どうも、ば~んです。
2024年も今日で最後になりますね。
12月は積みゲーの消化に時間がかかってしまっていて、ブログをほとんど更新することが出来なかったのですが、おかげである程度ゲーム進捗的には捗ったのかなと思います。
というわけで、今年も恒例、ここ一年で購入したゲームの振り返りをして、2024年を締めたいと思います!
今年の購入タイトル
では、さっそく今年購入したゲームタイトルを一覧で振り返り!
・アナザーコード リコレクション:2つの記憶 / 記憶の扉
・ペルソナ3 リロード(+エピソードアイギス)
・ファイナルファンタジーⅦ リバース
・ユニコーンオーバーロード
・プリンセスピーチ Showtime!
▲百英雄伝
・ペーパーマリオRPG
・真・女神転生Ⅴ Vengeance
・ファミコン探偵倶楽部 笑み男
・英雄伝説 界の軌跡 -Farewell, O Zemuria-
・ゼルダの伝説 知恵のかりもの
・メタファー・リファンタジオ
▲ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン
▲ライフ イズ ストレンジ ダブルエクスポージャー
▲マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!
・ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
▲ミステリーの歩き方
※▲となっているのはプレイ中or積みゲー。
この記事を書いている段階だと、ギリギリマリオ&ルイージはクリアできてないんですが、あとちょっとという感じの所までは来ているので、年初めにはクリアできそう。で、残りの後ろ3タイトルは1~2月末くらいまでに遊びきる予定なので、まあ何とかなったほうかなと。
パッケージ&ダウンロードの本数は17本。昨年から更に減りはしたものの、体感もう少し少なかったので、思ってたよりは遊んでたなという感覚。積んでしまったのも流れの中だと百英雄伝くらいだったので、よく頑張ったのでは?と自分をほめたい。睡眠時間限界まで削った甲斐がありました(?)
全体を見渡してみると、アトラスが元気な一年でしたね。ペルソナ、メガテン、メタファー。ヴァニラウェア枠のユニコーンオーバーロード。どれも70~80時間以上遊べる大作で、いずれも満足度は高かった。ここまで作品が集中したのは2016年以来とかな気がするので、ファンとしては楽しめた1年だった気がします。
一方、任天堂は全体的にSwitchにピークアウトに併せて小規模なタイトル中心という感じで物足りず。昨年の時点で、今年どうするんだろう?と思っていたけど、やっぱり寂しい感じだったなと。とはいえ、個々のタイトルの出来自体は悪くなかったのもあって、そこまで大きな不満はないのですが。
色々な部門別ベストゲームを選んでみる
続いて、購入したタイトルの中から色々な部門別に良かった作品をピックアップして、その内容に関して語ってみようかと思います。(今年はアクションゲームほぼやらなかったので、その枠だけ消しました。)
MyベストRPGゲーム
今年のベストRPGは、遊んでいて一番楽しい感覚が強かったユニコーンオーバーロードにしようかと思います。
ストーリーの薄さとか、ステージのリプレイ性の低さとか、気になる所もありはしたんだけど、色々なユニットを組み合わせて、考えて攻略するという思考の時間がとにもかくにも楽しくて仕方なかった作品。2023年のFEエンゲージもそうなんだけど、最近のシミュレーションRPG、ぼくの好みにめちゃめちゃ刺さった作品が続いていてすごくうれしいです。
次点はメタファー・リファンタジオですね。これもとても面白かった。方向性が違うだけで、こちらの方が好みだった場合は、こっちを押していたと思うので、完成度に特に文句はないです。でも、そのうちストーリーを追加した完全版が出そうといえば出そう。
その他、メガテン5Vやペルソナリロードなど、アトラスRPGはどれも面白かった1年だったのでした。RPGゲーマーとしては満足!
