炎に煌めくゲームレビュー

主にコンシューマーゲームの感想を取り扱うブログです。

個人的な2020年ゲーム10選

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今年は28日まで仕事があったせいか、

年末があっという間に感じてしまいますね。もうあと1日で

年が明けてしまうとは。もう片方の記事も急いで作らなければ。

さて年末記事、頑張って作りました!

まずは購入タイトルの方からです。

今年の購入タイトル

・コーヒートーク(Switch)

ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ(PS4)

・あつまれ どうぶつの森

・ライフイズストレンジ2

ファイナルファンタジー7 リメイク

聖剣伝説3 TRIALS of MANA(Switch)

・グノーシア(Switch)

ゼノブレイド ディフィニティブエディション

・ペーパーマリオ オリガミキング

・ジラフとアンニカ(Switch)

英雄伝説 創の軌跡

・FIFA21(Switch)

真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER(Switch)

▲天穂のサクナヒメ(Switch)

ゼルダ無双 厄災の黙示録

ライザのアトリエ2 〜失われた伝承と秘密の妖精〜(Switch)

・フィットボクシング2

・Among Us(Switch,Steam)

 ※▲は積みゲー、プレイ中ゲーム、■は未プレイゲー。

 

パッケージ&ダウンロードタイトルは以上の17本。

いやー今年はダウンロードを入れてもかなり少なかったな。

過去作でプレイした作品は以下くらい。

スーパードンキーコング(Switch Online)

・UNDERTALE(Switch)

こう見ると、かなり物足りない1年でしたね。

出会えた作品の質自体はそこまで悪くなかったんだけど、

やっぱりタイトル不足感は否めませんでした。

こういう一年だし、仕方ないとは思いますが。

 

という流れで、今年も10選。。。といきたかったんですが、

後半の方のタイトルが全然クリアできてない!

困った。ということなので、暫定で入れられそうなのも含めて

無理くり10タイトル持ってきました!

ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ

さて、一選目のタイトルは

ペルソナ×無双のコラボタイトルだったこのゲーム!

無双コラボということで、どういう作風になるのか気になっていましたが、

思ったよりもかなり「ペルソナ5の続編」という

雰囲気を作り出せていて、驚いた作品でした。

細かい所の話をすると、不満点はたくさんあった作品でしたが、

本作独自のキャラクター、雰囲気、BGM、アクションなど

評価できる部分も多く、

作品通してのクオリティは何だかんだでペルソナ5の続編、を

名乗れる出来ではあったので、個人的にはそれなりに満足な一作。

あつまれ どうぶつの森

 続いては、今年のメガトン級ヒットタイトルのこの作品。

どうぶつの森シリーズは、おいでよを少し遊んだことがあるくらいで、

実質ほとんど初プレイだったんですが、

未だに毎日起動する習慣が途切れていないので、まあ十分楽しめたかなー。

やっぱり、本作マルチプレイがメインの魅力なのかなとは思いますが、

僕は一度もマルチプレイはしていません。

でも、習慣的に島での毎日を過ごす中で日々のイベントや、

住民たちとの会話、四季によって変わる島の情景など、

色々なものを体験できたのかなと思っています。

リアルタイムでイベントを体験しないからこそ、

季節感を作品の中で感じることができたので、そういう意味では

今年によく合ったゲームでした。

ゲーム的にはもう少し遊べる要素を増やしてほしいとは

思っているし、壊れまくる道具など不満点もありますが、

毎日続けられたのは本作の魅力があってこそだと思っています。

ファイナルファンタジー7 リメイク

続いては、発表から5年の時を経て発表されたこの大作。

FF15がちょっとなー、という感じだったのもあって

そこまで期待してはいなかったんですが、本作は良くできていましたね。

何だろうな、どこまでやるかというのをきっちり決めたうえで、

作品としての方向性を作ってるが良かったんですかね。

(ある意味15とは対極的な作りに感じました。)

一つの街の中、という規模の中で如何に力作として作るか、

という工夫が詰まっていて、開発陣の意地を感じました。

終盤のストーリーに関しては良く分からない所もあったけれど、

ゲーム体験としては満足だったので続きも楽しみにしています。

グノーシア(Switch)

続いては、最近パッケージ版が発売された本作!

正直3月のダイレクトを見るまでは完全にノーチェックなタイトルだったんだけど、

評判が凄く良い作品たったので、それで購入しました。

結果大当たり!純粋な人狼系ADVの中でもトップレベルの完成度の高さで、

夢中になって人狼をしていると、ストーリーが進んでいくという

凄い作品でした。オフラインでこのクオリティの人狼が遊べるとは!?

ゼノブレイド ディフィニティブエディション

続いて、10年ぶりにリメイクされて帰ってきたこの作品!

