どうも、ば~んです。
先日、突如「ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション」が発表されましたね。ニンテンドーダイレクトも何もないタイミングだったので、少々驚きでしたが、いよいよこのタイトルにも再起の時が来たんだなと、嬉しく感じています。
あくまでDEなので、新作としての期待をしているわけではないですが、公開されたPVを見ていたらいくつか気になる点があったので、そこらへんも踏まえて語っていこうかと思います。
思えば発売からもう10周年
ゼノクロももうDEか~なんて思っていたのですが、冷静に考えると発売する2025年3月は発売からほぼ10年というタイミングになるのですね。
奇しくもゼノブレイドDEも9年11カ月での発売だったので、ほぼ同じ感覚というのがなんだか面白い所。これはつまりゼノブレイド2 DEは2027年の11月に発売ということか...!?
この作品に関しては、当ブログでも結構な数の記事で触れていて、もしかしたら一番記事の数多いかもってくらい、ゲームのモチベーションがあったときに触れたタイトルなので、個人的な思い入れはかなり強い作品です。単に名作って言葉だけではすませたくないという意味も含めて。
発売以降はゼノブレ本流シリーズの展開がメインで、リソース的にもこっちに割り振る余裕がないであろう10年間でしたが、3でシリーズも一区切りついて、Switchでのゼノブレ展開もいったん終わりというタイミングでの本作はちょうどいいタイミングという感じはありますね。
ただ本作。PVを、見る限り単なる移植に終わる感じでもなさそうなんですよ。そこらへん含めて気になったところを触れていこうかと思います。
キャラクターモデリングの大幅修正
まず、やっぱり気になるのはキャラクターモデリングの修正点。特に顔が別人すぎる!!
エルマさんは、まあ元からある程度の質はあったし、2にもゲスト的に登場していたので、そこまでの驚きはないんですが、リンが誰おま状態すぎる!誰だこの美少女!?
元の黒目も慣れてくると味があって好きだけど。(下記参照。)
でも、リンも設定的にはこんな感じの美少女だったはずなので、今回の修正で表現が分かりやすくなるという点は良いですよね。ゼノブレイドクロスは、ゼノブレイドとはまた違った意味で、見た目的な面で人を敬遠しがちな所はあったので、今回のモデリング修正で受ける印象の違いは大きい気がしていて。
しかし、ゼノブレイドDEもそうだったんですが、ゼノブレイド2以降のモノリスソフトのキャラモデリングレベル技術の向上はほんと目を見張るものがあります。クロス以前は明確な弱点として認識していただけに、すごいなって思ってしまう。
10年越しの追加ストーリー
後は、やっぱり注目したいのが追加ストーリーの部分。既にPVのラストシーンで映っているムービー的にも、あるのは確定的だと思いますが、10年放置されたラストシーンがようやく動き出すんだなと。
果たして、このフードの人物は誰なのか?とか、設定資料集だけで明かされていた黒騎士やニュートーキョーに出番はあるのか!?とか、色々予想が出来て楽しい。とはいえ、そこまで長い追加ストーリーは入れてこなさそうなので、残された伏線全てが回収されることはないとは思うんですけどね。
惑星ミラそのものの謎、セントラルライフの謎、他シリーズとの繋がりの設定、とかを始めとして、ゼノブレイドクロスは面白そうな設定面、ほとんど解明されないまま終わっているので、そこら辺の設定が少しでも活かされるのであれば、当時から追っているファンとしてもうれしい気持ちになれそうです。
ミラの謎とかまで、明かされる気は全くしないけど...。
オンライン要素はどうなる?
後、PV上だとちょっと判断できなかったんですが、気になるのはオンライン要素。ゼノブレイドクロスといえば、ゆるく繋がるオンラインも作品を語るうえで欠かせない所ですが、ミーバースを使っていた部分とかも含めて完全再現するのかはちょっと気になる所。
元々レイド要素も2体くらいしかいなかったので、そこまで負荷が重そうな感覚はないですが、とはいってもリマスタータイトルとして、改めてオンライン運営をやってくれるのかはちょっと微妙な所かなと思っていて。個人的には完全再現してくれると嬉しいんだけど、どうかなー?
後、今回は欧州版基準でのDEの発売ということなので、ここは幻影異聞録#FEと同じですね。水着装備とかは規制されそうだけど、まああちらほど影響はないのかなと、個人的には思っているのでさほど気にしてはいません。それより、モデリング変更のほうが作品に与える影響大きそうだし。
まとめ
と、現在分かる所だとこんな感じでしょうか。これから発売に向けて、細かい変更店などの情報も出てくると思うので、期待して待ちたい所です。
しかし、発売日的にはアトリエとも思いっきり被ってしまって、個人的にはちょっと時間管理に悩みそうな日々が来そうだなという感じ笑。本作、まともにプレイしたら3桁は軽くかかる作品なので、また数カ月はミラに拘束される日々になりそう。でも、とても楽しみだ!