炎に煌めくゲームレビュー

主にコンシューマーゲームの感想を取り扱うブログです。

長いけど面白かった! ドラゴンクエストⅦ レビュー

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一応今はGWなのか・・・?
全く実感が沸かない
どうせ明日だけだしさ、休み

明日は新宿の方にでかける用事があるのでついでに
シュタゲの映画もみてこようと思ってます

そういやドラクエ10バージョン1.4の情報が色々出てましたね
乗り物が思ったより低コストでありがたい
武器の持ちかえやがぶ飲みもありがたい
まあ他にも改善してほしいところは山ほどあるけどまうよしとしよう
新章が一番楽しみですね
がけっぷちが崩壊するらいしいどうなるのか期待

さて
この前予告してたゲームレビューいきますね




今回レビューするのは2月7日に発売された3DS版「ドラゴンクエストⅦ」
このゲームは2000年に発売されたリメイク作品
まあジャンルはいわずもがな

プレイ時間は76時間10分
BDFFより全然長くて驚いたよw
どうりでクリアまで日数がかかったわけだ・・・

ちなみにジャストオルゴデミーラまで倒してこの時間
一切やりこみとか行っておりません
まあ職業には結構こだわったけど

・独自性

この作品は他のドラクエシリーズと比べると
色々変わった作品であるという事は確かだと思います

まず最初の主人公のいる島には魔物がいなかったり
最初の戦闘に入るまでやたらと時間がかかったり

他にも永遠に帰ってこない離脱キャラクターや
全年齢対象とは思えないほどの鬱ストーリーなどなど

ここら辺が受け入れられるかによって
このゲームの評価の評価は分かれそう

私としては中々良いと感じました
まあ最初の戦闘に入る時間が長すぎるとは思いしましたが
シナリオは王道ながらも起伏が激しく楽しめましたね
所々入る鬱もいい味を出していると思います
レブレサックを除いてw

島が最初に一つしか無かったりするのも
珍しい展開だと思いましたが
徐々に真相が見えてくるストーリー展開はかなり好きです
小説で読んでいたから初見ではないですが割と楽しめました

$まあなんかあるんじゃない?$まあなんかあるんじゃない?

戦闘はいつも通り
多分PS2ドラクエ5みたいな形式
テンポが良くてやりやすかったです
他のシステムはあまり変わりは無いと思います

石版システムも特にみつけにくいってわけでも無かったかな

ただちょっと気になったのが過去世界

ゲームの内容的に主人公たちは過去の世界に出向いて
冒険することになるのですが
過去世界ではルーラが使えないため結構移動がめんどくさいです
なおかつマラソンさせられることも多いのでちょっとイライラしました
ここはマイナスポイントかなぁ
仕方ないことだと思いますけど

評価 7/10点

・グラフィック

まあなんかあるんじゃない?まあなんかあるんじゃない?

フィールド、モンスター、キャラクターは全て3Dで描かれています
まあ許容範囲レベル
そんなにすごいグラフィックでもないかな
元を考えれば頑張ったとは思いますが

まあなんかあるんじゃない?まあなんかあるんじゃない?

ただムービーシーンは結構きれいに描かれていて
中々迫力あるなと思いました
挿入されるムービーはそんなに多くないんだけどね

評価 7/10点

・音楽

全ての曲がオーケストラ音源になっているので
割と壮大に感じる曲が多くてよかったんじゃないかと思います

まあただ戦闘曲が少なすぎてちょっと残念
通常、ボス、ラスボスだけだからなぁ

ゲーム性的に中ボス=ラスボスだから仕方ないのかも知れんけど
第4形態まであるんならもう1曲欲しかった

個人的に気に入ったのは

通常戦闘曲「血路を開け
過去フィールド及び封印された現代「失われた世界
飛空石搭乗時の「遥かなる空の彼方へ

辺りかな
特に「血路を開け」は通常戦闘曲なのにも関わらずとてもかっこよくて
ぶっちゃれラスボス戦を食ってると思うんだ

バトルロードの時から好きだったけど改めてよいと感じました
どこぞのテレレーとは大違い
この曲のおかげで熟練度上げもそれほど苦に感じませんでした


評価 8/10点

・快適さ

ロードはほとんど無し
他にも操作性にはほとんど不満は無かったかな~

ただ問題なのが敵とのエンカウント

$まあなんかあるんじゃない?

フィールドは広いから全然いいんですが
ダンジョンの道幅がとにかく狭く
なおかつポップも早くかなりイライラしました

この点において問題なのが主人公の無敵時間がほとんど無いこと
何故9や10で既にやっているのにこういう仕様にしたし・・・
この仕様のおかげで敵→一歩進む→敵とか普通に合ってなきそうになった

序盤~中盤にかけてこの不満は非常に目立ちましたね
後半はあまり気にならなかったがこれは改善して欲しい

評価 6/10点

・面白さ

このゲームで面白さを語るとしたら
やはり職業システムでしょう!
あのシステムが使えるようになったからようやく本編だと思います

$まあなんかあるんじゃない?

とにかく数が多くなおかつ技の種類も多いので
キャラクター強化が大好きな私にはたまりないシステムでした

やっぱりRPGの醍醐味は派手な技を使って敵をなぎ倒して
オレツエーすることだと思っているんですよ私は

$まあなんかあるんじゃない?まあなんかあるんじゃない?

極めるのは大変でしたが終盤は派手で威力の高い技を色々使えて
大満足でした
特にアルテマソードかっこいいですねー
バトルロードのとどめの一撃でも好きでしたがこのモーションはほんとかっこいい

$まあなんかあるんじゃない?

後はキャラクターの良さでしょうか
今作のキャラクターの中だととにかくマリベルがよいキャラをしていましたね

まあいわゆるツンデレキャラなんですが
会話システムのおかげでその設定をほんと上手く引き出せていると思いました
過去の鬱なストーリーもマリベルの設定で若干助けられている気がしました

彼女がいなくなったパーティーの会話のつまらなさといったらw
いかに偉大かがわかりましたw
たまーに見せるデレも良かった!

後はガボメルビンも割と好き
前者は狼から人間になったんだけどそういう設定を感じさせないほど
明るいキャラ設定が好きです

メルビンは勇者で真面目キャラなんだけども実際には
スケベなところとかもあったりして面白かったw

アイラはなんか空気過ぎたね
もうちょい出番を上げてください
同じく後半空気なキーファは最後で持ってった感あるし

評価 10/10点

・その他

このゲームはとにかく長いゲームですw
普通にやっても60時間は絶対かかりそうw
そこを受け入れられるかでも評価は変わってきそうですねw

私としては早く終わらせるためにつっぱしったけど
改めて思い返すと良かったと思ってます
魔空間の神殿で本当に終わられても困るし
ストーリー展開的にも長くてよかったんじゃないかな

まあ私としては良い評価に動いたけど
この部分はほんと評価分かれそうw
あまりゲームしない人向きじゃないかなw

評価 +4点

総合評価

色々とシリーズと比較すると変わったゲームだけど
面白いゲームだったと思う

長いRPGを好む人や
鬱ストーリーを好む人は是非

総合評価 84/100

総合評価の基準

90~100 神ゲー
80~90 良ゲー
70~80 凡以上良未満
60~70 凡ゲー
それ以下 糞ゲー 

※このレビューはあくまで主観です