どうも、ば~んです。
時が経つのは、いと早いもので、もう今年も年末最後の日がやってきてしまいましたね。今年は例年にもまして、早かった気がするので、ぼくも年を取ったんだなと感じます。
というわけで、今年も昨年と同様に、ここ一年で購入したゲームの振り返りをして、2023年を締めたいと思います!
今年の購入タイトル
では、さっそく今年購入したゲームタイトルを一覧で振り返り!
・ファイアーエムブレム エンゲージ
▲メトロイドプライムリマスタード
・オクトパストラベラー2
・星のカービィWii DX
・パラノマサイト FILE23 本所七不思議
▲ベヨネッタ:オリジンズ
・ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~
・コーヒートーク2
・ゼノブレイド3 新たなる未来
・ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム
▲世界樹の迷宮Ⅲ HDリマスター
・超探偵事件簿 レインコード
・ピクミン4
・イースⅩ -NORDICS-
・スーパーマリオブラザーズワンダー
▲スターオーシャン セカンドストーリー R
・テイルズ オブ アライズ -Beyond the Dawn-
・スーパーマリオRPG
・ペルソナ5 タクティカ
▲ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅
※▲となっているのはプレイ中or積みゲー。
おそらく、DQM3はクリアまでは行けそう。1月に優先して遊ぶ気力があるのはスターオーシャン2。他は多分置いてしまうかもなあ...。
パッケージ&ダウンロードの本数は20本。全体的には昨年から大きく減ってしまいましたね。ただ、時間的に遊んでいなかったかと言われるとそんなこともなく、一本一本に時間のかかる大作は多かったので、そこらへんの影響かと思います。あとは2022年は豊作過ぎたので仕方なし。
個人的な体感としてはPS5を購入したので、下半期は結構動かす機会が多かった。快適にゲームが遊べるし、良いハードだと思っているので来年も動かしていく予定。P3リメイク、FF7R2、ユニコーンオーバーロードと大忙しですね。
一方、Switchの方は一定数作品は出ていたものの、やはり全体的なピークアウト感は否めず。さすがにそろそろ次世代移行してほしいなという気持ちも強くなってきました。今のところ出ているタイトル情報的にも、来年くらいには次に行ってほしいんですけど...。
色々な部門別ベストゲームを選んでみる
続いて、購入したタイトルの中から色々な部門別に良かった作品をピックアップして、その内容に関して語ってみようかと思います。
MyベストRPGゲーム
まず、ベストRPGから。これはねー、ちょっと悩んだんですが、個人的にはファイアーエムブレム エンゲージかなと!
全体的に課題が残る部分もあるので、好み別れやすい作品だと思うんですが、一番RPGを遊んでハマった感があったのはこの作品でした。夜な夜な激ムズのステージ攻略に頭を悩ませながら、攻略しきったときの達成感がとにかく気持ちよく、いい思い出として残っているんですよね。
次点に来るのは、僅差でオクトパストラベラー2。これも素晴らしかった。後はイースⅩ -NORDICS- とゼノブレイド3 新たなる未来も良かったですね。ただ、全体として見るとちょっと小粒な一年だった感は否めません。
来年はもっと色々作品でそうなので期待できそうな予感。
Myベストアクションゲーム
続いてベストアクションゲーム。これは、スーパーマリオブラザーズ ワンダーで決まりでしょう!
11年ぶりの2Dマリオということで、元々期待はしていたんですが、期待を大きく上回る仕掛けが詰まった作品で、遊んでいて最高に楽しかった!Newシリーズと違い、とにかく新しさに満ちている作風は、先に何が待っているかわからないワクワク感がすごかったです。
地味に、クリア後まで完全にやり尽くした2Dマリオは初めてで、それだけ本作の魅力に惹かれたという感じで存分に楽しんでしまいました。
アクションという括りだと、他は今年はあまりパットしなかったですかね。ゼルダは後で別枠で書くし、カービィはリメイクだし、ピクミンはアクションではないしなあ...。ベヨネッタ オリジンズは個人的にはあまり刺さらず、積みゲー行きになってしまいました。
Myベストストーリーゲーム
次にストーリー。これはちょっと悩んだんですが、オクトパストラベラー2 にします!
