炎に煌めくゲームレビュー

主にコンシューマーゲームの感想を取り扱うブログです。

【総括】2022年のMyゲームリスト振り返り【2022】

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どうも、ば~んです。

今回は年末ということで、毎年あげている10選記事を上げようと思うんですが、形式を変えて、すべて一つの記事に収めることにしてみました。

また、単に10選というやり方も面白み薄いなーって感じていたので、形式もちょっと変えてみました。

今年の購入タイトル

では、さっそく今年購入したゲームタイトルを一覧で振り返ってみようと思います。

 

・ポケモンレジェンズ アルセウス

・白き鋼鉄のX2

・Voice of Cards できそこないの巫女

・ソフィーのアトリエ2

・ライフイズストレンジ トゥルーカラーズ

・トライアングルストラテジー

・星のカービィ ディスカバリー

・Nintendo Switch sports

・マルコと銀河竜(Switch)

・春ゆきてレトロチカ

・マリオストライカーズ バトルリーグ

・ファイアーエムブレム無双 風花雪月

・モンスターハンターライズ サンブレイク

・ライブアライブ

・アノニマスコード

・蒼き雷霆 ガンヴォルト 鎖環

・ゼノブレイド3

・カービィのグルメフェス

・ソウルハッカーズ2

・スプラトゥーン3

▲ドラゴンクエストⅩ オフライン

・Voice of Cards 囚われの魔物

・英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-

・FIFA23

・一緒に行きましょう逝きましょう生きましょう(Switch)

▲NEEDY GIRL OVERDOSE(Switch)

・ベヨネッタ3

・ハーヴェステラ

▲シロナガス島への帰還(Switch)

・ポケットモンスター ヴァイオレット

・マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル

・魔法使いの夜(Switch)


※▲となっているのはプレイ中or積みゲー。

以上。まほよはギリギリ滑り込みでクリア出来ました。1月でシロナガス島はなんとかする予定。ドラクエⅩは永遠に積んでしまいそう~…。

パッケージ&ダウンロードの本数はなんと衝撃の32本!ダウンロードタイトルが多いのも要因としてはありますけどね、こんなに買った、年今までなかったような気がします。

それだけ豊作揃いだったということなんでしょうが、しょーじき時間的には相当きつかったなと。こんな買って結構ブログも書いてるので、自分でも一体どこから時間算出してたのかよくわかりません。(多分、睡眠時間が犠牲になりました。)

まあ、来年以降はここまでのタイトル数はそう出てこないと思うので、記念の一年としては良かったです。

全体通してみてみると、任天堂のタイトルがとにかく多かったですね。2018年以降の展開のやきもきとか、そんなの吹き飛んでしまった一年だったし、たぶん今後そういうモヤモヤはもう抱かなさそうかなーなんて思ってしまいました。(時間的な意味合いで。)

色々な部門別ベストゲームを選んでみる

続いて、新企画。購入したタイトルの中から色々な部門別に良かった作品をピックアップして、その内容に関して語ってみようかと思います。(こういう形式の方が単なる10選よりも面白いかなって。

MyベストRPGゲーム

まず、ベストRPGから。これはゼノブレイド3一択です!


このゲームはとにっかく熱中して遊べたというのが全て。おおよそ3週間で120時間近く遊んでますからね。オフラインのRPGでここまで熱中できるのはモノリスソフトの新作くらいですよ。

期待が大きかった作品なので、色々と気になることもあったんですが、クリアしたときに最初にありがとう、という気持ちが出てきたので、いいゲームだったなあって思えました。

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RPGという視点だと、次点に来るのはトライアングルストラテジーソフィーのアトリエ2。この両タイトルもとても良かった。それ以外に関しては、良いけどもう一歩欲しいっていう作品が多かったですかねー。

Myベストアクションゲーム

続いて、ベストアクションゲーム。これも、星のカービィ ディスカバリー一択!

