どうも、ば~んです。
ここ1か月半くらい、ずーっとティアーズオブザキングダムを遊んでいたんですが、ようやく昨日、ストーリーをクリア出来ました!
プレイ時間は大体120時間!ぼくが今まで遊んで来たゲームで、クリアまでのプレイ時間は本作が最長ですね。(次点はゼノブレイド3の102時間)。
めちゃめちゃ寄り道してしまったとはいえ、凄まじいボリュームでした。今回が本作の最後のプレイ日記記事になると思うので、色々ストーリーの感想とか含めて語っていきます!
※具体的な描写は避けますが、ネタバレを含みます。
- 地底探索をしまくっていた2週間
- 真相に近づくにつれ、驚き感動する名ストーリー
- 複雑さは増したが、幅が広がった分全体的には遊びやすくなった気がする
- これだけ遊んで53%という尋常じゃないコンテンツボリューム
- 気になったこと
- まとめ
地底探索をしまくっていた2週間
ここ2週間くらい、結構がっつり地底と祠を探索しまくっておりまして、本編よりもそちらにかかった時間の方が長かったかも?クリア時、地底の根の発見数は100超えていましたし、少なくとも地上の祠は9割がた解放していたはず。
地底世界、最初は正直探索にメリットを感じていなかったんですが、根と祠の位置がリンクしていることを友人から聞けたことで、探索が一気に楽しくなって、がっつり周ってしまった。
本作、こんな感じで探索に繋がる道筋が前作よりも多いのが良いなと。
道筋が決まっているのと、自由に探せるの、どちらにも良さがあると思うんですが、ぼくはどちらかというと、大量の道筋がバーッて表示されている方が、あれもこれもやりたくなるタイプなので、そこが気に入った要因だったかもしれません。
真相に近づくにつれ、驚き感動する名ストーリー
本作のメインストーリー。正直導入の引きはあまり強くなく感じていました。ストーリー自体も前作の方が印象に残るシーンが多かったかなあと中盤までは思っていたんですが、
龍の泪によって確認できる過去の真相、特にあるキャラクターの覚悟が衝撃的過ぎて、「あ、このストーリーは好きかも…。」と段々印象が変わっていきました。
ネタバレ(クリック)
そしてラスボス戦ですよ!途中までの一騎打ちも面白かったけれど、最後の形態戦の名作ゲームオーラが凄すぎる!強さという点だと物足りなかったですが、
丁寧にストーリーラインを追っていたので、BGMと演出に感動してしまって、胸が熱くなりました。浮遊感、透明感のあるBGMフレーズ、息の合った共闘、色々な要素が上手く合わさった最高レベルのラスボス戦でしたね。
でも、開発工程ではもっと強く作っていたんだろうなーとか思ったりw
複雑さは増したが、幅が広がった分全体的には遊びやすくなった気がする
本作、システム的には間違いなくブレスオブザワイルドよりも複雑になっているとは思うんですが、じゃあ敷居が高かったかというとそこまでとも感じず。
個人的には本作の方がハマれたという点も含めて、むしろ敷居は下がったんじゃないかなと思っています。
そう感じた点としては、手段に対する幅が広がったことが大きいかなと。例えば、強い武器が壊れてしまった場合、前作だとある程度それに対する補強手段というか、予備を見つけておく必要があったと思うんですよね。
本作の場合、たとえ一つ壊れたとしても、スクラビルドを使用することで割と容易にカバー出来たりと、やりようが色々用意されているんですよ。思い返すと、武器で困ったシーンは本編中ほとんどなく。
ここがゲーム性に窮屈さをほとんど感じさせないポイントになっていて、遊びやすくなったなーと感じられました。
これだけ遊んで53%という尋常じゃないコンテンツボリューム
そしてボリュームがヤバすぎる!120時間遊んで、だいぶ遊びつくしただろうと思っていたんですが、クリア後の達成率は53.3%で、マジか!って感じでした。
確かに、クエストとかそこまでやってないし、家とかも買わなかったので、やり残したことは大量にあったんですよね。100%遊ぶと果たして一体何時間遊べるんでしょうか…?
気になったこと
本作、気になったことよりも良かったことの方がずっと多かったので、あまり書きたいことはないんですが、
しいて言うのであれば、仲間のAIはもう少し精度を高めるか、距離が遠くてもスキルを発動できる仕様にしてほしかった。仲間が前に出ていくのに、スキルが近距離でしか発動できないのでとんでもなく事故るんですよね。なんどチューリに素材を吹き飛ばされたことか…。
敢えて狙って作っているのかもしれんけど。
後は、やっぱりマシンスペックにだいぶ限界を感じました。Switchでほぼフルシームレス出来てるの、本当にすごいと思うんですが、地上⇒地下にそのまま落ちる際にはさすがに無理をしているのか、一瞬固まる感じになるのがだいぶ目立っていて。
本編の出来の良さもあるので、できればSwitchの次世代機でまた移植とかしてくれると、より隙のない作品になる気がしますね!
まとめ
以上、感想でした。プレイ時間的にもブレワイの2倍くらい遊ぶことが出来たので、かなりハマれて、楽しい1ヵ月半でした。
作品のスケール、奥深さ共に6年かけるだけの内容はあると感じましたし、むしろ6年でよく作ることのできたなと感じる、とんでもない作品で、これをリアルタイムで遊ぶことが出来たのは貴重な体験だったと思います!(ストーリーもネタバレ踏まなくてよかった。)
まだまだやり残したことは色々あるんですけど、クリアしてある程度満足してしまったこともあり、フルでやり込まなくてもいいかなあ…?と思っていたりも。他ゲーとの状況も併せて考えますが。
DLCとかも出たら、また遊んでみたいな!