これが3月最後の更新になります。
いよいよ4月の始まりですね。10割恐怖しかありませんが、
なんとかなるのでしょうか。なる気がしません。
さて、先日発売された「ヨッシークラフトワールド」。
ステージのコンプ要素にこだわりながらプレイしているので、
ゲーム自体はあんまり進んでないですが
ある程度ゲームの内容は見えてきたのでざっと感想を書いていこうかなと思います。
ウールワールドから大幅にパワーアップ!
「ヨッシーはSwitchのタイトルの中でもあんまり変化は無さそう」。
2017年のE3のPVを見た時、そう思った人は少なくないかもしれません。
しかし、今作は前作「ヨッシーウールワールド」から大幅にパワーアップしています!
まず、ステージの作り込みやスケールが段違い!
あくまで毛糸を使った2Dヨッシーシリーズだった前作と異なり、
ガッツリ3Dを活かした作りが頻繁に登場します。
ただ3Dを一本道に登場させるのではなく、探索的な要素も
盛り込ませているのも面白い所。
何よりステージの圧倒的な密度が凄い。
背景は背景に留まらず、仕掛けとしても機能していますし、
1ステージ自体の長さがとってもボリューミー!
正統派な2Dステージからスコアアクションステージ、
探索重視、ポチとの協力などステージの幅も数多く、
次の仕掛けが見たくなってついつい遊び続けてしまう魅力があります。
クラフトを存分に生かした美しい世界
今作はあくまでウールで出来たヨッシーの作品ですが、
グラフィックのタッチや世界観も大きく前作とは異なります。
PVでウールワールドと比較すると分かりやすいかな?
今作は毛糸というよりもクラフト要素が非常に強いんですよね。
ステージ全体のあらゆる仕掛けがクラフトだし、
紙製らしく、曲がるし、折れる。タマゴを当てれば倒れる。
全てがクラフトで出来ている世界は、
毛糸以上に印象的で個人的にはかなりお気に入りです。
暖かい世界感はシリーズ恒例ですが、
この質感は前作よりもかなり上な印象です。
折り紙感あふれる仕掛けは昔を思い出して懐かしくなるなー。
相変わらずの鬼畜探索要素
ヨッシーシリーズと言えば、鬼畜な探索要素!
今作もそれは健在でした。
ステージごとにコンプ数が設定されており、
普通プレイしているだけではまずコンプリートは出来ない難易度です。
ただ、今作は前作ほど隠し雲の割合が高くない印象で、
多少甘くなったかな?という印象も。
とはいえ、相変わらず条件の厳しいステージも多く
今回もリプレイしまくりです。
相変わらずストーリー要素は皆無
前作もそうでしたが、今作もストーリー要素は皆無でした。
道中倒れているキャラクターにフラワーを渡すだけの流れで、相変わらずの薄味です。
個人的にはせめて毛糸のカービィくらいのストーリーが
あってもよいんじゃないかなぁと思うんですけどね。
流れがフラワーを渡すだけではなんだか味気ない。
まとめ
と、とりあえずこんな感じでした。
全体的にはウールワールドから大きく進化したと感じています。
多分このステージ密度だとステージ数はそう多くないと思いますが、
僕はある程度コンプを狙ってプレイしていく予定なので、
まあまあ時間はかかりそうかな。
来月中にクリアできれば感想記事をまたあげたいですね。