全体の作りでいうと、ちょっと?ってなってる部分もあるので、完璧なストーリーではないと思うんですが、とにかく終盤の衝撃がすごかった!前作でも裏ボス関連で隠された伏線の要素がありましたが、あれを更にパワーアップさせたギミックはお見事。
ラスボスを撃破し終わった後に、全員で見るエンディングは、これこそ8人主人公が集まった意義だよなと感じられる美しい終わり方で、最高でしたね。最初から最後までワクワクしっぱなしだったので大変面白かったです。
次点はゼノブレイド3 新たなる未来。本編を遊んでいるときは、過去編にそこまでの魅力を感じなかったので、どうなのかな〜と遊ぶ前は思っていたんですが、いざ遊んでみたら見事な出来。
本編に残された謎や伏線も回収し、かつ過去作との繋がりをガッツリ描き、更には終盤ではゼノシリーズを感じさせる他作品との繋がりまで仄めかされており、満足度がすごかった。3本編はシリーズの中ではちょっと変わった作風なので、敢えてこっちは従来の形に近く作ったような気もしましたね。
後は、後述するADV2作品、イースXやティアキン辺りもストーリーは良かったかな。全体的に良いストーリーの作品が多い一年だった印象です。
Myベストゲームシステムゲーム
相変わらずシステムの定義が曖昧ですが、システムがすごかったで言うとやはり ゼルダの伝説 ティアーズオブキングダム!
そこらかしこにあるオブジェクトに干渉して、何でもできてしまう懐の広さ、前作以上に広すぎる世界には最初から最後まで驚かされっぱなしでしたよね。ストーリー型のゲームで個人的最長記録のクリアまで120時間超えだったのも含めて、とにかく記憶に残る作品でした。
ブレワイ以上に、Switchの名作ランキングには絶対名前が出るであろう作品。
Myベストアドベンチャーゲーム
最後にアドベンチャーゲーム。これは パラノマサイト FILE23 本所七不思議 で決まり!
個人的には今年最大のダークホースタイトルだったのは今作で、まさかあそこまで完成度の高い仕上がりだとは、発表時は全く想像していませんでした。単にストーリーの完成度の高さも去ることながら、本所という土地、七不思議を丁寧に広げた設定面が圧巻の出来。
リアルタイムで遊べなかったのは悔やまれるんですが、本作に関して聖地巡礼した記事が意外と伸びたり、コラボグッズを購入したりと、何かと楽しむ機会が多いゲームでもあったので、色々な面でかなりお気に入り。続編も出てくれると嬉しいな♪
次点は超探偵事件簿 レインコード。こっちもかなり良い作品だったので、例年であれば全然ベストでもおかしくなかったです。相手が悪かった。
良かった曲を色々と選んでみる
さて、ここからは各ゲーム良かったサウンドをかき集めていくという例年のコーナーでございます。当然ネタバレ要素も多く含むので、上記ゲームタイトル内に気になる未プレイタイトルがある方はご注意くださいませ!
ラストエンゲージ ~祈りの呪文
今年最初の名曲を引いたなと思ったのは、やっぱり最高だったFEのラスボス戦。曲調のしっとり感、メインテーマの使い方はどことなく覚醒の「I〜為」を彷彿させ、懐かしさを感じました。この静かなフレーズから戦闘に入るの、すごい感慨深いんですよ...。
一方で、ダブステップ風のフレーズはオープニング曲の形をそのまま採用しているなど、今までにない音の使い方も感じられて、集大成かつ、新しさに挑戦していた本作にピッタリの一曲だったのではないかと。
難易度ハードでの戦闘はこの曲のおかげもあって脳汁ドバドバでした。FEのラスボスBGMにハズレ無し!
