ラストの予告動画での映像で何となく察しはついていました。

うさぎが餅をつく作品は旧ドラえもんではないですからね。

ちなみに元となっている原作のエピソードは「異説クラブメンバーズバッジ」。

内容をかいつまんで説明すると、

思っていた事を本当にしてしまう道具によって地底を冒険をするも、

それが広まり過ぎてしまって今度は地底世界を破壊してしまう、

仕方なく道具を埋める事で世界をこの世界から消滅させるというエピソード。

全体的に啓蒙的な色が強い内容で劇場版のテーマとしても広げやすそう。

選ばれたのも納得ですね。

 舞台は月の裏側!友情がテーマなのが強く伝わってくるPV 

ではここでPVを見てみましょう。

月面探査記ということで舞台は当然月。それも裏側になるそうです。

バッチの効果も踏まえると最初はバッチをつけて裏側に行くも、

大きな陰謀に巻き込まれていくという感じになりそうですね。

 

しかし今回はPVの出来が素晴らしい!シリアスらしい

劇場版ドラえもんの雰囲気が存分に伝わってきますし、

戦闘シーンや敵も中々良さそうじゃないですか!

まあこういうときに限って本編が微妙だったりするんですけどねー…w。

月のキャラクター、ルカの友情を強調していく展開になりそうなので、

そこを上手く描写出来れば感動的な作品になりそうです。主題歌もいいね。

 

ちなみに作画は昨年の変わった感じから従来の形に戻りましたね。

まああれはあの作品だからという感じもあったのでこれでいいと思います。 

監督・脚本は?

今作の監督を務めるのは八鍬新之介氏。

大魔境、日本誕生のリメイク作品を手掛けた監督で今作で新ドラ三作目ですね。

大魔境は良くも悪くも正当なリメイクという感じでしたが、

日本誕生は原作をリスペクトしつつ、

いい意味で素晴らしい改変が目立っており、非常に満足度の高い作品でした。

今作で満を持してのオリジナル作品という事で、個人的にはとても楽しみです。

果たしてどんな作風にしてくるのか、注目したいですね。

 

そして脚本は辻村深月氏。

ミステリー系の小説で有名な方ですね。

僕は氏の作品読んだことないのでどんな感じなのか知らないのですが、

あんまり暗い話にはしてこないみたいですね。

だったら全体的に明る目の話になりそうかな。

唯一怖い棒読み

前述の通り本編に関してはまあ多分ある程度面白くなると思っていて、

そんなに不安視はしていないんですが、怖いのは棒読み。

今作のルナというキャラクター、PVを見る限りでも

結構キーの役割に見えるのですが広瀬アリスというどう考えても

棒読みにしかならなさそうな絶望のキャスティング。

実際PVでも浮きまくっているのでこりゃーヤバそうだ…。

出来るだけ出番が少ないことを祈りましょう…。

せっかくデザインかわいいのにキャラクターがかわいそう。

全体的には楽しみ!

と、こんな感じですね。

昨年の予告映像の時点で監督名が分かっていたので、

そこの段階で既に楽しみだったんですが、実際PVを見ても

中々面白そうで個人的には楽しみです!

ただまあこういう楽しみな作品がつまらない出来だったりすると、

ショックが大きいのであまり期待値をあげすぎないようにはしていますが。

今年も公開日に見に行けそうなので見たら感想をあげますね。