金曜日から有休をとって、「モンスターハンターライズ」をプレイしています。
昨日、一昨日で連日 13時間くらい遊ぶという驚異的なプレイ速度で
早くもプレイ時間は30時間を突破してしまいましたよ。
こんな勢いでプレイしたゲームは初めてかも?
友達と遊んでいるのが大きいとはいえ、少し驚いています。
今回はそのモンスターハンターライズをここまでプレイしてきた
感想を書いていきます。
コンパクトかつ遊びやすい作品
集会所メインでしか進めていませんが、全体的にコンパクトで
遊びやすい印象を受けています。イメージとしては
ワールド基準の物を携帯機水準に落として、テンポを上げたような感じ。
拠点地は丁度いいくらいの広さに感じるし、飛び回れるので移動も楽チン。
ロードも短く、マップ移動はオトモガルクで快適に。
スケールが落ちる代わりに、ストレスを感じさせる部分を徹底的に
潰している感じで好印象です。
個人的にワールドは重すぎて、
全然長時間プレイすることが出来なかったんだけど、
本作は前述した通り2日で26時間もプレイしてしまいましたよ。
勿論、友人とプレイしているというのもあるんですが、
こんな長時間プレイできるほど集中力が続くのは
ゲーム内容の部分も大きく感じています。
新要素の翔蟲が素晴らしい!
今作の新要素、「翔蟲」。虫の力を借りて
空中を飛んだり、壁に張り付いたり、モンスターに乗れたりする
便利なシステムなのですが、これがとても面白いです。
単にモンスターに一撃食らったときに離脱するのに使えるのは勿論のこと、
狩技を彷彿させる爽快な奥義「鉄蟲糸技」は、
武器ごとに多彩なアクションが用意されていて、
爽快かつスピーディーな戦闘スタイルに仕上がっているなと感じました。
僕の使っているスラッシュアックスは、「飛翔竜剣」という、
飛び上がって切りつけて、切りつけた場所が爆発するという
ダイナミックな技で凄い楽しい!
例えば、今までだったら吹っ飛ばされて起きるタイミングでもう一撃、
みたいな場所でも離脱できるので、
戦闘にストレスを感じにくいのもいいなあと。
その上で別に難易度が下がっているわけではなく、
モンスターは普通に強いのでいいバランスに感じました。
マップの探索が楽しい
今作のマップ、ワールドほど広大ではないんですが、
高低差が非常に激しく、探索要素が濃密に詰まっていました。
今作の新要素、翔蟲を使用した壁のぼりで高地に駆け上っていくのは、
モンハンではかなり新鮮な体験になっていて良き。
(画像は大社跡の一番高い所まで昇ったと思われる場所!)
普段の戦闘では中々訪れないような高所スポットにも、
手記のような探索アイテムが存在しているので探し甲斐があります。
各所ロケーションにも優れているのもいいね!
水没林の遺跡にはワクワクさせられました。
ここの壁には色々な入り口があるので、探すのが楽しかったです。
やや気になる映像表現
と、全体的に作品の完成度は高く感じましたが、
気になる部分をあげるとしたら映像面かな。
ワールドよりは荒いのは仕方がないとして、特に気になったのが
空中を飛んでいる「ガブラス」のモーション。
なんか、コンマ遅れしているアニメーションのような凄いガクガクな
モーションになっていてものすごく気持ち悪い!
過去作もあんなんではなかったと思うんだけど、どうしたんでしょう?
あと、顔のモデリングは気になった。ワールドも良くはなかったけど、
より悪く感じました。あんまりアップにならないから気にはなりませんが。
まとめ
と、こんな感じですかね。
細かい所でいいなと思った点は他にもいくつかあるのですが、
とりあえず思ったことをざっとあげてみました。
ある意味、面倒だった過去作のお約束も崩しているので、
遊ぶやすさという点においては過去最高の出来かも。
そういう意味では携帯機の性質のあるSwitchにも適した作品になっていて、
上手くハードに合わせて作っているなあと感じますね。
まだまだ、村のクエストなどプレイできていない物も多いので
早くプレイしていきたい所です。