どうも、ば～んです。
いよいよ「ゼノブレイド3」の発売まで一週間を切りましたね。
今月はゼノブレイドシリーズに関する色々な記事をあげてきましたが、3発売前の締めとして、発売前の振り返り記事をあげようと思います。
プレイ前にこの記事を読めば、よりゼノブレイド3を楽しめるかも！？
シリーズの集大成として描かれる未来に期待！
ゼノブレイド3最大の注目ポイント、それはやはりシリーズの集大成として描かれる物語でしょう！
ゼノブレイドシリーズは、これまで過去作との繋がりを発売前から示している作品は存在しなかったのですが、
今作の場合、発表当初から「ゼノブレイド1と2、2つの世界の未来を繋ぐ物語」と公表されているんですよね。
なので、過去作との繋がりを強調してくる内容になってくると思われます。
とはいっても、あくまで単体で完結してくる作りになるのは変わらないのかなと。実際インタビュー内でも「また新たに「ゼノブレイド」シリーズを手に取ってくださるお客様も、 違和感なく楽しんでいただける内容となっています。」と言っていますしね。
引用：【2022.4.20更新】Nintendo Switch『ゼノブレイド3』2022年7月29日発売。総監督：高橋哲哉さんのメッセージも掲載。 | トピックス | Nintendo
ただ、2の終盤然り、プレイしていればより響くようなシーンが多くなっていそうなので、そこは期待していて良いと思うんですよね。
なので、今のうちに過去作においての伏線にもなりうる描写を整理しておくと、グッとくるシーンがあるかもしれません！
参考までにいくつか貼っておきます。
◆1のモノローグ
1はきれいに物語が終わっているんですが、モノローグ内では「この先どうなるかなんてわからない、だからこそ人は色々なことが出来る。」という先を示す言葉も残っているんですよね。
まあ、アルヴィースのいう全ての生命が手を取り合う世界の姿がアイオニオンだと、ちょっと...って思っちゃいますが...w。まあ3の先まで見据えていた未来という事であれば！
◆つながる未来
そして、その後を描いたつながる未来。霧乃獣と歪みが災いをもたらす、というメリアの予感ですが、この答えがおそらく3の世界ということになるのでしょうね。
つながる未来は、その名の通りかなり3を意識した上での内容になっていたので、登場した霧乃獣や霧乃獣、世界の歪みの描写は3で説明されることになるのは間違いないのかなと思っています。
◆2のレックスの言葉
2から選びたい、先への繋がるシーンはここかな。
「そしてそれを一緒にやり遂げるのはオレじゃない。誰かだ！」。人は死んでも、自分以外の誰かが意志を継いでくれるという、2のテーマの本質を表したようなセリフ。
1同様に、人の可能性を信じているから故の言葉なので、未来を描く3にもそのまま適用できる言葉になっているんじゃないかと。
そして、実際に未来を描いているのであれば、レックスのいない世界で「やり遂げる」のがノア達主人公になるので、感慨深いと感じられるはず！
過去作キャラクターとの繋がり
次にキャラクターの話。
現状、情報の中で一番過去作との繋がりが気になるのはやはり、ケヴェス、アグヌスの両女王でしょうか。
まあ、どうみてもメリアとニアなので、過去作とどうつながっているのか気になる所です。
個人的な推察ですが、未来を描くとは言っている物の、言葉通りそのままの未来かどうかは微妙なんじゃないかと思っていて。
過去作では消滅している地形が存在していたり、設定が仮想世界っぽい所だったな部分もあり、そのまま地続きでキャラクター設定が定義されているかは何とも言えないのかなと。
ですので、そのまま未来の彼女たちの姿という体での予想はしませんが、それでも本編内でのキャラクターなので関連性は高そうですよね。
やはり、両名いずれにしても共通しているのが他の主要キャラクターよりも長く生きる設定だということ。そのため、そこら辺が描かれる場合は寂しい描写となりそうです...。
その他に関しては、現時点では直接的に登場する予定のキャラクターはいなさそうですね。
個人的な予想ですが、過去主人公組はDLCのエピソードで登場するんじゃないかと予想しているので、本編内には出ないんじゃないかなーって思ってます。(ヴァンダムがレックスなんじゃないかって予想は面白いとは思うんですけどね。)
地続きの未来を描いている場合はですね、2のハナなんかが登場する可能性結構高いんじゃないかって思ってるんだけど、どうなんだろう。人口ブレイドなので、寿命無限のはずだし。
8話のここら辺のシーンとかね。エンディングにもつながる伏線ですが、それ以降にも使える内容だと思うので、繋がってれば面白いとはおもうんですけど。(それだと世界破壊しちゃうことにならん？ってのは気になりますが..。)
まあ、寿命の話とかしだすと、2はブレイド組全員出れちゃう割に1はハイエンターしか出れなくなっちゃうので、あんまりそういう観点で見ても微妙かもしれませんけども。
フィールドの景観の復習
次にフィールドです。既に周知の事実だとは思いますが、本作のフィールドは1と2のフィールドの特徴が受け継がれているんですよね。
例えば、恒例の平原フィールドの「ミリク平原」は、巨神脚のようなそびえたつ丘陵と、グーラのアルスの背中のような地形が混在しており、過去2作のフィールドが混ざっています。
なので、どのフィールドがどれに変化しているのか、それを探す楽しさなんかもありそうです。
既に出ている情報から推測すると...