明日を望まぬ者
オクトラ2は個人的今年のベストゲームサウンドゲームだったので、どれを選ぶかすごく悩ましいんですが、語りやすいラスボス戦 明日を望まぬ者にします。
本作のラスボス関連のテーマ、深き夜から続く曲の集大成。前作の魔神の血を継ぐ者と意図的に反転させたかのようなテノールによる熱く荘厳なフレーズは圧巻の一言。何より曲名かっこよすぎませんか?本編の内容追うとこれ以上ないくらいぴったりなのもすごい。
ゲーム内的にも旅の終わりとして、この戦闘限定の特殊システムが解禁されたりと、盛り上がりに尽きない内容で、最高でした。まあ結構強くて初見普通に負けちゃったんですけど。
Main Theme from "PARANORMASIGHT"
パラノマサイトのメインテーマも今年お気に入りだった一曲。
いかにもホラーゲームらしい、不気味でおどろおどろしいフレーズが特徴ですが、それだけでなく、本所という土地の歴史を感じさせるような荘厳な雰囲気がゲームに最高にマッチしています。
後、この曲、一番最初に流れるシーンは、ストーリーが一気に広がっていく場面というのもあり、めちゃめちゃ惹き込まれるんですよね。そういう意味でも印象的な一曲でした。
揚げ雲雀群青
個人的にはゲーム内容、音楽ともに不満が多く、この記事でもあまり語れなかったライザ3ですが、ボス戦の揚げ雲雀群青だけは良かったかなと。
本作、これまでライザの戦闘曲メインで担当された浅野氏が不参加なんですが、この曲はそんな氏の曲調を摸したような、リスペクトした感じの曲になってるんですよね。
実際曲名も雲雀東風に対してって感じがしますし、ヴァイオリンがメインの曲調もそのイメージを後押ししているというか。イントロからの圧が、ボス戦前のカットインともマッチしていて、ゲーム内でも中々耳に残る良曲だったかと。
ちなみに手掛けたのは裏谷玲央氏。裏谷氏の曲はモンハンクロス、ライズ辺りが印象強かったんですが、ライザも2から入って結構曲の引き出し多いタイプの作曲家さんという印象があります。アトリエの次回作にも参加されるのであれば注目したいところ。
New Battle!!!
ゼノブレイド3 新たなる未来からは通常戦闘曲 New Battle!!!をチョイス。
ある意味、新たなる未来の雰囲気を体現しているというか、マシューの前を向く熱い想いが伝わってくるフレーズに一発で聞き惚れました。戦闘イーラ!!、戦いの刻もそうですが、ゼノブレの追加ストーリー戦闘曲、最高すぎるでしょう!こんな曲作れちゃう平松さんほんと天才だ。
この曲は曲名も面白くて、1の戦闘!、2の戦闘!!に続いてビックリマークが3つになっているんですよね。そういう意味では、ちょっと毛色の違う本編の曲とは別に、1と2の流れ(シュルク、レックス)があるからこそ成り立った曲って感じがして、そういうところも好き。
ラスボス戦(仮称)
ティアキンは前作に引き続いて、基本アンビエントで落ち着いた曲多めでしたが、ボス戦関連は結構良かった。
とりわけ印象的だったのは、やっぱりラスボス最終形態戦。もうあれは、ストーリーの流れ、演出があまり見事すぎて、遊んでいる最中のテンションの上がり方がすごかった。この曲をバックに流れるあの共闘は熱いし、泣ける。
お互いのメインテーマが交互に来る曲の流れも、戦闘内容とよくマッチしています。ブレワイのラスボス戦曲も好きだったけど、これはそれ以上にお気に入りになりました。
To Be Free
イースXはちょっと全体を通すと、曲的には気になるところ多かったんですが、このTo Be Freeは文句なし!
