この冬休み前ののんびりできる期間はいいですねー
来月は模試ばっかですからね・・・
いよいよ忙しくなってきそうなので十分今を楽しんでおかなければ
さて、今日学校が休みだったので悩んだ結果ちょっと遠出して映画館まで行ってきました
でちょっと気になっていた「ゼログラビティ」を見てきました
ルパンVSコナンの時の予告が気になって見に行ったのですがまあ面白かったと思います
詳しくは以下で
以下ネタバレあり
この作品って予告見たときから「なんかこわそうだなー」と思っていたのですが
実際怖い人にはかなり怖い作品だと思います
直接的なグロ描写はないと思っていたけどそんなことはなかった
開始30分もしないで顔が半分割れるた遺体が出てくるという大惨事でした
あれは正直グロ耐性ないときっつい・・・
そんなに長くは移らないのが救いではあるのですが
この作品の何が怖いかって映画でよくあるピンチになったら超人的に力がどうたらとか
作品ならではのいわゆるありえない事が起きたりするという補正が全く起きないこと
いや、もつろん映画ですから主人公を生かすためにある程度の補正がかかっているというのは
よくよく考えるとあるのですが
この作品は宇宙の恐怖を淡々と「現実とはこういうものなんだ」という所で
見せてくるのがすごい怖かった
いやまあ絶対主人公補正働いているんだけどね
それでも演出の絶望感が凄まじかったです、ほんと
登場人物自体は少ないのですが
小山力也さんが吹き替えてた人がすごくかっこよかったな、マットさんでしたっけ
途中のあの演出は主人公の夢ということでいいのでしょうか?
あのシーンでもまた現実の辛さっていうのを知れるいいシーンでしたよね
主人公は最初に宇宙船から吹き飛ばされたり途中まではすごいヘタレなんですが(いやまあ最初は誰だってああなるだろうけどね)
最後の方は諦めずに地球に向かって発射させるっていうシーンが熱かったですね
この作品ほんと最後までハラハラと絶望を繰り返すので
あのシーンはそこまでの展開もあって非常に熱かったと思います
この作品で特に怖かったのはやはりあの人工衛星の破片がとんでくるシーン×2でしょうか
後最初の宇宙船に転がってた死体2人も怖かったけど
いやー人工衛星の破片こわいね、ほんと
あのシーン3Dだと正面から飛んでくるから思わず「うわっ」と3D眼鏡をはずしてしまったw
しかしこういう宇宙という物を淡々と怖いものだと見せてくる作品って珍しいですよね
すっかり宇宙飛行士も登場して宇宙も昔に比べると身近になりましたが
無重力や酸素がないことってやっぱり恐ろしいものだということを改めて知らされました
最後に気になった人は絶対劇場版で観ることをオススメします
普通に見るのとじゃ音響とスクリーンとの迫力が段違いだと思いますし
音響での恐怖をあおる演出が凄かったので
正に劇場版である必要性を追及したって感じでした
ただ2回観たい作品ではないかな・・・
面白かったですがこういう映画はほとんど観てこなかったので中々疲れました
並のホラー映画よりスリリング! 「ゼロ・グラビティ」を観てきた
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