・モルクナ大森林 ⇒ モルスの地(2) ＋ マクナ原生林(1)
・コンティ大瀑布 ⇒ 巨神肩(つながる未来)？
・イーグス荒野 ⇒ 落ちた腕(1)？
・エルティア海 ⇒ エルト海(1) ＋ アヴァリティア商会(2)
と、こんな感じで現状でも予想できそうな部分が結構多いですよね。
ダイレクトの時のPVにはチラッと「インヴィディア坑道」だったり、「ダナ砂漠」だったり、関連性有りそうな名称が色々と盛り込まれていたので、楽しみです！
復活するキズナグラム
次にキズナグラムの復活ですね。
2のみ遊んだ方はご存じないシステムかもしれませんが、このシステム、モブキャラクター含めた世界観に浸れるという大変いいシステムなのです。
とりわけ世界観設定が重い本作では、キャラクター個人の生き様がより印象に残りそうで楽しみですね。
そして今回はですね、おそらく1終盤のような事態が発生すると予想します。
特に、現時点で気になってるのはコロニーの日時計。
これ、コロニーごとに用意されているようなんですが。まあ嫌な予感がしますよね。
ニンダイのナレーションでも「友好的な」コロニーという表現があったので、日時計が減っていった場合は街に入れなくなる or 最悪、街消滅、なんてこともあるんじゃないかと...。
ゲーム的に言うと取り返しのつかない要素をそこまで入れるか？って感じもしますが、モノリスは割とそういうの好きなんだよな...。
いずれにせよ、そういうショッキングな仕掛けが盛り込まれている気配も感じるので、本作のキズナグラムの楽しめる予感です。
楽しみなBGM
最後にBGMに関して。
BGMに関しても、現時点で出ている情報を見る限り過去作をかなり踏襲したつくりになっていそうですよね。
特にイベント曲として公開されている「命を背負って」は、敵との対峙、CounterAttackの系譜を継ぐ曲というのが、一発で分かるような作りになっているので、シリーズファンであればよりグッときそうな気がしました。
2の発売前もCounterAttackがどういうシーンで流れるのかの想像が楽しかったんですけど、今作もめっちゃ楽しみ！多分、一番最初はメビウス「D」との対峙、ウロボロス覚醒時に流れるのではないかと予想しています。
他にも、例えばケヴェス側フィールドでの通常戦闘曲「Keves Battle」は、戦闘！！イーラや、戦いの刻あたりの最近の平松曲に近い雰囲気を感じますし、ユニーク戦の「名を冠する者たち～Finale」は、もう言わずもがなという感じ。
いずれも、和笛という本作の個性になりえる要素も取り入れつつ、過去作をオマージュした内容になっているので、2度おいしい味付けだなと。
まとめ
以上、ゼノブレイド3発売前の注目ポイントまとめでした！
本作、2やクロスに比べて発売前に公開されている情報が多くないので、まだ現時点では隠されている要素が多いんじゃないかと思っています。
特に、アグヌスケヴェスの両女王の紹介が少ないし、そういう過去作との繋がりの部分は、またとんでもない仕掛けを盛り込んでいそうな予感。
何やらフラゲが云々という話も聞きますので、そろそろツイッターやまとめサイトには気を付けて、発売日を待つとしましょう！
