どうも、ば~んです。
昨日、6/22の23時から公開された「ゼノブレイド3 Direct」の中で、ゼノブレイド3に関するいくつかの情報が明らかになりましたね。
今回は、その中から明らかになった新情報を考察して行こうかと思います。
ストーリーの情報
まずはストーリーの部分で気になった情報から。
執政官の情報が公開
まず、冒頭のPV3では、敵対する組織として「執政官」という集団が明らかになりましたね。
以前のPVで出ていた巨人は、彼らの変身した姿ということで、物語中立ちはだかってくることは間違いないでしょう。
ケヴェスとアグヌスのコロニーを指揮しているという情報からも、両国を戦わせることが目的なんでしょうね。
遊び道具とか、人の命を弄ぶとか、色々言われているのでおそらく相当嫌らしい集団なのは想像が付きますね。ヘイト買ってくれそう。
ただ、黒幕サイドを最初から映像で出すのか、って話もあるので、そう簡単な構造ではなさそう。ヴァンダムの言っていた「本当の敵」という言葉もありますし、まだ何か隠れている要素がありそうです。
後気になったのは、最後に出てきたこの人、何か見た目も声も主人公のノアと瓜二つに見えます。
そうなると、ノアに関する何らかの設定がまだ隠されていそうな予感がしますね。
このキャラ、公式サイトを見る限り結構重要キャラっぽいので、何度も戦う感じになるんだろうな。
セントラルライフっぽい培養槽?
あと、そう。PVを見ていて印象的だったのがこのシーン。
これ、培養槽に人が入っているシーンなんですが、なんかゼノブレイドクロスのセントラルライフを彷彿させる見た目ですよね。
多分、執政官が本作の人間を製造しているとか、そんなシーンなんだとは思うんですが見た目は意図的に寄せていそうな気がします。
今作、ゼノブレイド1やゼノブレイド2の要素はもちろんのこと、ゼノブレイドクロスの内容を彷彿させる要素もいくつか出てきているので、なおのこと関連性を追いたくなりますね。
(ナビゲーションボールとか、原生生物とかね。)
繰り返されている世界の物語?
後はですね、世界設定がもしかしたらループ物に近い感じなのかな?という印象を受けました。
執政官が繰り返し言っている「因果の流れからは逃れられない」というのも、繰り返し起こっているからこその言葉に思えますし、「此度はどこへと流れ往くのか」という言葉も、それを指し示しているような。
寿命が10年しかないことだったり、以前のPVでユー二が行っていた「なんであたしの名前がここに...?」というセリフだったり、先に上げた闇落ちノアっぽい子だったりと、併せるとなんか、ループ物設定だとしっくりきそうな所があるような無いような。
もしかしたら、闇ノアはノアのオリジナル体で、オリジナル体からクローンを10年寿命で作っていたりする世界観なのかもですね、さっきの培養槽と併せて。
で、何度もそれを繰り返している...?それだと厳密にはループ物とは異なるけど、どうなのかしら。
世界観設定的には、殺すことによるエネルギー吸収が目的な気がするので、いい線行ってる気がするんだけど、まだ核心をつく要素が足りないので、何とも言えないか。
雰囲気重い
あとは、やっぱり戦争をテーマにしているだけあって雰囲気はめちゃくちゃ重く感じます。
ゼノブレイド1の序盤も中々人が容赦なく死んでいったけど、あの感じのノリで全編進行しそうな印象を、今回のPVからは受けました。
10年寿命とか、戦うためだけに生きるとか、ディストピア作品でも見られる要素が満載で、かなり陰鬱な印象。
みんな思うことがと思いますが、メツのこのセリフが突き刺さります。(今回の比べると、アルストは全然マシだったな...。)
人は幾星霜の時を経ても、何も変わらない...。
その他考察
途中で出ていた、ロストナンバーズというワードが気になりますね。
ちょっと思ったのが最初の執政官紹介のシーンで間に2人か3人くらいのスペースが空いていること。もしかしたら、この抜けがロストナンバーズだったり...?