 

初の3Dアクションになったとは思えない、奥深いステージデザインと出来の良いアクション面には驚かされましたよね。

ここ数作の濃いシナリオ要素はそのままに、かつ意欲的にシステム面を一新したという点で、とても好印象な作品でした。

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次点に来るのは、ベヨネッタ3かなあ。アクションゲームとしてはこれもめちゃ面白かったですね。ストーリー以外は文句ほぼなかったです。他は特に際立つアクションゲームはなかった印象。

Myベストストーリーゲーム

次にストーリー。

これはちょっと悩んで決めきれなかったので、ハーヴェステラポケットモンスター スカーレット/バイオレットの2TOPとさせてください。

HARVESTELLA(ハーヴェステラ) -Switch

HARVESTELLA(ハーヴェステラ) -Switch

  • スクウェア・エニックス
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ハーヴェステラはとにかく、想像していたよりも遥かに奥深いストーリー設定に驚かされた作品でしたね。

ファンタジーとSF、スクウェア・エニックスが得意とする両分野を上手く取り込み、スローライフ要素も入れつつ再構築した力量はお見事!往年の名作RPGへのリスペクトを感じられました。

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ポケモンの方は、いつも通りキャラクター主体の物語だけでも良い出来だったんですが、その先に今までにない未知の表現が盛り込まれていて素晴らしかった!

なまじ前作の剣盾のラストが大団円の王道展開だっただけにね、そこからまたちょっと趣向を変えて、新しい方向性に挑戦したいという気持ちが伝わってくる素晴らしい展開だったのではないかと。

人によっては感動したり、あるいはトラウマになったりするような展開なのかもしれませんが、ぼくは何といってもワクワクしました!先が読めない、未知って素晴らしいですね。

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その他、先にRPGで挙げた3作はどれもストーリー良かったですし、全体的には良いストーリーの作品が多い一年でした。

Myベストゲームシステムゲーム

やや定義が曖昧な気もしますが、ゲームシステムで一番感心した作品は「マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル」!。


先日感想記事をアップしたばかりですが、元々面白かった前作から更に進化したシミュレーションパートが最高の出来でした。

正直、シミュレーション部分がここまで面白いと感じる作品はぼくは遊んだことがないので、すごいゲームだったなと。日本でもジワジワ広まってくれると嬉しいです!

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Myベストアドベンチャーゲーム

ノベル系のアドベンチャーゲームもいろいろ買っていたんですけどね、一番面白いと感じたのは年末に遊んだ魔法使いの夜でした。他がちょっと弱かったかな。

 

あくまで移植の作品ではあるんですけどね、ある意味オーパーツ的というか、10年前の作品ということを全く感じさせないような統一感のある表現が素晴らしい作品でした。

ちょうど1年前くらいに月姫を遊んでいたおかげで本作にも巡り合えたので、このまま型月作品がコンシューマー機で展開していってくれると嬉しい限りです。

年明け一発目の感想記事は本作になる予定です!

Myベスト対戦ゲーム

対戦ゲームはですね、あんまり買ってないんですが2本とも面白かった。Nintendo Switch Sportsスプラトゥーン3ですね。

 


Switch Sportsの方は全体的には物足りなかったんですが、サッカーがめっちゃ面白い!ロケットリーグに似通ったゲーム性なので、数年前にはまった感触に再び飲み込まれています。

未だに毎日起動しているので、いつの間にか140時間とか遊んでました。お風呂入る前のひと運動として、もはや生活リズムに刻まれているという。


スプラ3も面白かったです。ぼちぼち200時間くらいは遊んでいるのかな。こちらも課題は多いとは思うんですが、時間があれば起動したくなる魅力はあると思うので、今作もまだまだやり込んでいく予定。

こっちは、来年以降も新展開続くと思うのでね。追加コンテンツ含めて引き続き注目していきたい所です。

良かった曲を色々と選んでみる

さて、ここからは今年良かったと思うゲームサウンドをパラパラと選んでいきます。当然ネタバレ要素も多く含むので、上記ゲームタイトル内に気になる未プレイタイトルがある方はご注意くださいませ!

