炎に煌めくゲームレビュー

主にコンシューマーゲームの感想を取り扱うブログです。

【レビュー】ルイージマンション2【感想】コミカルなホラーゲーム!

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さて、予告していたルイージマンション2のレビューいきます

 

このゲームは2013年3月に発売された、アクションアドベンチャーゲーム。

プレイ時間は14時間57分。まあこの手のジャンルなら普通でしょう

頑張れば一日でクリアも可能だと思います

私は色々とあったおかげで2ヶ月かかりましたが。

結局オンモードはプレイできていません

なのでそれを抜いての評価となります

独自性

私は前作を未プレイなので詳しくは分かりませんが、

ホラーとコミカルな描写が混ざっているのが実にこのゲームらしいなぁと思いました。

こういうゲームってありそうで案外少ないんですよね。
まあなんかあるんじゃない?まあなんかあるんじゃない?

基本的に怖くない感じですがたまーにぞくっとする感じのステージもあり、

バランスは良かったのかなと。

 

システムのほうは基本は前作と大きく変わっていないと思いますが

ダークライトを初めとした新要素もいくつか健在。それにしても、

オバキューブは吸い込むの爽快で良いですね、


また、同じダンジョンを何回も行き来することになるんですが、

全く使いまわし感がしないのは凄いと思いました。

配置と仕掛けを変えるだけであそこまで違うとは恐れ入りました。

急にシューティングになったり2Dになったり、

飽きさせない工夫も良くできていたのではないかと思います。

グラフィック

まあなんかあるんじゃない?まあなんかあるんじゃない?

パット見ですが、前作にさほど劣ってないと思います。

3DSタイトルの中でもかなり綺麗な方だと思いました。

まあなんかあるんじゃない?まあなんかあるんじゃない?

ムービーシーンと実際のゲーム画面が変わらないのは中々。

ムービーの迫力も中々の物で頑張っているなぁと思いました。

こういう表現は任天堂は相変わらず上手いですね。

音楽

あまり、音楽に力を入れている感じでは無かったので仕方ないとは思いますが、
 

メインテーマとタイトルくらいしか印象に残らなかった。

まあそもそも曲数が少ないですしね。

でもこのメインテーマは各ダンジョンで使われていてなおかつ、

全部ダンジョンに合わせてアレンジされていたのは良いと思いました。

タイトルもこのゲームのコミカルな部分と、

おどろおどろしい部分が混ざっていていいと思います。

快適さ

ロードはほとんどない感じです。

操作性も個人的には難はないと感じましたが、

前作をプレイの人だと操作性が気になるという意見をよく耳にしますね。

そこはGCコンと3DSの差ですから仕方ないと思うのだけど、

前作プレイヤーは注意が必要かもしれません。

 

後中断セーブがないのは気になった。

というのもこのゲーム、

後半になるにつれて1ダンジョンごとにかかる時間が長くなっていくんですよね。

なので最後の辺りで死ぬとすごいやり直すのがめんどくさいんですよ。

あれは正直勘弁して欲しかった。

まあ個人的にはそんなに全滅してなかったから、そこまででもないんだけどね。

面白さ

今作で面白かったのは何といっても探索要素!

同じダンジョンなのに毎回仕掛けが変わるせいで

「こっちはどうなってるんだろう」?と毎回調べてしまいました。

後ボス戦も中々に面白かったですね

まあ全体的に強くて苦戦しましたが


体感的な強さでは(ダンジョン順番の数字で表します)

4>5≧1>>3>ラスボス>>>>2

って感じでした。

なんか2面だけ異常に弱かったのはなんでなんだろう。

4面のボスはまさかのシューティングで、

あまり私は3Dシューティングになれていないもので、

めちゃくちゃ苦戦しました。最終的に9時の方向が過ぎた瞬間に、

打てば当たるということに気づき何とか倒せましたが。

総合評価

前作プレイヤーから見れば不親切な部分が多いのかもしれない。

ただそれを相殺できる魅力はあると思うし、

新規の方も十分楽しめるゲームだと思う。

任天堂ゲーや探索ゲーが好きな方は是非。