炎に煌めくゲームレビュー

主にコンシューマーゲームの感想を取り扱うブログです。

ゼノブレイド2 中盤までの簡単な感想まとめ

スポンサーリンク

そろそろ軽く更新しておきますか。
金曜から今日まで時間があればプレイしていたおかげで
既にプレイ時間は50時間を突破しています。
いやーオフラインのゲームをこんなペースでプレイしたのは初めてかもなぁ。

さて、ではとりあえずそろそろストーリー半ばあたりだと思うので
ゼノブレイド2」に関するここまでの感想を簡単にまとめていきましょうか。
急ぎの記事なのでスクショは無しで失礼します。



・ザ・JRPG

最初に結論から言ってしまいますが、このゲームはJRPGという物を追求した作品だと思います。
キャラクター、ストーリー、JRPGにはそういった物語性が
重要視される傾向にありますが、今作はそのどちらも追及してJRPGらしい要素を押さえていますね。
そしてなおかつオープンワールドに近い探索し甲斐があるフィールドや
やりごたえのあるバトルシステムなども組み込むことによって
ストーリー以外の部分もしっかり魅せてくれています。

まあ言ってしまえば「ゼノブレイド」の方向性そのものですね。
あくまで主体はストーリー、だけど他の要素も徹底的に作りこまれているという部分は
正にゼノブレイドの正当な後継作品だと感じます。

ストーリーの方向性自体はゼノブレイドとはやや異なりますし、
下ネタやメイドネタなどギャグ的な要素も盛り込まれてはいますが、
基本的に魅せる部分はしっかりと魅せてくれるので先が気になる作りになっていると思います。
まあ気になる人は気になるのかな?
僕はこういうのはプラス要素にはならなくてもマイナス要素にはならないですね。
というかジーク関係のはむしろ好きなくらい。

・先に進むか、やりこむか

この作品をプレイしていてすごく悩むのが「先に進むか、やりこむか」という事。
前述の通りストーリーは本筋が結構しっかりと作られている為
先が気になるのですが、その舞台には膨大な寄り道要素が存在するので
ついついやりこみたくなる気持ちが出てしまうんですよ。
スキップトラベルはほぼいつでも使えるので、ストーリーが佳境でも
ガン無視して他の事始められますからね。

これは正に僕がゼノブレイドをプレイした時の感覚ととても似ていて
「ああ、しっかりと踏襲しているな」と感じられました。
まあ寄り道しても街の発展度さっぱり上がりませんけどね!
レアブレイドもさっぱり出ないし散々ですよ!(6章半ば未だ4体)

後、街の人のキズナリングがないのがちょっと残念。
僕が見落としているだけかもしれませんが。

・面白いけど完璧ではない

このように、「ゼノブレイド」を踏襲している部分が多くて
僕は現状とても楽しめているんですけど
(というか、プレイが止められなくて困っているレベルなんですが)
かといって欠点がないゲームかというとそうでもありません。

地図が見にくいのはよく言われているので僕があえて言うまでもないとして
個人的に気になっているのは宝箱を開けてアイテムが飛び散る時に
地形を乗り越えて落ちて行ってしまう点ですね。これは割と困るのでちょっとなーと感じています。
もっと地形をどうにかするか、宝箱の配置を考えるかして欲しかった。

後、フィールドのモンスターの配置も少し気になったかな。
何というか、一戦闘が長い分レベルが上がりやすいので
戦闘を多くしなくても良くなったんですけど
その一方雑魚的が襲ってくるのがかなりうっとおしく感じられるようになってしまった。

単純に他のモンスターと戦いたいのに、別のモンスターに絡まれたり、
アイテムを取ろうとしたら絡まれたり、そんなのばっかで
今作のモンスター生態系にはいまいち魅力が感じられていません。
ゼノブレイド」はもう少しプレイしやすかったような…?
まあここら辺はもう少しプレイすれば印象が変わってくるのかもしれませんけどね。

後、「Counterattack」の使い方も想像していたほどではなかった。
3話の使い方は良かったんですけど他はちょっといまいち。
まあ今後更に話は盛り上がってきそうなのでそこに期待かな?

とこのように、いくつか気になる点はあるけど、
面白さはこれらの点を帳消しにするどころか上乗せするくらいには圧倒的なので
僕は今の所満足していますよ。
後はクリアした時の印象がどうなるかですね。(レアブレイド出てくれー…。)

今回は結構ざっくりした記事になってしまったけど
クリアしたらまた膨大な量の文章を書く予定なのでこうご期待!
(いつクリアになるかは不明ですが)