 

 

戦闘!ギラティナ(アルセウス)

今年、最初に衝撃を受けたのはレジェンズのギラティナ戦。

 


この曲はやっぱ演出ですよね。あんなに連戦が続いて、ようやく勝った!ってとこで、まさかのHPMAXまで回復しての第二形態戦というのは多くの人が衝撃を受けたのではないかと。

高難易度と併せて発狂するような勢いでカットインしてくるこの曲は、ゲーム内容と共に強く印象に刻まれました。しいて言うなら、原作プレイしてなかったので、そこも遊べていればもっと響くものがあったのかなあ。

夢を掬いに

続けてソフィー2。この作品は以前にサントラ記事で気に入った曲の感想全曲書いているんですが、改めて1曲振り返るとすると、ラストダンジョンの夢を掬いにになるのかなぁ。


いやー、この曲はストーリーの意味合いも兼ね合わせた曲名もいいし、シリーズの終わりを感じさせる曲調もいいんですよね。寂しさと決意が入り混じったかのようなメロディに感動してしまった。

シリーズのボーナスステージ的立ち位置の本作の最後を締めくくるにふさわしい一曲だったではないかと!

Combat -宿命-

トライアングルストラテジーから選ぶとすると、やはりCombat -宿命-。



作中での大事な敵との対峙で流れる印象が強くて、14話の双子やアヴローラ戦、真ルート終盤のライラ戦が特に印象強いです。

各キャラクターの激情や因縁、そのすべてを吐き出したかのような、心を揺さぶるメロディアスな曲展開が痺れました。

特に、14話のアヴローラ戦が最高なんですよね。あそこ、戦闘シチュエーションからセリフまで全てが熱くかっこいいので、この曲と最高にマッチしています。ユニットとの戦闘が始まると同時にこの曲が流れ始める演出も良かった!

いつしか双星はロッシュ限界へ

めっちゃサウンドに期待を寄せていた星のカービィ ディスカバリーからは、最新のみんゲーでさっそく1位を取ったと噂のラスボス戦。


カービィのラスボス戦なんでね、いつも凄いのはそうなんですけど、この曲はスターアライズのラスボス戦「組曲:星羅征く旅人」の方向性をより進化させたという印象が強いです。

形態ごとに曲調が切り替わっていき、後半の本気モードになると曲調もそれに合わせて激しくなるという、昨今のゲーム的な方向性を取り入れつつ、しっかりカービィのラスボス戦として名曲に仕上げているのが、もう見事ですよね。

弦楽器中心のメロディも、どことなく高貴で天使的イメージのあるフォクト・エフィリスともマッチしていて大変良き。イントロもゲーム演出ととてもマッチしていて、最初に見た時「おお!」って思ったものです。

後はボスラッシュモードが絶望的な難易度だったので、死ぬほど聞いた形態変化後の部分も耳に残ってます。後半の発狂コーラス最高!

それではご覧ください!

闇(深淵)

ファイアーエムブレム無双 風花雪月からはオリジナル戦闘曲の「闇(深淵)」を押したい所。アレンジも色々素晴らしい作品だったんですけどね、せっかくなのでオリジナルのこれを。



場面としてもね、どうあっても原作では相いれない3人が一堂に会して、オリジナルの敵であるエピメニデスと戦うという中々胸熱なシーンなので、曲も併せて印象に残りました。

この曲、風花雪月の色々なテーマを混ぜ合わせたような、いい意味で落ち着きのない曲展開が特徴的で、世話しなく移り変わるようなメロディが無双の戦闘ととてもマッチしているんですよ。連戦が続くのもあって、最終戦のこの曲はひと際耳に残りました。

Chain attack

ゼノブレ3からはどれを選ぶが悩みましたが、一番頭に残ったChain attackにしました。


この曲はですね、本作のチェインアタックがとにかく面白いのも大きいんですけど、クリアまでに何回聞いても聞き飽きる気がしなかったのが凄かったです。

なんでしょうねえ、単純に熱いんですけど、それ以上に永遠に聞いていたくなるような中毒性なんでしょうか。1:20~あたりのループの繋ぎ目もそんな中毒性をより効果的に演出しているように感じました。

ゼノブレ3は後は、平松さん担当のKeves Battleと名を冠する者たち~finale,、正式名称不明のAgnus Battle辺りの戦闘曲。そして命を背負って、かな。他にも多分、単曲で聞けばいくつか好きな曲があるはず。イーグス荒野とかも悪くなかったような。

なので、早くサントラを出してほしい。1や2に比べると確かに弱くは感じたんですが、それでも全然聞きたいので。待ってます!

Splattack!