あとは、番号に関係している所で、ケヴェス、アグヌス兵士の1~10期生の中の、逃亡者とかの可能性もあるか。なんか、PVの謎のデブ少年とか見てるとこっちの可能性の方が高い気もしてきましたね。
後、執政官はどうも片目にメビウスの輪を持っているようなので、今の所眼帯で片目を隠している、ヴァンダムさんは元執政官という説も考えられそうです。
(※ ちょっとまだ情報追い切れてない部分あるので、追記するかもです。)
システムの情報
続いて、システム面でも色々と気になる情報が出てましたたね。
キズナグラム復活!
今回のシステム情報で一番印象に残ったのはやっぱりキズナグラムの復活でしょう!
1⇒クロスとあったシステムなので、2でなかった時は寂しく感じたものですが、めでたく復活!
個人的にもやっぱり、ゼノブレイドって言ったらこれなんだよなー。また色々な関係性が見られそうでとても楽しみです。
と、おそらくこれが復活するということは、2のブレイドのような細かいガチャ要素はなさそうですね、物量的にも。
ヒーローシステム
後は、ヒーローのシステムが予想以上に良かったですね。
これまでの情報だと、単にゲストキャラクターが部分部分で参戦するくらいな認識だったんですが、
今回のを見た感じ、一度加入したヒーローは固定で使用可能状態になる感じで、しかもパーティーメンバーのクラス拡張の役割まで果たしているとは!?
こういう、チマチマやりこめそうな要素をゲストキャラクターと組み合わせてくるとは、さすがはモノリスソフトという感じ。らしさ全開ですね。
ストーリーにどの程度関わってくるのかは分かりませんが、ヒーロー個人個人のイベントも用意されていそうだったので、前作のレアブレイドに近いイメージなのかも。
ファンサービス的なヒーローも追加されそうなので、楽しみだ!
その他
その他、地味な所ですが嬉しかったのはマップの仕様ですかね。
上記を見る感じだと、おそらく今回は1と同様に行った事のない場所は表示されないタイプのマッピングに見えます。
クロスも2も、最初から全地形が見えてしまっていたのは、どうにもいまいち好きではなかったので、今回は1の感覚で、未知の土地を歩きまわれそうなのが楽しみです♬
後は、全体的に戦闘関連の作り込みが濃く感じました。
特に、ウロボロス関連のスキル習得の辺りとか、クラス関連の話とか、モノリスソフトらしいゴチャゴチャ感はありつつも、かなり作り込まれている印象です。
前作はブレイドごとの個性で戦闘の幅を広げていましたが、今作はあくまで6人ベースのカスタマイズが拘れそうで、また別の楽しみがありそうですね。
クラス制、いろいろな職業のレベルを上げていくの楽しいんだよね!
エキスパンションパス
そして、2に引き続いて展開されるエキスパンションパス。
ほぼほぼ内容の方は予想通りで、2をなぞった展開になりますかね。
イラストが天の聖杯とモナドレプリカという事で、いかにもシュルクやレックスの登場を彷彿させるのが気になる所です!
おそらく、ヒーロー枠でまた前作のブレイドのような仕掛けをやってくれるのではないかと期待。
後は、やっぱりオリジナルストーリーも楽しみ!また、イーラのようにパッケージ単独で出せる内容の物を見せてくれるんではないかと。
前作の追加コンテンツの満足度は物凄かったので、今回も期待してしまいますね。
まとめ
以上、ざっくり気になった情報まとめでした。
今回のダイレクトはクロスや2に比べるとやや情報を隠し気味で、基本的には今までのおさらいのような感じでしたかね。
ただ、キズナグラムも公開されましたし、今作は既に出ている情報だけでも堅実な面白さがあることは確信できるのかなと思っています。
今後、まだ発売日まで1か月もあるので、追加情報で何が出てくるかにも期待したいですね!
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