最初のバトルフィールドに入って、ワンフレーズ目で「あっ、イースだ」ってなるこの感じ、しっかり出せるの流石ですよね!おそらく、古口さんだと思いますが、この人の曲はほんと元来のファルコムらしさがあって、正しい系譜だなって感じます。聞いてて、冒険に出たくなるし、とても元気になる曲調が最高!
もー、ほんと今作はこの曲でテンション上げさせておいて、ボス戦のダメダメっぷりにほんとがっかりさせられてしまったので、余計にこの曲の印象が良い。全部が全部だめなわけじゃないですが、これくらいイースを感じさせてくれるサウンドがもっと欲しかった。
ワンダーエフェクト(仮称)
マリオワンダーは曲が新しかったので、耳に残った曲多かったんですけど、一曲選ぶとなるとやっぱりワンダー状態の曲になるのかなと。
とにかく、ワンダーフラワーはギミックが豊富で、何が起こるかわからないワクワク感が楽しいんですが、この曲はそんな不思議さがより強調されていると言うか、ギミックに合わせてぶっ飛ばされている感が心地いい。
まさしく夢の世界っていう感じの明るい不思議なフレーズで、聞いていて楽しかったです。
森のキノコにご用心
名曲の多いリメイク作だったスーパーマリオRPGからは、森のキノコにご用心 をチョイス。
この曲は、本作のサウンドの中でもいい意味で浮いている印象で、森の雰囲気も合わせてすごい印象に残るんですよね。明るめのマリオテイストな曲が多い中で、若干哀愁を漂わせているフレーズが耳に残ります。
マリオRPGはダンジョンも全体的に短めなので、あまり曲を聞ける機会がないのは残念ですが、ここは結構ギミックも凝ってるし、宝箱回収に後で来たりもしたので、ハナチャンの森自体も結構好きなスポットだったり。
The Night We Stood
最後にペルソナ5 タクティカからは The Night We Stood。
DLC編、Repaint Your Heartの通常戦闘曲ですが、ちょっと気だるげでラフな雰囲気が独特で耳に残りました。ストーリーのテーマがグラフィティを扱っているのもあって、オシャレなんだけど、どことなく退廃的なフレーズが良いんですよね。
サビの盛り上がりに合わせて、総攻撃合わせるのもこの曲が一番気持ちよかったので、DLC買ってよかったなって感じでした。
曲まとめ
と、曲に関してもこんな感じでした。
曲に関しては、昨年ほどではなかったものの、トータルで見れば収穫は多かった。ベストは文句なしにオクトパストラベラー2。前作以上に充実感のある仕上がりだったので、サントラも大満足の内容。あれだけの曲数作れる西木氏すごい...。
来年以降のゲームサウンドで期待しているタイトルは以下。
・ペルソナ3リロード
⇒リメイクだけど、新バトル曲とかもあるみたいなので、期待できそう。
・FF7R2
⇒7リメも曲良かったので、続きも楽しみ。アレンジ以外の曲も楽しめそうな予感。
・ユニコーンオーバーロード
⇒ ヴァニラウェア製のゲームは毎回サウンドが良いので、これも期待していいはず。
来年は上半期のRPG以外にそもそもタイトルがあまり見えてないので、どうなんだろうって感じ。願わくば任天堂のゲームサウンドにも期待したいところですが。
2023年ブログ総括
さてさて、これが2023年最後の更新になります。
例年通り、細かい振り返りは明日しようと思いますが、今年も色々ありましたね。
ブログの更新回数は減ってしまいましたが、一方でコンテンツ量はさほど落とさず、レビュー感想は定期的にあげられましたし、攻略系の記事や聖地巡礼など、ちょっと変わった記事もあげられたので、個人的には満足だったかなと。
今の生活スケジュールだと、これくらいがギリギリなんとかなるペースなので、無理に更新ペース維持しなくて、ちょっと気が楽になりました。それでも、たまに3週間くらい空いてしまうときもあったので、そこはちょっと反省してますが笑。
来年も、引き続き、余裕がある限りはこの方向性でブログ運営は続けていきますので、よろしくお願いいたします!