スプラトゥーン3で一番好きなのは1のアレンジ「Splattack!」。



この曲は、何といっても懐かしい!スプラ1の盛り上がりをリアルタイムで体験した身としては、この曲を聴くと2015年当時の思い出を色々と思い返してしまうんですよね。

比較的原曲に忠実なアレンジなのもあって、最初にバトル中に聞いた時は思わず懐かしさに浸ってしまいました。

でも、2015年って、もう7年8年も前になってしまうんだなあ。信じられませんね。

Gh()st

ベヨネッタ3はFertile Rondo と悩みましたが、やっぱり作品と併せるとGh()stが一番好き。

 



作品を象徴する曲だったと思っていて、最初に聞いた時はいい意味で衝撃的でした。まさかベヨネッタでこういうタイプの曲が聞けるとはね!?

このベッタベタに熱い曲のおかげでヴィオラの魅力は2割増しくらいに感じられたので、そういう意味でも3に欠かせない曲かと。

ベヨ3は他にもいい曲多かったと思うんですが、ジェットコースターみたいなゲーム性なのでいまいち耳に残ってないんですよね…。前述したFertile Rondoに関しては、バアルの演出が凝りすぎていたのもあってとても覚えているんですが。サントラ出ないかな~。

運命に抗う者たち

ハーヴェステラからはやはり運命に抗う者たち、ですねー。


この曲、ボス戦のカットインの演出が異様に力が入っていて、めっちゃかっこいいんですよね。3章の3ボスどれも印象的な造形なんですが、とりわけ最初に会う人が多いであろう天の卵のボス戦で一気に惹きこまれました。

ハーヴェステラはこの曲以外にも、ボス戦闘曲が良曲揃いです。Innocent Prayerは曲名だけでも、あのシーンを思い出してジーンと来てしまいますし、

後半で流れるさらに運命に抗う者たちもね、加速的に重い設定が出てくるのに併せて、主人公たちの覚悟を問うかのような重々しい旋律が耳に残りました。

戦闘ゼロラボ

ポケモンSVからは、やっぱりラスボス戦の「戦闘ゼロラボ」。Toby FOX氏が手掛けたということで話題になっていた曲ですね。


本作のエリアゼロに関するエピソードを象徴するような曲で、機械らしい不気味さと悲壮感あふれる熱さという良くも悪くも今までのポケモンサウンドとは一線を画するような雰囲気が特徴ですよね。でも、それが本作のラスボス戦には絶妙にマッチしているという。

この曲を背景に、タイプも分からないパラドクスポケモンを繰り出してくるワクワク感は最高でした。

SVは他にも、終盤の固定ボス戦は全部良かったと思うので、マジで名曲揃いでした。でも剣盾もサントラ出なかったし、今回も出なさそー…。

まとめ

と、曲に関してもこんな感じでした。

いやー、今年は曲マジで強かったですね。今回選ばなかった作品にもいい曲かなり多かった印象で、ゲームタイトルと併せて色々な名曲が聞けて大変楽しい一年でした。

一方、未発売のサントラが多いのは残念と言えば残念なところ。ゼノブレイド3に関してはそのうち出てくれそうですが... 。

来年以降のゲームサウンドで期待しているタイトルは以下。

・ファイアーエムブレム エンゲージ

⇒FE、というかIS製のゲームサウンドは大体良いので、今回も期待できるはず。

・オクトパストラベラー2

⇒前作から引き続き西木氏のサウンドに期待。冒険感溢れる音楽が楽しみ!

・ライザのアトリエ3

⇒シリーズの集大成に期待。おそらく今回もアサノ氏の戦闘曲が楽しめるんではないかと。

・ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

⇒前作の環境音中心のサウンドが面白かったので、今回も期待!


来年は今年に比べると現状小粒になりそうな感はあるのかなあ。ゲームタイトル的にも今年ほどラッシュにはrならなさそうなので。まあでも、楽しみな作品は多いですね。

2022年ブログ総括

さてさて、これが2022年最後の更新になります。

細かい振り返りは明日しようと思いますが、今年も色々あった一年でした。

特にブログに関しては結構アクティブに動くことが出来て、良かったんじゃないかと自負しております。

来年も、引き続き、余裕がある限りはこの方向性でブログ運営は続けていきますので、よろしくお願いいたします!