炎に煌めくゲームレビュー

主にコンシューマーゲームの感想を取り扱うブログです。

あれ?普通に面白いじゃん! ブレイブリーセカンド 序盤~中盤 プレイ感想

スポンサーリンク

あとゼノブレイドクロスまで3日ですね
楽しみすぎて死にそう
あれを楽しみに苦の学校生活と戦います

さて
先週は売上記事も挙げずに何をやっていたかというと
ずっとブレイブリーセカンドをプレイしていました




今のプレイ時間は21時間55分
4章最初のボスにボコボコにされたところですね
割とけっこうなペースでやっていると思います
というか急がないとゼノクロまでに終わる気がしない
まあ多分終わんないと思いますが


でまあさっきボスにボコボコにされて疲れたので
ここまでのプレイ感想をざっと挙げてみます

・相変わらずのフィールドの冒険感



前作と同じルクセンダルクということで
新鮮味があって楽しめた前作の冒険感を今作も楽しめるか微妙に不安だったのですが
前作同様今回の冒険している感じはよく出せていますね!

前作では行かなかった街やダンジョン
それもけっこう数が多いので「まだ世界はこんなに広かったのかー」と感心してしまいました



また今作も前作同様海をわたって冒険できますが
前作とはまた違った乗り物、そして違ったBGMで
散々冒険したルクセンダルクですがまだまだ新鮮味を感じられました

そして3D感が前作よりも中々パワーアップしていますね!
サードソフトでここまで3D感重視している作品は少ないので私としてはここは評価点です

総じて絵本のような美しい世界観は今作も健在です


・先が気になる良い感じのストーリー展開

※以下ネタバレ注意ください














この前買ったニンドリに「序盤からストーリーは怒涛の展開」と書いてあっので
「ふーん、まあ期せずにやってみるか」と思ってプレイしたら
ほんとら怒涛のストーリーでしたね
というか展開はやすぎて急ぎ過ぎのような気もしたんですが

まあスクショの通りでございます
この2人初報で出てたんですけどまさか裏切るキャラだと思いませんでしたよ
しかも開始30分で
超展開すぎてついていけない人もいるんじゃないかと思ってしまいました
まあプレイする人はせっかくですし体験版プレイ必須でしょうねこれは
この2人とまともに冒険できるのは体験版だけですから




それ以外にも各章で出会う人物
裏がありそうな人だったり謎の手紙を書く人だったり
ストーリーが息切れしない感じに続いていてかなり良いと思いました
少なくとも4章現在ストーリーは前作に劣っていないと感じています
脚本家降ろしたのは案外悪くなかったということなのかな

・今回もほっこりするパーティー




今作の4人PTは結局
ユウ、マグノリアイデア、ティズの4人ですが
前作同様に仲の良いパーティーで見ていてとてもほっこりします
特にテントイベントが

ストーリー的にも嫌味あるキャラクターも特におらず
前向きでくじけないけど優しいユウと
不思議キャラぽいと思ったら案外まともなマグノリアはどちらもストーリーにいい味を出していると思いました

イデアとティズはどちらも前作とあまり変わっていないですが
ティズの一歩引いた感じが正に前作の主人公って感じがして好きです
前作主人公と一緒冒険できるのってなんかいいですよね

・より派手に、より快適になった戦闘システム



FTSの時点である程度完成していた戦闘システムですが
今作はあの快適性にさらに派手という色がたされていてかなり好きです

新ジョブの技もどれも個性的なものが多く
前作の焼き回しみたいになっていないことが好印象
根本は単純ですがより戦略性が出てきてたなと感じました

ちなみに今作は難易度結構高いと感じています
ボス戦で全滅するのはもちろん雑魚戦でも連戦とかで油断しているとサクッと逝きます
ノーマルですが

ここまで苦戦したボスは

・アンフィスバエナ
1章ラストのボス
初見殺しがえぐい

・パネットーネ
2章アスタリスク
ケーキで防御力下げてからの親衛隊のカウンターで死亡
レベル上げたら案外あっさりいけました

超弩級戦者バエル

2章ラストのボス
BGMが完全にネタ曲なのにも関わらず
スーパージャンプという圧倒的初見殺しをしてくる畜生
デフォルトしても回復役がスーパージャンプ耐えるか怪しかったので結構な泥仕合でした

・レヴナント、帝国近衛盾兵・魔道兵・剣兵

現在詰んでるボス
防御が高いようで
主力の攻撃力150%からの一気呵成+通常攻撃×3が5000弱しか入らない
お供の魔導兵がストップ使ってきて糞だから
すぐ倒さないといけないのに盾兵にカウンター食らって死ぬ
挙句レヴナントが体力半分切るとこっちのメンバーに憑依してくるので
回復役に憑依されて半壊

みたいなことを繰り返して30分くらい戦っていましたが全滅しました
これはちよっと対策を考えないといけなさそう
光弱点みたいですしそこをつかないと厳しいか

・細かいところまで行き届いているインターフェイス



エンカウント調整やオートバトルはFTSからありましたが
今作は森を入らずにそのまま抜けられるという便利システムまであり
快適さが増し増しになっております
後移動速度があがったのもグットですね

前作はややテンポの悪い戦闘と移動速度、そしいてループで時間結構かかるゲームだったんですが
今作はそれらを改善しつつ更にサブイベントが豊富なので
よく頑張っていると思います

こんなところかな
私としては今のところ良いところが多く目についています
なんであんなに出来心配してたんだろうって自問自答してくなってしまいました

逆に悪いところは

・旧作アスタリスク戦の後味が悪い
これは前作も悪かったけど

・やっぱり前作と比べると地味なBGM

でも案外ゲームにははまっているかもしれない
そこまでここは気になってないです


・公式の悪乗り部分がそこらかしこに
ここは私は別にいいんですが嫌なひとは多そうですね
古き良きRPGなのにこういうのはどうなんだろうと多少思ってしまったかな

色々目に付く問題点もいくつかあるので
賛否は結構分かれそうなゲームです
実際尼でもあんまり評判良くないみたいですし

ただ私は前作を古き良きRPGというより普通のRPGとして評価していた節もあるので
今作の出来にはかなり満足しています
今の所はね
このまま最後まで評価が下がらなければ個人的には前作超えの評価もあるかなと
今年のトップ5にも入りそうかな