未クリアなので触れてないけど、ブラザーシップも結構良い感じ。
Myベストストーリーゲーム
ストーリーに関しては、一番楽しめたのは英雄伝説 界の軌跡。
作品としては気になる所万歳だったのだけど、メインストーリーはシリーズの中でもかなり楽しめた方かと。特に終盤の展開は驚きの連続で、瞬間最大風速であればシリーズトップレベルの勢いを感じました。
この勢いのまま、共和国編4作目へ!と言いたい所なんですが、少なくとも来年はお預けということで、一体いつ遊べるのやらというのが残念な所ですね。
次点は真・女神転生V Vengeance。追加編ということで期待していた全てが見れたわけではないので、不満もありはしたんですが、Vに薄かったボス戦の熱さや、どちらのエンディングが正しいとも言いずらい、独特の追加エンドなどはそれなりに満足。追加キャラもヨーコの面白さも含めて、V本編よりはだいぶ思い返しやすいストーリーになったのではないかと思いました。
Myベストゲームシステムゲーム
システムに関しては、やっぱりゼルダの伝説 知恵のかりもの。
色々なオブジェクトも取り込んで、それを自在に使えてしまうカリモノシステムは、ブレワイやティアキンの自由度を彷彿させる、素晴らしいシステムでした。惜しくもあちら2作ほど洗練されていないのが珠に瑕ですが、2Dゼルダの新しい可能性を感じさせるという点では十二分の素晴らしさだったのかなと思います。
周回の縛りプレイも楽しそうな作品でした。
Myベストアドベンチャーゲーム
最後にアドベンチャーゲームですが、アナザーコード リコレクション:2つの記憶 / 記憶の扉 を選ぼうかなと。
リメイク作品ということですが、ほぼ別物と言っていいくらい、新しく作り直されているので、古い作品という印象はそこまでなく。単体だと低ボリュームなものの、合わせると20時間弱遊べるので、そこもまあまあ。システム的な目新しさは少ないものの、雰囲気の良さや、じわじわと良さを感じられるストーリーに、程よい謎解きと、総合的な所で中々満足度高かったです。
名作と言い切るほどではないですが、今年から選ぶなら今作かなと。
次点は ファミコン探偵俱楽部 笑み男。これも部分的な盛り上がりとか、ユニークな演出とか良い所はあったんですけどね。ぼくが期待していた方向性とちょっと違ったので、次点においてしまいました。
ゲームサウンド的にはいまいちだった通年
続いて、お気に入りのゲームサウンド紹介…と行きたい所だったんですが、今年は全体的にサウンド面不作だった印象です。いや、サントラを抑えた作品は一応あるにはあるんですけど、この作品のサウンド良かった!って声を大きくして言いたい作品はなかった。
メタファーやユニコーンオーバーロードは気合は感じたけど、方向性があまり好みではなかったし、プレイ後に聞き返してもあんまり刺さっておらず。Vengeanceも悪くなかったけど、もう一歩。ペルソナ3Rも良かったけど、リメイクだしほぼアレンジだしなあという感じ。
逆にペーパーマリオRPGのリメイクとかは、新曲多めなリメイクで結構良かったのかなって。マリオ繋がりでブラザーシップも割といい感じ、ボス戦曲が少ないのがネックですが。
年々、ゲームサウンドの方向性がインタラクティヴな形になっているのを感じていて、少しずつぼくの好きな方向性の曲が減っているのを感じています。仕方ないのかもしれないけど、ちょっと寂しいね。
2024年ブログ総括
さてさて、これが2024年最後の更新になります。ほんとは来年の展望とかも色々書きたい所はあるのですが、それは明日の更新に取っておこうかなと。
総括すると、ブログ的には、あまり大きな試作も出来ずな一年でした。それが心残りといえばそうなんだけど、かといってこれ以上のことが出来たような気もあまりせず。限られた時間の中で、書こうと思っていた感想記事は頑張って書いていたし、最低限はやれたのかなと思っています。
時たまブログを畳もうかな、と思うこともあるのですが、そこは明確に答えを急ぐ必要もないのかなと最近思っていて。自分の好きなペースでやるくらいが、今の自分のキャパを考えるとちょうど良いのかなと思いました。(まあ、ドメインとかどうするのか問題もあるんですが…。)
と、いうわけで来年も引き続き更新していく予定です。よろしくお願いします!