8月ももう半ばですが、8月の初めの方に見に行こうと思っていた、映画を未だに見に行けていないという事実。
いい加減明日にでも行ってきましょうかねー。
さて、俄然ゲーム進行は著しくないので、今回はコラム系記事でごまかしますか。
今回は個人的な、ゲームの難易度選択の変遷について。
ほとんどイージーモードを選んでいた時期
このブログを読んでいる方なら大体気づいていると思いますが、ぼくはゲームが下手クソです。
試行錯誤が出来るRPGならまだマシですが、反射神経が鈍いのでアクションゲームはダメダメ。
謎解きとかも苦手なので、ゼルダに苦手意識を早々にもったくらい。
そんなわけでアクションは簡単な物しか遊ばず、RPGにしてもほとんどイージーモードを選んでいました。
実際、プレイしていた物もさほど難しいゲームは存在せず、(最初の頃にプレイしたゲームでシビアだったのはアークライズファンタジアくらいですかねー)
2013年くらいからプレイし始めた、高難易度で有名なアトラスのゲーム、メガテン4、新世界樹辺りもほとんどイージーモードでプレイしていました。
今思うともったいない事をしたと悔やむ所です。
歯ごたえの楽しさが分かるようになった
そんなぼくも最近は多少ゲームの腕がマシになってきたこともあるのか、アクションは俄然苦手ですが、RPGに関しては難しいゲームも突破できるようになってきた気がします。
実際、最近はほとんどアトラスのゲームも難易度もノーマル以上を選ぶようになったし、今プレイしている世界樹Xはシリーズ初のエキスパートで挑戦しています。
こういう風に難しいモードを選ぶようになったのは、高難易度の歯ごたえが楽しい!と感じられるようになってきたからなんですよね。
何がきっかけだったかは、だいぶ曖昧なんですけど、個人的なターニングポイントは「新・世界樹の迷宮2」だったのかなーと。
世界樹は新1から始めていたんですが、1はピクニックというめちゃめちゃ簡単なモードでプレイしていた為、面白さをあまり理解できなかったんですよね。
なので、正直2も買うかはだいぶ悩んだんですが、結局買ってしまい、だったらノーマルでプレイしてみるかという感じでプレイしたんですよ。
もう地獄のような難易度でした!後に5、Xとプレイしていますが、個人的に新2のノーマルはXのエキスパートより難しいと思います。
思い出補正かもしれませんが、あまりの難易度に、当時同時期にプレイしていた同じく理不尽難易度で有名なレジェンドオブレガシーが、大した難易度に感じられないくらいでしたからね。
でも、そんな作品も何とかクリアまで持って行けて、凄い達成感があったんですよね。
そこから色々なゲームでもノーマルを選ぶようになっていって、難しいゲームをクリアした時の達成感という楽しみ方を覚えるようになりました。
実際RPGの高難易度は、考えれば突破できるというケースが多く、頭を使って試行錯誤するのがとても楽しいんですよね。
最近結構高難易度ゲームプレイしていますが、どれも考えるのが非常に楽しいです。
達成感か緩さか
そんな感じで現在は割と難しいRPGを楽しめてるぼくですが、一方でそれは時間的余裕、精神的余裕があるから楽しめるのかなとも思っています。
すなわち、ゲームをほんとに気楽に楽しみたい、ストーリーだけ追いたいみたいな感じの人にとっては高難易度は逆に娯楽として諸刃の剣にもなってしまいかねない、のかなと。
個人的にどうなるかは分からないし、やっぱりアトラスのRPGなんかは難しくてなんぼだと思っていますが、将来的にまたイージーモードを選択する日が来るのかなーとも思っているんですよね。
まとめ
と、難易度についての話でした!
まあ正直どの難易度で遊んでも本人が楽しめるのが一番だと思います。
ただ、高難易度が売りなゲームに対して、簡単な難易度を選んでしまうと作品の魅力が伝わり切らない事もあるので、そこら辺はしっかり考えた方がいいと思いますけどね。