炎に煌めくゲームレビュー

主にコンシューマーゲームの感想を取り扱うブログです。

2019年のゲームハード市場を考察してみる

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新年セールでいくつかのタイトルとゲーム器具を購入しました。

次の記事で紹介しようと思っています。 

 

さて、昨年に引き続いて今年も、ゲーム業界に関して

色々と注目しているポイントについて考察していこうと思います。

今年はどの程度情報を楽しめるか分からない所もありますが、

せっかくですし、今色々と考えておきますか。

Nintendo Switch」の今後の展開

昨年に引き続いて、まずはSwitchについて。

Switchも今年で3年目に突入するという事で

注目するポイントはいくつかあると思います。

噂される新型機

まず、その一つの新型機の存在。

定期的にリーク的な情報が出ていますが、

それらを無しにしても今年にSwitchの新型が出る可能性は低くないと思います。

というのも、ハードの新型はここ最近は

大体2~3年目の間に出ている事が多いんですよね。

New3DSは無印から2年10カ月、他社ですがPS4proもほぼ同間隔、

箱Xだけはやや伸びていますが、大体そのくらいなんですよね。

任天堂の据え置きハードだとWiiまで遡りますが、

wIIモーションプラスがそれに当たるのかな?(2年半程度)

なんにせよ、こういう傾向を考えると

今年に出る可能性は十分にあると感じます。

 

問題はどういう方向性にして出すのか、という所ですが

方向性としてはいくつかあって、

性能アップ、小型化してコンパクト、2DS的な機能削減辺りが候補ですか。

個人的に一番欲しいのは、小型機ですが

小型にはコストがよりかかるという話も聞くのでどうなるかは

まだ分からないという感じですねー。

自社タイトルの展開

ソフト面で注目したい点はバランス。

2018年は全体的にタイトルのバランスがいまいちで、

最終的にスマブラの力技でどうにかしたという感じでしたが、

どうもゲーマー向けとファミリー向けの配分を上手く出来ていませんでした。

 

タイトルバランスとしては、2017年の方が良かったので

昨年の分今年には期待したいところがあります。

とりあえず今年中に出る可能性が高い注目作は今の所、

ヨッシークラフトワールド」「ファイアーエムブレム 風化雪月」

ルイージマンション3」「ポケットモンスター新作(仮)」

どうぶつの森新作(仮)」辺り。

自社枠以外だとデモンXマキナも入れて良さそうかな。

全体的に昨年よりはジャンルが散らばってくれている印象で、中々楽しみですね。

おそらく来週あたりに昨年同様ダイレクトを行って、

発売日が決まっていくという流れだと思いますね。

今の感じだとヨッシーが3月か4月でFEが6、7月という感じでしょうか?

Nintendo Switch Onlineについて

昨年9月から始まったSwitchのオンライン有料システム。

なんだかんだ受け入れられている気もしますが、

結局それを引っ張る新規の対戦ゲームは発売されませんでしたね。

 

アプリの方も結局スプラ2しか対応しておらず、

相変わらず未整備な感じがする中で、

どの程度オンラインのコンテンツに力が入れられていくのか気になる所です。

HD次世代機の発表は?

一方PS4、箱1はそろそろ5年目と

次世代機が見えてくるサイクルに入りました。

ただ、発売は早くて2020年かなーとも思っていて、

今年に発表されるかはちょっと微妙かなと思っています。

2019年度末に出すのなら今年の可能性もありますが、

今の感じだと多分2020年末とかになる予感。

 

なので多分今年も両ハード、施策では大きな動きは無さそうかな。

PS4は最近、国内だとかなり安く売っている印象なので

もしかしたら値下げがあるのかもしれませんが。

むしろ、今セールしているからないのかな?

希薄になる携帯機群

昨年の予想通り、PSVはカードの生産終了が発表されましたね。

 

マルチタイトルはどこら辺まで出るのか少し気になりますが、

まあこれでほとんど市場としては終わりでしょう。

 

3DSも順当に寿命を迎えている感じで、今年は

任天堂から発売される移植タイトル数本で終わりそうな感じです。

両ハードの終わりは少し寂しい気もしますが、

まあここらが潮時なんでしょうね。

まとめ

と、こんな感じでした。

まあ今年も昨年に続いて、ハード面に大きい展開はなさそうかな。

後はソフト面の動きが見たいので、とりあえず

来週以降に注目してみましょうか。