日本中で猛暑が続いているようですね~。
私は自室でクーラーかけながら扇風機付けてゲームしてるだけなので、
全く気になりませんが、まあ明日は学校なんですけどね。
夏は嫌だな(´・ω・`)。
さて予告していた通りゲームレビューいきまーす。
今回は今年1月に発売された「バイオハザード リベレーションズ」。
人気サバイバルホラーアクションゲームである、
「バイオハザード」シリーズの外伝に当たる作品。
ストーリーは「~4」と「~5」の間で豪華客船が舞台となっています。
プレイ時間は20時間程度でした。レイドも色々とやったので、
本編だけだともう少し短いかな?
独自性
私は他の「バイオハザード」作品は「~1」と、
「~4」を少しかじった程度なのですが、印象としては「~1」のゲーム性に
「~4」の操作システムを取り込んだ用に感じられました
いわゆるいいとこ取りってやつですね。銃を構えながら移動できるのは今作が初。
まあ私はやり方がわからずクリア後にやり方を知ったんですけどね。
また日本語ボイスにも対応しているのも今作が初みたい
ここら辺は英語で楽しみたいという人も多いと思いますが、
日本語ボイスでのボスクリーチゃーは中々にホラーでした。
演出も結構凝っていて前半部は特に、純正なホラーゲーに感じられました。
また今作にはRAIDモードというのが搭載されています
これはクリアしたステージをもう一度プレイでき
敵を倒していくのがメインとなっています
2人通信はもちろん、オンラインプレイにも対応しています
このモードも結構面白かったな~。レイドはあんまり
ホラーという感じのテイストではないので、本編とは
異なる感覚でザックザクと敵を倒していくのが楽しかったです。
評価 9/10点
グラフィック
これはほんとに凄かった。
3DS最高峰のレベルだといっても過言ではないでしょう。
さすがに、「~5」と比較すると見劣りするとは思いますが
それでも十分据え置きレベルで通用すると思います。
まずムービーと実際の画面がほとんど変わらないのが凄い。
普通の敵クリーチャー「ウーズ」もゾンビ以上に、
気持ち悪さに歯車がかかっていて、描写の力具合を感じました。
ただですね、雪山ステージの演出はいまいちだな~と思いました。
というかやっぱり屋外だと若干荒さが目立ちますね。
3DSはやっぱり屋内演出というか密閉された空間のが、
上手く表現できているなと感じました。
評価 10/10点
音楽
基本的に聞いているほど余裕はありませんが、
後々曲だけ聴いてみると案外悪くない曲が多いですね。
後ラスボス戦の曲だけは凄く印象に残りましたね。
壮大なイントロなのもありますが何より強くってすごく苦戦したので。
凄くいい曲なのにトラウマになりましたよw
評価 7/10点
快適さ
ロードの発生個所はさほど多くはありません。が、
別マップに移動する際扉を開ける必要があるのですが、
そのたびに10秒以上かかるのが何回かありました。
さすがにマップの広さを考えれば仕方ないかとは思いますが。
後気になったのが、
敵が出てくるマップに行ったときに処理落ちしてしまう事。
その性でマップに入った瞬間に「あっ敵がいるな」って分かってしまいますから、
この辺は携帯機の宿命なのかもしれません。
その他、操作性で気になったのは、下画面での視点変更。
これはめちゃくちゃ扱いずらく、ほとんど使いませんでした。
評価 6/10点
面白さ
面白さというか、怖さに関してはさすがに
「シリーズ回帰」をテーマにしているだけあって、
かなーり怖い部分がありましたね、特にストーリー前半部は
かなり力を入れてホラーな描写をしてくるので印象に残りました。
後半はホラー演出は減ったものの今度はマップが広くなったり、
アクションの腕が重視されたりして、
私としては逆にこっちのがつらかった。
評価 8/10点
その他
基本的に難しく感じました。
6~9章なんてずっと攻略動画見ながら進めてましたし
アクションゲーム初心者だと中々苦戦するかと思います。
ストーリーに関しては基本的に分かりやすくてよかったんじゃないかな。
結構読めなかった展開もありましたし、
最後の回収されてない複線は「~6」で明らかになるのかな?
評価 ±0点
総合評価
基本的に目新しさは見当たらないものの、
原点復帰のテーマはしっかりできている感じ。
中々に評判もいいみたいですし続編を出してほしいな~
バイオ1みたいなホラーゲーを楽しみたい人はぜひ一度触ってみてはいかがかと。
総合評価 80点