正直、もう何週もプレイした作品ということもあって、

発表時はそこまでテンションが上がっていなかったんですが、

実際プレイしていると、オリジナル版から改善されているポイントと、

もともとの完成度の高さのおかげで、

夢中で80時間、駆け抜けてしてしまったなあ。

追加編の「つながる未来」に関してもこれからの

シリーズ展開を示唆するような内容になっていてこれからの

新作展開がとっても楽しみです♪

ペーパーマリオ オリガミキング

6番目は、5月に電撃発表された本作品!

発売スパン的にはそろそろかなあと思っていたけれど、

何の前触れもなくいきなり発表されて驚いたのを覚えています。

今作はとにかく、ストーリーテイストを復活させて、

なおかつ前作の良い部分をそのままガッツリ進化させたという

両取りが素晴らしい作品でしたね。

前作「カラースプラッシュ 」も凄いツボに入った作品だったんですが、

今作はそのハードルを更に上回ってきてくれたなと思っていて、

プレイしている時間は本当に楽しかった!

内容を思い返すと色々な名シーンが頭の中を過るし、

すごい思い入れの強い作品になりましたよ。

文句なしの今年ベストゲームだと思っています。

英雄伝説 創の軌跡

7番目はこのタイトル。

正直、本作は作品の出来としてはそんなに良くはないと思っています。

ただ、あるルートの出来がここ数作の暗雲を晴らすかのような、

素晴らしい出来だったので、その補正の込みでという感じかな。

ずっと見たかったような内容が久しぶりに見れてとても嬉しかった。

次作の情報を見る限り、マンネリ感あふれる感じの内容とも

今作でお別れできるのではないかと。

そういう意味では、

また期待できるシリーズになって欲しいなあという気持ちも込めて。

真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER

未クリア枠その1。

まあとはいえ、ラストダンジョンの手前までは来ているので、

ここから大きく評価は変わらないでしょうし入れてしまいます。

いかんせん、難易度でハードを選んでしまったがゆえに

そこばっかり印象が先行していますが、

ゲームとしては良くできていると感じました。

システム自体は元が元なので古臭く感じた部分もあったけれど、

4シリーズやDSJでプレイしたシステムの根幹としては、

とても革新的な内容だと思うし、

プレスターンの原点をプレイできたのは良い機会でしたね。

細かい感想はクリアしてからまた上げる予定ですが、

来年の5もとっても楽しみです!

ライザのアトリエ2 〜失われた伝承と秘密の妖精〜

未クリア枠その2。こっちは40時間くらいプレイしましたが、

まだもう少しありそうかなーくらいな印象です。

まあでもここから大きくは下がらなさそうかな。

何回か序盤の印象を既に語っていると思いますが、

前作がすごいがっかりした作品だっただけに反動が凄い。

やっぱりあれは前作がおかしかったんだよね。。。

中盤以降、プレイしていて気になる点も出て気はしましたが、

全体的にシステムが洗練されていてプレイはしやすいですし、

アトリエの中でも当たり作品には感じますよ。

後はストーリーがどう着地するかで最終評価が変わってくるかも。

Among us

ラストは年末にはまりまくっているこの作品!

最初に知ったのは、 4gamerの記事だったけれど何か面白そうだなと

感じたのを覚えています。実際遊んでみたらめっちゃ面白い!

自分がもともと人狼が好きなのもあるけれど、

人狼にリアルタイム要素を加えて、

アクション性をできるだけ抑えている匙加減がとっても良いです。

 人狼を始めてプレイしてハマりまくっていた、あの頃を思い出しました。

まとめ

以上10選でした!

全体的には、今年は物足りない1年だったかなあという印象ですかね。

コロナも影響も大きかったのか、全体的に購入タイトルも少なく、

ここ5年でもダントツで少なかったです。

作品自体のクオリティは悪くなかったけれど、

往年の名作と言えるほど気に入ったのはベストゲームくらい。

人狼系でよいゲームが多かったのは収穫でしたが。

 

後はやっぱり任天堂にあまりやる気が見られなかったかなあ。

どうぶつの森が爆ヒットしたのはいいけど、もっと新作が欲しい。

WiiU移植タイトルでお茶を濁すのもうーん、と感じてきています。

新作の質自体は低くないと思うけれど、そろそろまた17年くらい

力の入った1年を見せてほしいのですが。

ここ数年に物足りなさを感じている任天堂ゲーマーは多いはずです。

 

一方のPS4に関しては昨年とそこまで変わらず、

ぼちぼち起動という感じでした。

来年以降は、PS5 への移行も少しずつ進んでいきそうですが、

ソフトを見る限りではもう少しだけ、お世話になるかもなあ。